|
カテゴリ:葦澤美也子(Sereno)
セレーノの仕事とまったく別に、
個人としてやっている仕事も、いちおうほそぼそとある。 3月まで、webの原稿書きの仕事で とあるところにお世話になっていたのだけど、 入館証を返しに行くついでで、 そこのデスクだったOさんと先週会った。 そのチームが解散されてから、 みんなバラバラにいろんな仕事をしているようなので、 「Oさん今はどんなことをやってるんですか?」と訊いたら 「少子化をテーマにやってるのよ」という答えが。 「東京と地方と課題や現状は違うと思うの」と彼女は言う。 そうです、そうなんです!!と、がっつり食らいつく私(笑) びーの奥山さんや大日向先生の名前が彼女の口から出てくることがものすごく不思議で、ものすごくうれしくて。 子ども子育てを取り巻くあれやこれやについて 何時間も話し込んだ。 3月まで一緒にお仕事させていただいていたときには 私が普段どんなことをしているかについて、 じっくり話したことはなかった。 もちろん、見た目に似合わず中学生の娘がいることとか その他もろもろ、自分の話はよくしたのだけど、 こんなひょんなところで「4つ葉」の話を熱く語れる機会があるとは、 正直思っていなかったのだ。 あの仕事が終わってからたったひと月の間に、 Oさんはいったいどれだけの資料を読み込んだんだろう? 本当に的を射た課題が、たくさんの基礎知識のなかから出てくる。 私は自分のわかる、想う、範囲で、精一杯答えながら、 正直、すごいなぁと想っていた。 こういうのが、プロの仕事。 「世の中はもっとよくなるよ、って 伝えなくちゃいけないと想うのよ」 「大日向先生は30年前からあの考えを貫いてここまでやってこられて、本当にすごいと思う。私は、それに続く、40代くらいの女性を捜してるの」 * * * 彼女の想いが、本当に反映できるような作品が 作られたらいいな。 私たちは、同じ想いを伝えたい者の一員として、 何が出来るんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2008 12:20:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[葦澤美也子(Sereno)] カテゴリの最新記事
|
|