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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
来年秋から、巣鴨にある大正大学で、子育て支援を中心
として地域活動論についての講師をすることになりました。 本日大学の教授会に呼ばれて、先生方にご挨拶させてもらい ました。 週に1回ですが、学生さん相手に連続で話をするのは・・ 慣れないだけに、かなりくるだろうなあ・・・と、今から 深呼吸しています。 まだ公表できませんが、もうひとつ大きなお仕事をさせて もらうことになり、これは、わたし的には「やってやろうじゃ ないの」という、こぶしを握りしめる感じのお仕事なので、 体力使うだろうなあ・・・と、 自分の気性を知っているがゆえに、はうううの気分です。 そして、とにかく、本が終わりません。 ここ、こんなに生みの苦しみを味わったのは、初めて 赤字を入れた校正を郵送している時間がなく、 今日、夕方デザイナーさんのところまで届けに行きました。 出張で飛び回っていて原稿を書く時間がなかったこと、 次から次から仕事が来ることを彼女に話したら、 「からだだけは気をつけてね」と泣きそうな顔で言われ ました。 うん。 ほんと、そうだよね。 先日、男女共同参画局の少子化と男女共同参画についての 専門調査会が終了し、3冊目の報告書をまとめました。 2年近く、ほんといい議論に参加させてもらえたな・・と 思うと同時に、 お迎えの時間を気にしながら働くワーキングマザーのほうが 仕事の効率性が高いことなどがデータで読み取れ (子どものいる男性は、独身男性より長時間労働で、 かつ効率を考えずに、だらだら働いていることもわかった)、 ああ、わたしも、ワークライフバランス、しっかりやろう!! と、心の底から誓いました。 これはメリハリだし、 最後の最後まできっちり詰めないと気がすまない この性格を少し直して、 自分の出番はどこかを承知して出て行かないと、 くたくたになってしまう・・・と思いました。 先日マコさんと久々にドトールで打ち合わせして (この企みはグーですよん)、 「杉山さんも講座形式で人を育てないと・・・」と 言われた矢先に、 大学の講師で、 昨日ブログに書いたように、わたしはずぼらで 面倒くさがりやで、ちっともマメではなく、 「あれを、それでやっておいて」 みたいなことを平気で言って、出来上がりを見て 「そうじゃないでしょ」と激しくなじるなんてことを 平気でするたちなのだけど、 ああ、これも、意識変容、行動変容するしかない。 と、天を仰ぐ感じ。 求められる役割の器には、まだまだ追いつかず、 くうぅ、と、歯を食いしばることもありますが。 とにかく、今できることを 最善を尽くしてやりたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2006 12:28:53 AM
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