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カテゴリ:家族の話
現在すんでいる借家の契約期間がせまってきた。 夏までは「そのまま住んでいいよ」といっていた家主が、最近家の値打ちが上がったので契約金の値上げ(1000万ウォン)を要求してきた。 もちろんそんな大金はあるはずはない。 早速 親父が次の家を探し始めたまではいいが・・探した家というのがなんとウォルセ(家賃を毎月払う)保証金1500万の月40万家賃支払いである。 現在8000万のチョンセ(入居時にまとめて払って出るときにそのままそっくり受け取る)だが、そのようにすれば親父がまた株に使ってなくすのは目に見えている。 家を見に行ったが、家の中はきれいで広いが、周りが単独住宅地で(韓国ではアパート地域が金持ち住居区域である)目の前が薄暗い公園(なんとなく夜中に娘が歩くのに不安である)、階段も高くて長いので3階まではひざの痛いシオモニと息子には大変だし、玄関ドアも倉庫のドアみたいである。 極めつけは今住んでる人が2ヶ月しか経ってないのに出るということである。・・何かある・・・ シオモニに言うとやっぱり大反対。夜も眠れないほどに心を痛めている。 しかし何を頼りにしてか、その家にしようとしたがる親父。 わたしも反対で「シオモニが1月に出て行ったら私も息子のために仕事をやめないといけないのに、月40万の家賃はどうするの」というと 親父「仕事をやめろ、俺のやることに足かせになるな」 である。 でもこのままその家に行くと、お金はなくすのは目に見えてるし、霊的にも良くなさそうだし(霊が出そう)、環境も今ひとつだし・・・ 酒飲んで当たられるのを覚悟で決死反対するしかなさそうだ。 ・・・・・・・・・なんでこの年で下り坂の人生を歩まないといけないんだよう・・うるうる・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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