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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
今日は午前中にサンケイリビングさんが新しく始める
ライタースクールのオープニングセミナーにお招きいただ き、お話させてもらいました。 専業主婦から、ライターになって会社を興し、社会的発言 も行う・・・というこれまでの流れを体験を通してお話 させていただきました。 打ち合わせさせてもらったとき、サンケイリビングの外山 さんがおっしゃった、 「何かを始めるのに遅すぎるということはない」 と一言が、わたしを勇気づけ、最後にこのメッセージを お伝えしてお話を閉じました。 午後は、松田さんのおばあちゃん、漆山さんの80歳の お祝いの朗読会でした。 芸達者ぞろいの松田さんご家族は、ひそかなわたしの憧れ でもあります。 会場は代々木上原のチョーおしゃれな、小さなホール。 これこそ、「老若男女」で、会場は満席。 松田さんの司会で始まった会は、フルートをたしなみ、 夜はバーテンとして腕を振るうお父さんのあいさつ、 ひ孫たち(松田さんちの子ども3人と、妹さんのお子さん2人) の合唱(かわいかった!!)。 小学生のひ孫たちによる詩の朗読、そしておばあちゃんの 朗読の会のみなさんによる、「蜘蛛の糸」の朗読・・・と 続きました。 後半の交流会で披露してくださった漆山さんの 「玉すだれ」。 素敵、素敵!! 松田さんのお母さんはプロのケーキ職人なので、今日の お料理はすべてお弟子さんたち総動員のものでした(むちゃ うま)。しかも三味線もプロ級の腕前だそうで、それも披露 してくれ、かっこいい~。 「そのときが来るまで精一杯生きていきたいと 思います」 という漆山さんの最後の挨拶が、すごく響きました。 人生は一生一回だから。 この生を、精一杯、生きたい。 家族みんなでおばあちゃんの80歳を祝う会。 そのお祝いにかけつけたのは、まさしく、漆山さんはじめ 松田さんたち家族を支えた「地域」だった。 「家族の絆」と「地域の絆」の新しいかたちだなー と実感した朗読会でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2007 07:47:09 PM
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