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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
昨日、そのカレー屋で、おじさんたちの傾向と対策に
ついて語った。 「もう、まさかそんなこと冗談でやってるんでしょ? ってことが、あの人たちにとっては、マジなんだって」 という話をこんこんとし、 「直球だけじゃダメなんだって。おじさんたちのなかには、 『わたしたちは、女性の自立をめざして・・・』なんてのが 嫌いな人もたくさんいるんだから。必要に応じて『母性むん むん大作戦』ができないと!」 と、力説。 ここで詳細を書いてしまったら、作戦にならないので、 詳細は書かないが、わたしは、かなりマジに、今、この 作戦が必要になっていると思っている。 カオリさんなどは、「えー。そんなことできないよー」と 正直に顔に出していたが、 「ダメよ。早くできるようになってー」 と、懇願。 でも、 「お子さん、いくつだっけ?」 と聞いたら 「5歳と2歳(だっけ?)」 という話を聞いて、自分の子どもが5歳のとき、2歳のと きを思い返し、 (そんなに煽ってはダメだ) と、自制心が働いた。 風穴をあけたり、きっかけぐらいはつくるけれど、 わたしの意図する方向へぐいぐいなんとか・・・ みたいなのは、極力避けたいところです。 先日、世田谷の松田さんに協力してもらって、アミーゴの ママたち(あ、意図せず「ママたち」と書いてしまった。 でも、そのときの親子の役割は、紛れもなく「ママたち」 だとわたしには写った)と、こども未来財団の方たちと いっしょに、 「身近な子育て応援をしよう」という呼びかけをしながら 三軒茶屋の商店街をベビーカーで歩くというパフォーマン スをした。 ゴリエを踊ろうと集まってきてくれた人たちもそうだし、 こういうときにきてくれる人たちもそうだけど、 「いるだけで、ほんと、いいんだなー」 と、思う。 マコさんは、「胸を痛めない」と書かれたけれど、 わたしは、いっしょに何度か腰を振った仲間として、 胸を痛めたし、何かできることがないかなと思うし、 その、自分の気持ちに無理をさせたくないと、思う。 12日の午後には、まついなつきさんのお話のあとに、 杉並の子育てについてのワークショップを行います。 サンゴガールズの方にも何人か参加してもらえないかと お願いをしましたが、わたしは、「さくら」をお願いした つもりは、まったくないし、個別に細かな事前の段取りを するつもりもありません。 特段の準備はいいです。素で来ていただいて結構です。 そのとき、日ごろ子育てして感じていることを聞きます。 それは、「杉山さんの気に入る回答」や「かっこいい回答」 「正解」なんかは、必要ないです。 質問の意図を理解して、自分の意見を述べてもらえれば、 それが何より。 「素で勝負」してください。 当日、お目にかかるのを楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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