子どもの事故を防ぐために、あちこちでいろいろな
動きが出始めています。

ちなみに、先日紹介した
「子どもと楽しく過ごすために気をつけておきたいこと」
の冊子は、CO-OP共済のサイトから、見ることができます。

http://jccu.coop/kyosai/topics/ns_061004_01.shtml

そして、こちらの冊子でもお世話になった
子どもの事故予防情報センターの山中先生が中心になって
シンポジウムが行われます。

これ以上、罪のないいのちが失われることのないように・・・
小児科医、学校関係者、行政関係者、施設関係者、工学
関係者、法律関係者そして、すべての大人たちに、でき
ることは何なのか？

今回のシンポジウムは、
「子どもの事故を防ぐのは、社会の責務だ」
というメッセージを明確に伝えるものになると思っています。
前日まで広島ですが、わたしも参加したいと思っています。

森ビルは、六本木ヒルズの回転ドアで子どもが亡くなった
事故を重く受け止め、その後も積極的に事故予防に取り組
んできました。
その六本木ヒルズで、シンポジウムは行われます。
ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。

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日本外来小児科学会主催による
第三回　アドボカシー委員会主催シンポジウム
が、予定されています。
http://www.gairai-shounika.jp/

テーマ「プール吸排水口の事故を繰り返さないために」
～子どもの事故による傷害を予防する～

日時：10月15日（日）１３：３０～１６：３０
場所：六本木ヒルズ・アカデミーヒルズ４９階　オーディトリアム
参加費：無料
共催：産総研　デジタルヒューマン研究センター　CIPEC（サイペック）
http://www.dh.aist.go.jp/projects/child/CIPEC/

発表予定者
・小児科医　内海裕美、原朋邦
・学校関係　全国学災連　鈴木加津美
・行政関係　未定
・ご遺族　　林田和行
・施設関係　日本体育施設協会　柊　巌
・工学関係　西田佳史
・法律関係　郷原信郎
パネルディスカッション
　座長　　　　山中龍宏、三浦義孝
　パネリスト　発表者全員

参加希望の方は直接、会場へお越し下さい。