輝いて、夢を叶えよう！

個別指導を併設しているため、


多くの講師が必要となります。


しかし、当塾の周りには大学が少なく、


なかなか募集をしても集まりません。
（大学講師、大学院生、助手、大学生の講師の皆様の紹介で何とかなっていますが･･･）


しかも、応募してきてくれた人全てが塾に向いているわけではありません。



研修期間も、実際の授業をするまでに

現在は３ヶ月から半年間もかけています。

それだけでもコストが増し、大変なのですが、

授業のことを考えるとそうも言ってられません。



以前は、かなりの確率でよい先生にめぐり合えていました。

理由は、塾の講師をする人の多くは

教員志望が多かったこと、
しっかり目的意識を持っている人
責任感がある人

だったと思います。

しかし、特に最近は

手軽に出来るアルバイトの位置づけに塾があるようで

面接の時点で、

何故こんな人が塾の先生をしたいのだろう？

と疑問に思うことも増えてきました。

理由は、単純にお金儲けがしたいから･･･。

学生や資格取得に向け勉強しているひとなど

確かに理由の一つとしては分かります。

それならば、責任を持って授業がをしてもらえるのかと尋ねても

分かりませんという返答が返ってくるのは一体なんなんでしょうね？

もちろんそんな人はすぐにお断りさせてもらっているのですが、

塾をなめるな！とその場で怒鳴りたくなってしまいます。

最近は、ドライな人が増えてきているのか、

良い先生になれる素質を持った人に出会うのに一苦労です･･･。


生徒の成績で一喜一憂し、

生徒の成績が下がれば、

生徒の責任もあるかもしれないが、

そのほとんどは講師の責任だと認識し、

きちんと反省することや、

授業の質を考え、教材研究を熱心し、

生徒とのコミュニケーションのことも考え、

きちんとする先生もいます。
（本来は、最低限のことだと思うのですが･･･。）



苦労してきた人、しっかり理詰めで努力してきた人、

挫折感を味わうも克服してきた人が、

人としての痛みを知り、

思いやりの気持ちがあり、

情熱のある先生になれる確率が高いような気がします。
（これまでの経験則からの私自身の考えです。）


卒塾生も何人か先生になってきてもらっているので、

今後は大丈夫かな･･･？