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ニーハオ中国

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2009/02/20
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カテゴリ:育児
先日、おっぱいの話を書きましたが、
今日はその続きを。

母乳量を増やすためには
あげるミルクの量を制限したほうがよいと聞き、
それを実行に移したつばめ。

おっぱいの後、泣かなければそのまま次の授乳を待ち、
泣いたらミルクを70mlだけやることにしました。
チビはあっという間に70mlを飲み干し、
「アーッ」ともっとほしそうな声を上げます。

でも我慢させて、あやしてしばらくすると、
あきらめて遊び始めます。
70mlというのは、チビが何とか泣かずに我慢できる
ギリギリの線なのです。

そのぐらいの量だと、2時間後には
またチビが泣いて、次の授乳となります。
授乳間隔もあかないで、次に母乳をあげられるので、
この方法でがんばろうと思いました。

ところが、チビが泣いた時、つばめがお義母さんに
「ミルク70ml作ってもらえますか」
とお願いしたら、お義母さん、
「お湯を多く入れすぎてしまって、100ml作っちゃった」
と、多めに作ったミルクを持ってきました。

つばめ、心中、
「わざとじゃないの?」
と思ったのですが、口には出さず、
「そうですか」
とそのまま100mlをチビにやりました。
もちろんチビは全部飲み干します。

それを見ながら、

「あーあ、これでまたミルク量が増えた分、
母乳を飲ませることができなくなってしまったわ。
100ml飲んだら、3時間ぐらいは母乳を飲ませられない・・・」

と焦りと後悔の気持ちでいっぱいになるつばめ。

ある日、夫にミルクを70ml作ってくれるように頼むと、
夫も義母と同じく100ml作ってきました。
お湯を入れすぎたというのです。
それを聞いたつばめ、

「どうして100mlも作ったのよ!わざとでしょう!
こんなに飲んだら、母乳を飲ませられなくて、
母乳量がどんどん減ってしまうじゃない!」

と声を荒げて夫を責めてしまいました。

「そんなこと、わざとしないよ。
 お湯を入れすぎてしまっただけじゃないか。
なんでそんな言い方するんだ」

と気まずい雰囲気になってしまいました。

つばめ、夫に言ってしまった自分の言葉に
ふと我に返り、自分がかなりストレスを抱えている
ことに気がつきました。

母乳を増やそう増やそうと思うあまり、
授乳のたびにピリピリして、必死になっている自分。
本当はつばめもチビにおなかいっぱいにしてあげたいのに、
ミルクを我慢させていることへの自責の念。
ミルクをあげたらあげたで、これで母乳が減ってしまうと、
また後悔の念が押し寄せる。
結局、ミルクをあげてもあげなくても、
いつも心揺れて苦しいつばめ。

夫に授乳方法のことについて聞くと、
夫はそんなに母乳にこだわることないんじゃないの、という意見。
義父母も、孫にはおなかいっぱいにさせてやりたい
という思いがあり、ミルクを制限することには
かなり抵抗がある模様。

思えばつばめも、最初からそんなに母乳に
こだわっていたわけではなかった。
せっかく母になったのだから、
おっぱいをあげる喜びを体験してみたいという思いから
母乳をあげたいと思うようになったのだが、
今の状況は、おっぱいをあげることを楽しむどころか
それがストレスになっている。
これでは元も子もない。

夫婦関係をギクシャクさせてまで
母乳にこだわることはないのではないか、
とふと我に返ったつばめ、
もうミルクを制限するのはやめて、
母乳をやって泣いたら、チビが飲みたいだけ
ミルクを飲ませることにしました。

母乳が栄養的には一番理想的ではありますが、
自分と赤ちゃんにストレスのない方法が
一番いいんじゃないかと、開き直りつつある
最近のつばめです。

↓手遊びするチビ。(生後103日)





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Last updated  2009/02/21 01:10:59 AM
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