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カテゴリ:杉山千佳(子育て環境研究所)
こんにちは、杉山です。
来週日曜日に大正大学で子どもの放課後に関する 勉強会を行います。 ご関心のある方は、ぜひ、お越しください。 「今 もう一度 子どもの放課後のあり方を考える」 家庭の在り方、母親のライフスタイルが多様になったこともあり、 学童期の子どものありようもまた大きく変化しています。 学童保育の待機児の問題も都市部を中心に深刻化しています。 学校を中心に、すべての児童を対象とした安全・安心な 子どもの活動拠点(居場所)づくりの事業も進んでいます。 そんな現状のなか「そもそも子どもたちは、授業が終わった後や、 夏休みや冬休み、どんな過ごし方をしたかったんだっけ?」 「私達大人はどういう環境を用意することができるだろう?」 といった原点ともなるべき議論を、もう一度始めて みようじゃないか!ということで、急きょ、企画しました。 子どもの放課後にご関心のある大人のみなさん、ぜひ、 一緒に考えてみませんか。多数のご参加をお待ちしています。 ●日 程 平成21 年10 月11 日(日) ●時 間 14:00~16:30 ●会 場 大正大学10 号館3 階1031 教室 場所は 大正大学URLhttp://www.tais.ac.jp/ ●定 員 60 名(先着順・・・定員になり次第締め切らせていただきます) ●講 師 柏女霊峰さん(日本子ども家庭総合研究所子ども家庭政策研究担当部長・ 淑徳大学教授) 武田信子さん(武蔵大学教授) 事例報告者として、現場でご活躍の方々にもご登場いただきます。 ●進 行 杉山千佳(子育て環境研究所代表・大正大学客員教授) ●参加費 1500 円(当日会場にて) ●事務局 今回の会を開催するために「子どもの放課後」勉強会を 立ち上げました。 構成メンバーは、杉山千佳ほか、西郷泰之(大正大学教授)、 小松君恵((株)コマーム代表)です。 ●申込み ファックスかメールにてお願いいたします。 件名に【「今、もう一度、子どもの放課後のあり方を考える」 申し込み】と書いて 1) お名前 2)ご連絡先電話番号 3)メールアドレス 4)参加者名簿への掲載の可否(お名前とご所属のみ。 ご記入のない場合は原則掲載いたします)をご記入の上、下記まで お送りください。 <連絡先> 株式会社コマーム 担当 加苅(かがり)則子 Tel/ 048-256-1666 Fax /048-251-0785 Mail/houkago@comaam.jp そして、今日の書評ですね。 日本にとって、転換期になる時だと思っています。 こういう時代をどう生きるか?というのは、戦争と戦後を体験 した時と同じぐらい、過ごし方が大切になってくると思います。 なので、ミクロ、メゾ、マクロでいうならば、こんな時こそ、 「ミクロ」。 とくに、自分自身。 なので、この本を紹介します。 橋をかける 美智子 文春文庫 詳細は、生協さんの社会保障のわたしのコラムに書きました。 こちらをご覧ください。 橋をかける わたしの前に慶応大学の駒村先生が「新政権の社会保障政策 と子育て支援」についてお書きになられています。 こちらも興味深いので、合わせてどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 30, 2009 10:39:52 AM
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