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カテゴリ:葦澤美也子(Sereno)
Sereno葦澤です。
「4つ葉」提唱者でもある柏女霊峰先生の著書が 数日前にやっと手元に届き、 娘たちのピアノの発表会の客席で、 こっそり読んでいました。 本にラインを引いたり、メモを書き込んだりするのが好きではなく… いい言葉があっても、すぐに忘れてしまうタチなのですが、 いくつか覚えておきたい言葉があったので 備忘録的にコチラに書き込んでおきます。 ……………………………………………… 「子ども虐待防止のための地域における対応」の項目で。。。 通告とは悩み苦しむ家族を援助のルートにつなげる手段であり、決して親を告発することではありません。………(専門機関の)基本的姿勢としては「聴く(「十四の心を耳にする」と書きます)こと」、「看る(手を差し伸べつつ看る)こと」、「見守り」、「ちょっとした手助け」、「相手の心のコップを空にしてあげること」などが大切だと思います。 「子はかすがい」の項目で。。。 子どもは私たち大人が次の時代に贈る生きたメッセージ………子育ては、人と人とをつなぎ、また、時代と時代を結ぶかすがいの役割を担う大切な営みと言えるでしょう。 ………………………………………………… (『子ども家庭福祉・保育のあたらしい世界』:生活書院・刊) 見開き2ページのなかに、 これだけの言葉を残すことが出来るような人に 私もなりたいな。 (大それた野望) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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