|
カテゴリ:飛び入り参加。賛同人のコーナー
押し詰まって参りました。皆様、お元気ですか。
私、小学校の周年記念式典・祝賀がようやく終わ り、脱力しています。 ブログ、うーっ・・とは思いつつ、学校の祝賀が終わっ た途端に押し寄せてくる仕事の山に押しつぶされ、ども との、「11月25日(つまりはM区A小学校の80 周年の日)の夕方以降、必ずや優しいママに戻る」と いう約束も果たせず、今日に至っております。 誠に、すみませんです。 ご無沙汰のお詫びに、朗読会をします。 12月21日の午後、杉並区荻窪で、子どもに本を 読んであげたいおかあさんのために、私が読み聞かせを、 します。^-^ 言葉は、心を届ける道具だと思います。 私たちの口からこぼれ出る言葉は拙くて、気持ちを 上手く伝えられずに歯がゆい思いをすることがよくあ ります。思いも掛けずお互いの気持ちに齟齬が生じ、 悲しくなることもしょっちゅうで、しまいには口ごもり、 膝を抱えて泣きたくなることばかりです。 あ、そんなの、私だけ? そうかもしれません。 それでも、私は言葉を頼りに生きている人間ですか ら、いつもいつも言葉を探して歩いています。 心にしっくりと来る言葉にであったら、それを自分 の声に乗せて、大切な人に届ける。 私にとっては、それが朗読なのです。 家では、息子や息子の友達と肩を寄せ合って小さな 輪をつくり、囁くような声でお話を読みます。 「友達」のことであったりお誕生会やクリスマスには、 その日にちなんだ絵本を選んで、読み聞かせの押し売 りをしてきました。 練馬のちひろ美術館では、おむつをした小さい人か ら通りすがりのカップル、おばあちゃままで、あらゆ る世代の方と一緒に物語の世界にはいります。 *ちひろ美術館、今年最後の朗読会「おはなし、しま しょ」は17日13時半からです。 で、4つ葉プロジェクトプレゼンツ、杉山さん、今 井さん、榊原さんとお昼を食べていて突然思いついて やることになった朗読会。 タイトル風に言えばそのものずばり、 「心を届ける道具」 朗読は、上手いとか下手だとかいうことは関係ない のだと、私は思っています。自分の心に響いた文章 (言葉)が、すっと相手にとどけば、それでいいの ではないかと。 その、「すっと」を、私なりにご提案させて頂く ことを希っています。 その上で、ひとつ、短い小説を読ませて頂きます。 ほっこりとした時間をご一緒できることを、夢見 ております。 年末のお忙しい中かとは思いますが、忙中閑あり、 という気分で遊びにいらしてくだされば幸いです。 「心を届ける道具」 浜尾朱美さんの朗読の会のご案内 開催日 : 12月21日(木)13:30~14:30 場 所 : あんさんぶる荻窪(JR荻窪駅徒歩1分) 対 象 : 子どもに本を読んであげたい人 心を声に乗せて届けたい人 参加費 : 1000円 定 員 : 20人 保育費 : 1000円(1人) 申し込みは、このブログの私書箱あてに、お名前、メールアド レス、緊急連絡先を記入の上、ご応募ください。 保育希望の方は、お子さんのお名前、月齢を記入してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2006 12:54:00 AM
コメント(0) | コメントを書く
[飛び入り参加。賛同人のコーナー] カテゴリの最新記事
|
|