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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
杉山です。
福田改造内閣がスタートしましたねー。。。。 少子化担当大臣は中山さんか。 (別に知り合いでもなんでもないのですが) と思ったりして見ていました。 (中山さんのお話のされ方が、大日向先生に似ているなー と思うのは、わたしだけ?でしょうか) どんな方だろう。お目にかかる機会があるかな? それから、昨年のタウンミーティングに来ていただいた 野田聖子さんも入閣しましたね。 「消費者行政」という新しい分野で、ぜひご活躍いただきたい と思います。 野田さんの入閣でもわかるように、 小泉路線の「経済成長重視」の「上げ潮派」 (朝日新聞より)の流れではなく、 「協調路線」になったということのようです。 光と影の影の部分がこれだけ際立ってしまっている 現状では、単純に「上げ上げ」「ノリノリ」 「勝ち組、負け組」などとは言ってられないわけで、 この路線の見直しは、正しいかもなーと思っています。 にしても。 年金の国庫負担の問題。どうよ? 伊吹新財務大臣も、明言を避けていたし。 どうするんだろう??(涙) この物価高のなかでは増税なんて、ますますもって 言える雰囲気じゃないし。 メディアは政府の文句しか言わないし、 揚げ足しかとらないし。 でもなあ。。。 社会保障費が増えてきていて、みんなが安心したいなら、 それなりに手当てが必要で、それには、「打ち出の小槌」は どこにもないのだから、負担は仕方がないんだよなあ・・・ と、 スウェーデン、フランスなどEU各国の税や保険料負担の 大きさを思うと、思うんですよね。 アタマを冷やして考えると、そういうことなのだ。 でも、日本のメディアは、そんな話はしない。 「タイヘンだ、タイヘンだ」と、繰り返しているだけだ。 ネガティブメッセージしか送られてこないと、「それが事実」 と、勘違いしてしまいそうで、こう暑いと考えることも億劫に なってしまって、あんまりいい傾向ではないと思うんだけどね。 ・・・・・・・・・・・・・ わたしはというと、このところ、そして、当分、 内省の日々が続きそうなのですが、 ある人に、 「杉山さんの能力。それは、どうしてあなたに授けられたと 思いますか?」 と、尋ねられた。 わたしの力。 自慢するほどすごいものではないけれど、 「思う」こと、それを「言葉」で表現することに、 ちょっこし力があるんじゃないかな?と、思っている。 それがわたしの力だとして。 「どうしてあなたにその力があるんだと思いますか?」 という問いかけに、わたしは絶句した。 「そんなこと、考えたこともありませんでした」 「考えたこともないけれど、平気でその力を使って いたんですね」 「はあ」 そう。ここでまたこうしてブログに書いて、言葉にして 出してしまっている、わたし。 お前って、なんだ? なぜ、翻訳機なのか。 なぜ、メッセンジャーなのか。 なぜ、発信者なのか。 せっかく授かり、 そして磨いた。 その、力の生かし方。 それだろう、つまり。答えは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 2, 2008 05:17:21 PM
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