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カテゴリ:コマームスタッフより
子ども・子育て新システムについて、読んでみました。
2階建ての給付、1階部分2階部分の平米数!?の割り振りやら、そもそもの 建築資材はどう調達するのか等これからきっちり見ていかないといけないですね。 さて前回企業内保育の運営に対して助成がない旨発言させていただきました。 今回は企業内保育を含む認可外保育施設を利用する子どもたちの保育料について 発言させていただきます。 認可保育施設を利用できる場合は保護者の所得に応じた保育料補助があります。 認可外のなかでも認証や家庭保育室の場合はありますが、認可と比較した場合 保育料の負担は大きくなります。また自治体によって補助内容は変わってきます。 企業内保育等全くの認可外を利用する場合は保護者に対する保育料の補助はありません。 認可保育園には税金が投入されています。 本来全て子どもは同じはずなのに税金を使ってもらえる子どもと掛けてもらえない子どもがいる、公的な補助を豊富に受けられるこどもと全く受けられない子どもがいる、生まれて育つ場所によって掛けてもらえる金額が違うということです。 多様な保育サービスの充実がうたわれていますが、認可保育施設では網羅できない保護者の多様の働き方(日曜・祝日・夜間・だけではなく、ライフステージやワークライフバランスを支えるフルタイムではない就労など)の中で認可外を選択する場合、 公的な補助が子どもの側にないというのは大きな問題ではないでしょうか。 子どもは認可の子どもでも 認可外の子どもでも同じ子どもです。 多様な保育サービスの実現のためには認可保育所と同じ負担内容で個々が選択した保育サービスを受けられるようにしていきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 1, 2010 01:47:56 PM
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