絵本制作、続行中。

昨日は、けっこう進みました。
ここまでくると、もはや「途中で断念する」ことはない。
いかに、最後まで完成度を上げられるか、気力の問題だな・・・。

今回、絵本をつくる！と決めたときに、
小さなステップごとに分けて、
達成したら、自分にごほうび、というやり方を採用しました。

ごほうびは、「フルーツを食べる」とか、
「新しい肌着を買う」とか、ちっちゃなものですが、
意外と嬉しくて効くのですね～。(*^。^*)

こんなプチなことで、自分が喜ぶなんて知らんかった。
んで、こんなちっちゃなごほうびさえ、
自分に与えてこなかった自分にも驚いた・・・。

昨日も、けっこうシゴト進んだので、自分に聞きました。
「今日のがんばりのごほうびは何にしよう？」って。
するとですね。

希望がほしい・・・。

とココロがささやいたのです。
希望がほしい。
この絵本づくりが、実を結ぶという希望。

もしも、このチャレンジが、実を結ばなくても、
めげずに挑戦しつづけられる希望。
「ムダだった」「無理だった」「もう二度とやらない」と絶望する代わりに・・・。

希望があれば。
どんな苦しみでも耐えられる。
どんな長い孤独な闘いにも耐えられる・・・。

・・・なんてね。

絶望している、希望がまったくないワケではないのだけれど。
このごろ、「どうせ・・・」と思ってしまう、
自分をしばしば見つけるのです。

それは、自分を痛みから守るためでもあるし、
無駄なエネルギーを浪費しないためでもあるのだけれど、
なにもしないで、無傷なだけの自分ってツマラナイ・・・。

そうはいっても、全身ズタズタ傷だらけで、全戦負け続け、
苦渋、辛酸、痛みばかりを味わい続ける、というのもイヤです・・・。
ときには、生きていて良かった！実感し、祝福されたいわあ・・・。

昨日の、自分へのごほうびは、希望！ＯＫっ！