|
テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:テニス一般
昨日はスクール生大会でした。一昨年初めて参加して、今回が2度目です。
形式は団体戦、4~5人でグループを作ってその中で男ダブ・女ダブ・ミックスまたはミックス・ミックス・ミックスのグループを作って対戦します。どちらで行くかは事前に決められています。 各ペア10分で時間が来たらポイントを引き継いで次のペアにチェンジし、30分後の得失ゲーム数を記録します。参加者は49名、10グループで総当り戦を行いました。 各グループは実力の偏りが無いように初級者から上級者までうまく散りばめてあったので、特別強いチーム、弱いチームはありませんでした。また、もともとスクール生の親睦のための大会なので、ほのぼのとした雰囲気の中で1日楽しめました。 ちなみに、僕たちのチームの結果は3勝3敗3引き分けで全体では6位、ちょうど真ん中あたりでした。 こういうごちゃ混ぜの大会では、ベテランの女性の上手さに目が行ってしまいます。ここで言う上手さとは、フォームがきれいとか打球のスピードが凄いということではありません。一言で言うと「球際に強い」と言うことです。難しいボールでも追いついてポーンと簡単そうに返すのです。 特に同じチームのIさんは上手いなって思いました。フォームは変則です。厚い握りでラケットを立てて、面をオープンにしてスライスで返します。「打つ」ではなく、「返す」という表現が合っています。 足は遅いしパワーは無いけれどとにかく返してミスは少ない。結果、強いのです。そういえば他のチームの方に「技のIさん」って呼ばれてました。テニスにかける時間が多く、自分の身体能力の範囲内でゲームで勝つための技術が体にしみついているのでしょう。試合慣れもしているのでしょう。 試合で勝つためには、(時にはリスキーなショットを打ってプレッシャーをかけることも必要でしょうが、)無謀なことはせず自分の出来ることを確実にこなすこと。参考になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月04日 19時53分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[テニス一般] カテゴリの最新記事
|