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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:『日本文化主義』のために箴言(しんげん)
日本の文化と歴史など残すべき文明が敗戦後のアメリカ化政策で核家族化が進んだ結果、家族の育む時間が少なくなり「長幼の序」や「親子の絆」など日本の伝統的大切なことを体現できる時間や環境が欧米化の影響で失われつつある。
日本人の長所である「家族」や「地域」という考え方が失われている。「家屋」は立派になったが、「敷地」は百坪以下で狭すぎる欧米化の弊害だ。家族愛が失われてはいけない。
また伝統的日本文化である「地域」の繋がりも失われつつある。以前から向こう三軒両隣といって、近所同士、さらに地域社会全体で助け合ってきたが、昨今は、このよき伝統的精神が失われつつある。
非人道的兵器だ。しかし歴史を観察し、論理の上だけで考えれば、この非人道性が逆説的に戦争を抑止する一面がある。核兵器への好悪を別にすれば、国民の意思として将来日本が核武装を選択することはありえるだろう。そして現状の「日本の核武装の可能性」は、あまり注目されていないが、外交カードの一つになっている。未来にそれを選択した場合には、今有る再処理技術と施設は、その基盤になる。 経済面、エネルギー安定供給面から原発は使わざるを得ないと考えている。そして安全保障の観点からも、再処理技術を維持し、核武装を含めた可能性を持ち続けるべきではないだろうか。 米国の新資本主義はもう行き詰まり日本経済は先に進まなければならない。これからは米国頼みでなく、軍事利用面の議論の深化も、タブー視せずに取り組むべきであろう。「核兵器転用の阻止」という原発政策の語られない論点は今回の原発をめぐる議論が沸騰する中でも、注目されていない。原発をめぐりどのような立場の人も、この事実を知る必要があるだろう。 外交カードが一つ足りない。核を保持する但識こそが現実的戦略なのである。よくよく現実国際世界(欧米世界)に眼を見開いて、大東亜戦争の教訓と経験と戦死した人々を無駄死ににしないようリーダシップある類い稀な資質と明確な目的意識とアイデアを持った首相(統治機構も『日本主義』では6年間の統領制にした方が国際社会へ政治的アピールもよいことが、「戦後保守主義」の政治家たちは分かっていないようだ)。憂慮すべきは統治機構と戦後のえせ保守主義だ。元祖は秦の始皇帝がとった戦略の『富国強兵』による多角的平和の独自の外交こそが、『日本主義』政治なんです。
今の日本を社会が悪い。政治が悪い。行政が悪い。という人がいるが、その人も社会の一員であることを棚に上げてはならない。当事者意識がなく、それでは第三者的観点の傍観者的に物事を見る無責任なコメンテーターの意見によって、戦後から政治・行政・教育が現在の日本の体たらくな状況を作ってきたとも言えるが、社会が、政治が悪いというなら、他責にするのでなく、地域社会の一員として考え、自ら動くべきである。 誰かがしてくれると思っているのであれば、それこそあなたも悪いのだ。これからは、こんな時代だからこそ敢えて言うのである。心底から家族を愛せ、地域を愛せ、国を愛せ、政党はどこでもいい『日本主義』にアンシャンレジームである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年11月22日 17時56分51秒
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