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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
年明け早々から、いたーっ!という目に何度かあっている。
それはたいがい、異分野の人との出会いで起こっている。 たとえて言うなら、歩いていて、突然いじめっこに足を 引っ掛けられたりとか、そういう感覚。 それが、もう、本当にイタイのです。 「なんであなたにこんなことを言われなくちゃいけないの?」 「何かわたし悪いことした?」 「???」 って感じ。 (見た目が生意気そうだから、損してるなあ) 以前だったら、若気のいたり、しっかり応戦したのですが、 豚肉と牛肉を食べなくなって2年以上、戦闘意欲がまったく なくなってしまいました。 (サンプルは1つだけなので、統計的な立証はナシだけど、 少なくともわたしに関して言えば、動物性たんぱく質って、 そういうところがあると思う) わたしのスタンスは、従来型から見ると、かなりわかり づらいようだ。 NPO的であり社会貢献的で、でもボランティアではなく、 その人の能力に応じた適切な評価をお金でするべし。 保育士とか、幼稚園教諭とか、大学の先生とかいった 肩書きはなくて、持っているのは、せいぜいしがない 自分の会社の「代表取締役」ぐらいで、 肩書きや資格に頼って生きている人から見ると、 「なんなの。この人」って感じだろう。 そんな人相手に体裁をよくするために生きている わけでもないし、 わたし自身にしてみれば、今のこの状況も、考え方も ちっとも間違っていないと思っているんだけど、 「気に入らない」と思う人が実は世間様には、 結構おられることが、イタイ経験でわかってきた。 で、どうするか。 戦闘意欲がないうえに、 「話せばわかる」というほど、賢者でもない。 ので、 放っておく 逃げる 避けて通る 時代が変わるのを待つ という姑息な戦略でかいくぐることにした。 だって、大事なエネルギーや時間を、 無駄なところで使いたくないもの。 そんなひまがあったら、ゴリエの練習したり、フルート 吹いたり、ボサノバ聴きに行ったりしたい。 「どう思う?」と何人かの人に相談してみた。 「わたしは実績がすべてだと思うよ。杉山さんが どんな人かということよりも、何をしてきた人か ってことで見るもの」。 これは、厳しい仕事人の発言だ。 しかし、わたしも人を見るときは同様のことを している。 風評じゃない。肩書きでもない。イメージでもない。 よりどころは、シビアな「実績」だ。 それが「プロ」だ。 そして、自分のやるべきことは、十分 わかっているので、 それを、着実にやっていくだけ。 「実績」も「評価」もあとからついてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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