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ドイツといえばメルセデス、メルセデスといえばSクラス!でも最大マーケットである北米市場では、それこそ史上最悪の品質でメルセデスは窮地にさらされているとか・・・。 現行Eクラスの初期モデルの不具合が原因らしいですが、かといってやはりメルセデスはそこはかとなく良いクルマだと私は思っています。 タイヤと路面の間にシルクが挟まっているかのような乗り味、悪路のいなし方やいつもどんなときもがっちり踏ん張った安心感を与える後輪! おもてなしの心遣いあふれる本物の室内! でもね。マセラッティのクワトロポルテやベントレーといった4ドアモデルをみると、サラリーマン社長と事業家くらいの差があらゆるところででているんですよね。そこはかとなく漂うゆとり、余裕といったものがイタリア車や英国車にはある。そして所詮はクルマは道具なんだよという気楽さもなぜか兼ね備えているように思うのです。 なんでもカンでもセンサーと先進技術と制御でがんじがらめにして、そのことからクルマが悲鳴をあげているように最近のドイツ車を見ていると思ってしまいます。たたずまいの美学がドイツ車から薄れつつあることを感じます。 なんか農薬付けの野菜や添加物だらけの食べ物ばかり食べ続けた結果、抗菌、抗菌どこでもばい菌のない状態でないと生きにくくなってきた免疫のすくなくなってきた低体温日本人のそれに似たような気がしてなりません。 生き急がず、夢を描いて、目標をたてて・・・でも毎日に必要なのは目標に向かう毎日の、過程のなかでも喜びと幸せを感じるこころなのかな?と思うところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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