ポルトガルの旨いもん…ジュルッ。
今回のポルトガル旅行で私たち夫婦がとっても楽しみにしていたものはもちろんイギリスの冷夏で味わえなかった「抜けるような青空とサンサンと照り付けるお日様!!」だったんですけど、もうひとつ、とっても期待して行ったのはポルトガル ↓大航海時代(世界史で習った…エンリケ航海王子) ↓港がいっぱい ↓きっと漁港もいっぱい ↓「シーフード料理がいっぱいたべられるっ!!」イギリスは周りを海に囲まれている国ではあるんですけどシーフードがとってもお高い&新鮮なものが手に入りにくいという、お寿司の国からやって来た日本人妻にはダブルパンチな悲しい状況だから、ポルトガルに行ったら「しばらくシーフードはいらんわ~、はっはっは~!」っていうくらい、いっぱいお魚さん食べとこうというのが私たちの計画でした。まず、私達が一番に食べたのは「Cataplana」カタプラーナ(カタプラーナ鍋料理)ちょうど中華なべを2つくっつけたようなお鍋で表面に打ち出しがあるので火の通りがとってもいいそうです。シーフードをたっっぷりいれてトマトベースのスープでいただきました。ポルトガル料理としてとっても有名で日本でもこのカタプラーナ鍋は簡単に手に入るみたいですね。私たちはMonkfish(チョウチンアンコウ)のカタプラーナを注文。おいしゅうございました。シーフードのお出汁が絶品で、ぷるぷるした肉厚のチョウチンアンコウがごろごろ入っておりました。あちゃ~っ!興奮しすぎて写真を撮ってなかったので楽天さんからお借りしました~!【送料無料!】カタプラーナ鍋 特別セット!(3~4人用カタプラーナ鍋+鍋敷き+自然海塩1kg+...そして~「Paelha de Marisco」アローシュ ドゥ マリスコ(シーフードパエリア)パエリアはスペインですが、とりあえずシーフードがいっぱい入っていておいしそうだったのと、お米が食べたかったので…。大きなパエリア鍋からお兄さんがきれいにお皿に取り分けてくれました。このムール貝。マギー審司のびっくりした「みみたぶ」くらい大きかったっ!!奥に写っている白いハンマーと歯医者さんの奥歯を抜くやつみたいなのでカニの甲羅(見えないけどカニが一匹入ってました、ドッヒャ~!)をバシバシ割って食べるんだそう。食事の後、「ゴメン、(興奮して割りまくって)テーブルが汚くなっちゃった。」ってウエイターのお兄ちゃんに言うと、「いいんですよ~、殻がいっぱい飛び散ってるってことはお二人が一生懸命食べてくれたからでおいしかったって証拠ですからねぇ~。」だって…。はいっ、めちゃくちゃ一生懸命カニの足を叩き割って身をかき出して食べましたっ!!えへっ、見られてた!?そして、そして…。ランチには~、「Sardinhas Assadas」サルディーニャシュ アサーダシュ(イワシの塩焼き) 食事の途中の汚いお皿でごめんあそばせ~よ。なんとか、全部食べてしまう前にブログのこと思い出したのでギリギリ撮影成功~!!って、ほとんんど終わりかけやんかっ奥に見えてるのがMr Wainの頼んだ「イワシの塩焼き」×5匹!!そして手前のが私の「アジの塩焼き」×2匹!!はっきり言ってすごいボリュームでした。みなさんに「どど~ん」と盛られたお魚さんたちをお見せできなくて残念っ…。これだけシーフード三昧だと「さかな さかな さかなぁ~ 魚を食べると~あたま あたま あたまぁ~ あたまが良く~なる~♪」はずでございますよねぇ~。っとここで、私達がポルトガルで実際に使っていた「使えるひとことポルトガル語」をご紹介~!!「Obrigado」オブリガード(ありがとう)*女性は「Obrigada」オブリガーダ「~、Por favor」ポルファヴォール(~をお願いします)「Bon dia」ボン ディーア(おはようございます)「Ola!」オーラッ ( ̄∠  ̄ )ノ(やあ!)「Adeus」アデウシュ(さようなら)「Sou japonesa」ソウ ジャポネーザ(私は日本人です)*男性は「japones」ジャポネシュ「E muito bom!」エ ムイント ボン(すごく美味しい!)(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!「Optimo!」オティモ(最高!)「Conta,por favor」コンタ ポルファヴォール(勘定をお願いします)以上~!!えっ!?はいっ、これだけしかしゃべれませんでしたっ。わざわざアマゾンで「ポルトガル語」の本を買って勉強をしてはいたけれどしょせんは付焼刃で覚えたフレーズなので長文は無理だし、しどろもどろだし、発音もいまいちだったし…。結局、使えたのはこれだけです…。でもね、どこのレストランでもホテルでも英語のメニューはちゃんとあるし(ドイツ語、フランス語も)スタッフは英語でジョークとかも言ってたし…、わたしたちが下手なポルトガル語をしゃべり始めるとすかさず、英語で注文をきいてくれたりしてました。英語、ドイツ語、フランス語とかもしゃべれるスタッフもいたのはびっくりっ!!ポルトガルはイギリス人の夏の旅行のメッカとは聞いてはいたけど本当に英語だけでも過ごせるくらいの勢いでした。観光地だけだとは思いますが…。次回、行くときまでにはもっとしゃべれるようになってすらすらとポルトガル語で料理の注文とかしたい~!!帰ってきたばかりなのにまたまた行く気まんまんです。あれっ、肉好きどすこい夫婦なのに肉系の写真がなかったわねぇ~。っとお思いのあなた。心配しなくても大丈夫。次回にた~っぷりとギトギト系をご紹介しますよ~!! ←クリック、ポルファボールポルトガル「小さな街物語」