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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
この忙しいさなかに、必要に迫られて、今までやってきた
ことをまとめる作業をせっつかれています。 ・育児に関すること(特にベビーケア。小児医療関連)の 知識は、ある程度持ち合わせています。 ・子育て支援に関すること(主に保育関係。児童福祉)の 知識は、どこに行けば何が手に入るかぐらいは、承知です。 ・妊娠に関することもやっていたので、女性の健康に関す ることも、まあ、知っています。 ・子育てしたり、夫が専業主夫したりしたので、実体験と して、男女共同参画と子育てについては、言いたいことが あります。 ・少子化関連の会議や年金部会に参加したので、制度につ いてもちょっこり知識があります。 ・働き方の見直しをしなければ、どうにもならないと確信 しているので、キャリアコンサルタントの勉強もしまし た(一応)。 ・性格的が大雑把なので、細かいディテールにからむ仕事 よりも、わかりやすいところから攻めたいということがあ り、なんかソフトよりもハード、「生きてるだけで丸もう け」というところがあります。 ・子育て支援のNPOの動きにとっても関心があり、それと 「子育て支援」と「NPO」の両面からみていくこと、 上手にバランスとることに心を砕いています。 ・行政と子育て支援のNPOの協働に関心があります。 ・人のしないことがしたいです。 ってところかーと、 これまで依頼されて書いた原稿を見ながらとりまとめました。 専門性??って言われると、キツイけど、その道の専門家は 山のようにおいでになるので、それはお任せするとして、 全体をいちおう網羅して包括的に考えること、できれば方向性 まで示して、そのプロセスも提示したいと思っているんだなー ってことが、わかりました。 よくやってきた。無駄なことはひとつもなかった。 そろそろ「集中」させたいなあと思うこのごろ。 で、結局、「おんな・こども」が好きなんだなあと 思います。 で、わたしの死角は、まちがいなく「男の人」のこ とです。 「男は仕事・女は家庭」とか言われちゃって、女が こんなにしんどいのだから、男性だってきっともろ もろしんどいこと多いだろうなと容易に想像がつきます。 自殺率が高いのも、とても気になります。 でも、わたしは男の人ではないので、よくわかりま せんし、ちょっと手に負えないなと思っています。 男女共同参画なんかを見ていても、ほんと、女性の意識 に関するデータや就労・行動に関するデータは山のように あるのに、男性に関するデータは少ないんですよね・・・。 これは逆差別だと、思います。 男の人も、「オレたちのこと、もうちょっと見てくれ」 って言ってもいいのに・・・と思います。 でも、それは、おとこのヒトの問題デショ・・・ と、ちょっと思っています。ずっと見て見ぬふりして、 仕事に逃げてきた、あなたたちが悪いのヨ。 (もうちょっと余裕ができたら、考えてあげるケド) ってゆーか、そういう状況に実はある・・・ということにも 気づいていないぐらい、ぼんやり生きているヒトも結構いる みたいで、それはもう、その人の問題なので・・・。 大変だなあ・・・と思う、今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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