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カテゴリ:武田ひろみ(4児の母)
先週ブログをサボってしまったタケダです。 幼稚園のバザー、タウンミーティング(ふつつかながら司会を務めさせていただきました)、所属するNPO法人ふれあいの家ーおばちゃんち5周年パーティーと 怒涛のごとく行事が立て込みました。 どこも、子育てに関わる場所で、それぞれの場でいろんな思いが過ぎります。 活気あふれる幼稚園のバザー、お母さんたちの企画力、行動力には、 6年間目にしても、さらに感動が呼び起こされるものです。 タウンミーティングで特に印象に残ったのが、 高山先生の私たちが今できることとして 「ねぎらいの言葉は、現場で疲弊している保育士さんにはなによりの支え」ということでした。 正直、いま出来ることとして「えー、こんなモン?!」と、 タウンミーティングという仰々しい(と、自分で思い込んでいました)場で、 こんなシンプルなこと???とあっけなくも思いました。 だけどすでに、先週小1と年少の母さんが行動されているように、 わたしも幼稚園の送迎の際には、今まで以上に意識的に 「ありがとうございました」と感謝や承認メッセージを伝えてみますと、 なんだかいままでよりももっとALL RIGHTな空気に包まれてきたように思えます。 シンプルであり、誰でもできる一番の特効薬を提示された、 高山先生に一層の奥深さをいまさらながらに感じています。 (ブログを読んでいるお母さんたち、みなさんもご一緒にはじめませんか!) 品川のおばちゃんちの5周年では、 お世話になっている方々はじめ、 区内(品川)で子育てを応援している方々が集い、 ひとことメッセージを頂戴しました。 今後も親子を支えて下さる揺るがぬ姿勢に、 すっかり、一当事者として熱いものがこみ上げてきた次第です。 じゃあ、子育て当事者はどうしましょう? 子どもの両手を自分の両手でしっかり持って、 向き合って、 息苦しいとか、荷が重いとか、 もしそういっているなら、 勇気を出してその片手を離し、空いたその手を社会とつないでみてはいいのではないでしょうか? わが子を間近で直視しているその視線を、 すこし距離を置いて背景である社会も視界にいれてみてはいいのではいいのではないでしょうか? ・・・そりゃ、急にはできない、けど。 「晩のおかずを考えるように、社会に思いを馳せられたら・・・」は、 新しい4つ葉にパンフにある、わたしの大好きなことば、です。 そりゃ、晩のおかずを考えるだけでも、たしかにヘロヘロなときもありますよね。 でもそんなとき、もう一度去年のタウンミーティングのテーマを思い出したい。 そして、「私たち、やっぱ何かできるよね」と思い直したい、 たとえ、一・二度、空振っても・・・。 かわいい4つ葉ちゃんが表紙のパンフレット、 是非お手に取ってみてくださいね! 品川界隈でご希望の方は、タケダがお届けいたしますよ。 いよいよ夏休み。 「子ども」のいる暮らしってなんだろう?と 身をもって日々考える40日が、もうすぐそこに、はじまります・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2008 09:20:01 AM
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