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2010.08.23
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カテゴリ:絵本、つくる
今朝は、ブログのネタが見つかりません・・・。
うぐぐぐぐ。
いえ、書こうと思えば、書けそうなこともあるんですが。

ボツっ。

没っ。

これも、ボォツーーーっ!!

名づけて、自ボツ。←息子の命名。(-_-;)

絵本のプロットもいろいろあるんですが。
結局、描き始められないのは、自ボツ、です。
「んなもん、おもろない、とてもじゃないが描けない」・・・です。(-_-;)

しかし、自ボツさせたものの中に、意外と名作があるかもよ!?ですよ。
選びに選んだことで、「凡庸」になっているのかも、ですわよ。
ネタが悪いのか、展開が悪いのか、判断が悪いのか、そもそも全部イケないのか。

おそらく、世の中の多くの良識アル人々が、「書けない」理由は、
自ボツのレベルが高すぎる、せいです。
「いいか悪いかわからないが、とりあえず書くっ」と腹をくくれば、書けるものを。

そして、せっかく書いたものを、世の中に出す前に、自ボツさせるのも、
良識アル人々の良識アル行動なのでしょう。
「いいか悪いかわらからないが、とりあえず見せる」と腹をくくれば公開できるのを。

そして、二重の自ボツをなんとか切り抜けたあげく、
世の中は、情け容赦なく、ばっさりと、他ボツ、を食らわせる。
ああ、無情・・・。(-_-;)

「よいものがわからない、世の中がおかしいのだ」と、
他ボツさえもひらりとかわして。
自ボツ、自ボツ、他ボツの黒煙たちこめる戦場をダッシュで走り抜けて。

それでも生きぬいた作品には、「賞賛」が与えられてよいのです。
よく生き抜いた!
生きているだけで、すぅんばらすいーっ!と。

・・・ねえ。(^_^;)

さて。
私のキビシイ?第一次自ボツを切り抜けて、
なんとか生き延びている絵本の主人公たちは、つぎのとおり。

フキゲンで笑えない男の子。
内臓までスケスケ思っていることが全部わかってしまう透明なお魚。
旅する100円玉。
夢が面白すぎて、朝起きられない坊や。
ぶさいくで不運で不幸な女の子。

・・・・・みんなカワイイからな。
世の中で無惨に他ボツにされるくらいなら生まれてこないほうがいい、
と思う親ゴコロ?それって、自分勝手なのかも?

ソノ前に、愛情かけて育てないといけないんだよね。
栄養与えて。面倒見て。かわいがって。時間かけて、手間かけて。
それを、やりたくないがための自ボツ、という怠慢もあるな。

出ておいでよ~~~。(*^。^*)





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Last updated  2010.08.23 10:20:49
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