カテゴリ:中国生活
今日の晩は、夫の高校時代の友人4人組&
その奥さん、お子さんと食事。 桂公府という、中国の昔の貴族の屋敷みたいな ところで、食事した。 友人のうちの1人が、3歳になる女の子を 連れてきていたのだが、夫婦は子供を溺愛 している様子。 子供も、自分が可愛がられているのを知っていて、 注目されないと気がすまない。 がさごそ動き回るのは子供だから仕方ないが、 最後には、気に入らないことがあったのか、 みんなが食べている料理の皿のほうに 箸をバーンと投げつけた。 音にもびっくりしたが、周りの大人たちが 何も言わないばかりか、両親が子供を 全然しからないのには、もっと驚いた。 なだめすかして、あやすだけ。 日本だったら普通、子供が迷惑なことをしたら、 その場でしかられる。 まあ、最近の若い親はそうじゃない人もいるようだけど、 中国は日本より子供に対して甘いと思う。 帰り道、夫に、 「ああいうのは、日本では許されない。 私達に子供ができたら、あなたちゃんと 怒ってしつけてね。」 と言うと、なんだか生返事。 どうも、子供を厳しくしかるようには見えない。 このぶんだと、私が子供をしかりまくり、 夫がまあまあ、となだめる役回りになりそうだ。 ま、しょうがないかな。 ↓桂公府。いくつもある中庭を通って、屋敷の中の 部屋で食事できる。静かで中華ロマンチックな雰囲気でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/09 02:33:20 AM
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