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カテゴリ:本のこと
内田樹せんせいの「街場のメディア論」光文社新書を読み終えました。
さすがのご本に、何度もうなりました。 特に、ううむと思ったのが、最後の章、「わけのわからない未来へ」。 「贈り物だと察知する人々」についておはなしされておりました。 たとえば。なにか道端に落ちている。 ほとんどの人にとっては、それはゴミか、意識もされない関係ないもの。 しかし、ある人々にとっては、「天からの贈り物」だと察知される。 感謝の気持ち、とつながるのかも・・・。 たとえば、私のブログ。(^_^;) ほとんどの人にとっては、暇つぶしにもならないどうでもいいものにすぎない。 しかし誰かが「おおお!これは、贈り物だ!」と察知してくださる、のかも? 先日、友人の誕生日に手づくりアクセサリーを贈ったら、 涙を流して喜んでくれて、私は心底感動しました。 「ああ、贈ってよかった!」って思いました。 逆に、冷淡な態度をとる人々もいますよね。 「ふん、こんなもの、つまらん、もっといいものよこせ!」みたいな? 意味も価値も見出せなかった、のでしょう・・・か? 贈り物だと察知できる人。 価値を見出す人。 礼を尽くす人・・・。 反省を含め、このことは、数日、私のココロをとらえて離しません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.21 08:31:09
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