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カテゴリ:葦澤美也子(Sereno)
葦澤です。
子育て支援という言葉と出会ってから まだ3年くらいしか経たない私ですが、 (要するに、4つ葉のブログで知ったのです) そんな私でも、このところの、この界隈の持つ 「ひろがるチカラ」に、目を見張る思いがしています。 なんというか「犬も歩けば棒に当たる」くらい(たとえが間違ってるか?)、 どんな場所に行っても、誰か、同じセンスを持った人に出会う。 そして、その出会いがお互いのやる気を高めて、 お互いにもっと遠くへ行こうと弾みを付けるような感じ。 上手く言えないけど、なんか「イイ」気が漂ってることを、 いろんなところで、ふと、感じる。 あ、広がって行くんだな、と。 * * * 杉山さんも書いていた通り、 土曜日の日本子ども家庭福祉学会の理事会・総会では、 ほんの1年前にはお顔も拝見したことなかった先生方と たくさんの前向きなやり取りをさせていただきました。 (事務局仕事、頑張ります!) 日曜日には、自分の所属しているビッグバンドのライブ。 このバンドのメンバーの女性たちは ほとんどが小学生以下の子どもを持つおかあさん。 4人の子持ちの肝っ玉母さん(←美人)や、 3人めのお子の出産を間近に控えた臨月妊婦など、 ステキなメンバーに囲まれて (普通の社会人男性やプロも混じっているのが面白いところ) ギターを弾いてきました。 それぞれ違う人生を送る20人以上の大人たちが集って ただただ演奏したくて。楽しくて。ひとつの音楽を奏でる。 「子どもがいるとなにかと自由が利かなくて……」 なんて言ってるのがばかばかしくなるようなパワフルさに 自分ももっと頑張らなくちゃ、楽しまなくちゃ! と、胸が熱くなってしまうようなメンバーです。 このメンバーと私を引き合わせてくれたのが、 私の住む隣の区で、10年以上子育て支援に心を砕いてきたTさんなのですが、 ライブを観に来てくれたTさんと Tさんたちのネットワークがこれから区から委託される事業について 銀座の真ん中で、アツくなって語ってみたり。 その事業のプランを聞いて、 「ならぜひ22日のタウンミーティングに来てくださいね!!」 なんて話ができるのも嬉しい。 月曜日は月曜日で、 PTAからの担当として出席した地域の健全育成部会で、 事務局長の地域センター所長が 「子どもたちの育ちのために、地域のみんなが手をつなぎあうこと」 の重要性を強く語っておられた。 * * * 20代の頃の私が、自分のなかにいろんな自分を抱えながら、 「でも、これとこれは遠いところの存在同士だろう。 つなげて共存させることは難しいだろう。。。」 と思って来たいろんなことが、 今の自分の目の前で、次々とつながり、 そしてひろがっているのを体感しながら、 数年前よりもなんとなく未来が明るく感じられている自分を 嬉しく思ったりしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2008 03:26:57 AM
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