おっと、日付が変わってしまいました・・・amigoの石山です。

お知らせが遅くなってしまいましたが、
先日横浜市青葉区を中心としたエリアで放送されているFMサルースにて
電話取材というかたちでタウンミーティングの案内をさせていただきました。

ラジオでの電話取材は、
先日のFM世田谷をふくめ２回目。
今回は録音したテープもいただき、
いまさらながら自分の話し方を客観視（聴？）できました。

今回も、事前打ち合わせというか
台本みたいなものがあり、一応それに沿ってお話したのですが、
こういうことを通じて
何で私はこういうことしてるのかっていうことを改めて見つめることができるものです。

今回の番組のパーソナリティ（実は保育園の同じクラスのお母さん）の方にも、
その辺を上手に引き出していただくことができました。

タウンミーティングというとちょっと難しいイメージがありますが・・・。

という質問にはこんな風に答えました。

確かに、タレントさんをゲストに迎えて行いイベントとは少し雰囲気が変わります。自分たちの「日々の子育て」と「社会」や「政治」は、一見遠いところにあるように思うかもしれませんが、実はすごく身近なところにあるんだよ、ってことを楽しみながら、肌で感じていただけるような、カジュアルな雰囲気のタウンミーティングにしていきたいと思っています。

最後に皆様にメッセージをお願いします。

というところでは、

私も３歳の子どもがいる母親なんですが、子どもを育てるだけでなく、子どもが将来暮らしていく社会を育てていくことも親の役目なんだと思っています。
ひとりの力は小さいけれど、それが集まれば大きな力や流れになると思います。
子育て真っ只中のお母さんやお父さんにこそ、会場に足を運んでいただいて、
夫婦で「子育て」や「家族」について考えるきっかけになればいいな、とも思います。

という具合です。

アタシも何だか色々言うようになったなぁ

こんなこと話すなんて、子育て支援者だ。

お買い物大好き、お出かけといえばデパートでしょ
という人（私）が子どもを産んで、
その子どもがベビーカー（もちろん、当事は出初めだった○クラーレンですわヨ）と
デパートが大嫌いで、大好きなデパートに行っても１５分と持たなくて・・・
今までの生活が成り立たなくなった。

本気で一緒に子育てする仲間なんて必要ないと思ってました、ハイ。

プログラムの内容に惹かれて、
たまたま出会った子育てグループがamigoで、
そのときも「こういう活動やってる人たちってマジで偉いな。」
と本気で思っていて・・・

「でも、なんだかいい人そうだな。」

とか

「オモシロイ話ししてるな、また来てみようかな。」

などと思いはじめ、

「あのー、何かできることあったら手伝いますよ。」

のひと言で、私の新たな人生が幕をあけたのであります
あれから間もなく２年。
４つ葉ちゃんと同級生なのですね、わたし。

amigoの「代表」だったり、
産後の身体のことで会った方には「先生」と呼ばれることがあったりしますが、

素の部分はデパート大好きだったあの頃と変わってない。
今日も子どもと一緒に寝てしまい、
さっき起きだして慌ててブログにとりかかってます。

アタシはそういうこと考えられないから～、って思っている人の中にも、
きっと、子育て支援活動とか、社会について考えたりする種みたいなものは“ある”と思うのです。

そしてきっと、そういうことは得意で、
例えばデパートはニガテという人の中にも
デパートを楽しむ種みたいなものはあると思う。

今、私の中で両方が発芽した。
自分らしい寄せ植え？自分らしい風景がこうしてつくられてゆくんだろうなと思います。

同じ人生８０年（結構生きるつもり）なら、
自分自身をいっぱい耕して、色んなものが根付く畑にしときたいと思います。

で、タウンミーティングでは
ひとりで多くの方の“種”に触れたいなぁ、なんて思っています。

あ・・・子どもが起きました。
まとまりませんが、今日はこの辺で失礼します。

タウンミーティングでお会いできるのを楽しみにしております～。