|
テーマ:猫のいる生活(138432)
カテゴリ:猫(ウニ姫)
今年で17歳になるウニ姫も、ワクチン接種と一緒に血液検査をしてもらいました。
結果は、去年より全体的に数値が悪くなりました。 ただ、貧血までは起こしていないし、体重も維持できています。 ウニ姫は、とても気が弱く、神経質なので、若い頃に入院した時に、 点滴管を食いちぎり、大暴れして、発作を起こした事が有ります。 その後は、ウニ姫が不安になったり、負担になる様な治療は、全くしないで来ました。 去年、クレアチニンがだいぶ高くなっていた時も、療法食と服薬のみの治療をするという選択をしました。 それぞれに、考え方も有ると思いますが、 私は、最先端の治療をして、老いた猫に負担をかけるより 老後の生活を、楽しく穏やかなものにしたいと思っています。 もちろん、若い猫に対しては、少し違う考えが有りますが、基本は猫が嫌がらない範囲での治療と思います。 どうして、そう思うようになったのかは、 たとえば、ガブという猫は、通院すると、その後の2日間絶食してしまうほどでしたし マメという猫が、嫌がっているのに病院に連れて行ったら、治療中に死んでしまったという事も有りました。 そういう経験が有って、考えが変わった事なども、徐々に書いていこうと思っています。 少し前のことを考えれば、猫の17歳は長生きの方だと思います。 私は15歳からは、 猫の老後の生活と思いますし、治療方法を考える時期だと思っています。 そして、20歳まで生きたら、 もう、痛みや辛さだけ取ってあげて(緩和ケア)本猫が楽しく暮らせたら、十分じゃないかと思っています。 私が老いて病気になった時も、同じ様にしたいと思うからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月18日 23時27分35秒
コメント(0) | コメントを書く |
|