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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
時々、そして今はまさに、
「どうするオレ!?」 みたいな状況になっていて、いかんともしがたく、 ただ、時間だけが過ぎていたのだけど、いよいよ もって万事休すで、どうしていいのかわからず、 思い切って、岩手まで電話してみた。 「センセイ、助けてクダサイ」 なんという幸運、センセイはたまたま研究室におられ 電話で、こうしたら?とアドバイスくださった。 おお、鉛色の雲が立ち込めていたところに一筋の 光がさすようです!! おっしゃるとおり、やってみます!! と、始めてみた。 やっと金縛りから抜け出して、ちょっと動くことができた。 最近、年のせいか、無駄にあがくことはしなくなった のだが、そのかわり、何もしなくなってしまった (うっきゃ。それは単なるナマケモノだぁ)。 果報は寝て待てってか。 とはいえ、気になるから寝て待ってもいられない。 ありがたいのは、電話の主みたいに、的確なアドバ イスをくださる人が必ず存在することだ。 人と話をするってのは、こういうことなんだなあ。 しかし、喜んでいる場合ではない。 まだまだ仕事はたくさん残っていて、 八方ふさがりの状況はちっとも改善されていなくて、 あとの処理と、新しい事業の仕込みと、通常業務とで いっぱいいっぱいなのだ。 いい加減、「やっぱりできません」と断ってしまった ほうが賢明なんじゃないかと思うときも確かにあるのだが。 そんなとき、なぜか、 「とにかく、前を向いて歩こう」 と、思うのだ。 打開策をみつけるために、人と話をする。 文章を書いてみる。 企画を考えてみる。 ぼんやりと、全体像を見渡す時間をとる。 気分転換する。 休む。 気持ちは、「ちょっとでも前に」。 そうすれば、 さっきとは違う、わたしになる。 さっきとは違う、世界になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2006 11:50:55 PM
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