雄策の身辺雑記

in 横浜にぎわい座 19:00～

【今日の根多】
開口一番／立川 春太：千早ふる
立川 談春：按摩の炬燵

お仲入り

立川 談春：花見の仇討


話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

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ワタシは上方で「桜の宮」がお初だったので、江戸バージョンもあるとはびっくりでした。演目名はどうなるのだろう（「桜の宮」は大阪市内の地名）とそっちの方ばかり気になっちゃいました。
この演目、２月にしん吉さん、３月にまん我さん、そうして今回、話は前後しますがその後談春弟子の会でこはるちゃんと４回も聴いてしまいました。
去年は「青菜」が当たり年だったしなぁ
演者が変わっても同じ演目が続くことって時々ありますよね。

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ところで、談春師匠はあんまりグッズ販売しない人なのですが、今回はなんか売ってる。
口上を聞くともなしに聞いてみれば、売り上げは全額（経費抜かずに）被災地への義援金に充てるらしい。
こーいうのに弱いボクは、ついついカウンターへ
並んでいるのは色とりどりのぽち袋。なんか一言ずつ書いてある。３枚一組で２００円と値段も手ごろなので買っちゃいました。
適当に自分の好きな文句の組を手にしたのだけれど、席に帰ってよ～くみればなんとなんと!手書きでした。手間賃もそうだけれど材料費だけで原価割れしてないか?師匠の男義ですね(^.^)

マクラでは東電記者会見の敬語のへんな使い方を嘆いたいらっしゃいました。ボクもそう思って聞いていたけれど…本来謙譲語を使うべきところを尊敬語で話してる
「頭はいいんだろうけれど…自分の弟子なら奥歯抜いてやる」
ってのたまってました。

まぁ噺家さんは縦社会だし、喋ることが商売なのだから敬語を正しく使うのは当たり前なんだろうけれど…政治家の敬語もなんか変

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春太クンはなかなか堂々と演じていました。落語カフェの方が緊張してるみたい。あそこはお客さんとの距離が近すぎるからなぁ


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