カテゴリ:育児
ここ1ヶ月ほど本格的に離乳食を食べ始めて、
おっぱいの飲みが悪くなり、 おっぱいは1日中余り気味。 そのせいで乳腺炎になってしまいました。 友達にはおっぱいを絞って捨てたほうがいいと 言われましたが、今までずっとおっぱいが不足気味 だったので、捨てるなどという発想は全くなく、 乳腺炎になって、かたいしこりができた左おっぱいを しぼる時も、哺乳瓶に絞って冷蔵庫に保存。 もし足りなくなったらこれを温めて チビちゃんにやろう、なんて思ったりして。。。 それにしても、おっぱいを絞りながら、 「こんなところから白い液体が 出るようになるなんてね~」 と不思議な気分。人間も動物なのですね。 正しい絞り方というのがあるのかどうか分かりませんが、 つばめは、おっぱいの外側から中央に向かって 押さえるようにしていって、乳輪のあたりを上と下から 絞るように押すと、10本ぐらいある乳腺から おっぱいがシャワーのように放射線状にシャーっと出てきます。 おっぱいが少なくなると、シャワーがショボショボとなり、 最後は出なくなります。 左のおっぱいを絞り切って、だいたい40ccぐらいでした。 詰まっているので出が悪いのかもしれませんが、 4時間以上貯めても片乳で1回40~50cc、 両乳で80~100ccぐらいしか出ていないようだと 予想がつきました。 4時間おきに1日6回授乳したとして、1日480~600cc。 ミルクの場合、あまり飲まない子でも1日600cc、 普通は800とか1000ccぐらい飲むようなので、 私のおっぱいでは、チビちゃんはやっぱり ずっと足りなかったんだろうな。 でも結局、哺乳瓶にしぼったおっぱいは出番なし。 今回はおっぱいが余り気味になって乳腺炎になったんだから、 当たり前といえば当たり前か。 しぼったのをチビちゃんに飲ませると、 よけいおっぱいが余っちゃって、乳腺炎もひどくなるかも。 そこでつばめ、初めて自分のおっぱいを飲んでみました。 今まで余り気味ということがなかったので、 自分のおっぱいを飲んだことがなかったのです。 冷蔵庫から出してきた哺乳瓶に入った人間の乳は、 3層に分離していました。 一番上は濃い白色、これはたぶん脂肪分かな? そして真ん中に一層と、下は薄い乳白色の液体。 温めると混ざって元の状態に戻りました。 味は思っていたよりずっと淡白で、 色は白いもののミルクというような味はほとんどしません。 そして、その日、スイカときゅうりをいっぱい食べたせいか、 スイカの皮かきゅうりのような微妙に青くさい味がしました。 おっぱいって、牛乳や粉ミルクとは全然違う味なんですね。 色んな食べ物の味が混ざっているような気がしました。 ・・・で、乳腺炎はどうなったのかって? その日、沸騰したお湯に塩を入れてタオルを絞り、 その蒸しタオルでおっぱいを温めた後 痛いのをがまんしてしこりを強い力で 外から内にマッサージしてしぼる、 そしてとにかくチビちゃんに空になるまで飲んでもらう、 ということを繰り返すと、翌日にはだいぶましになり、 数日でしこりはほとんどなくなりました。 よかった~。 それにしても、おっぱい不足で悩んでいたつばめが 乳腺炎になるなんて、変な感じ。 でも、乳腺炎後は、おっぱいが余ることは なくなりました。 きっとおっぱいの量が減ったんだろうな。 まぁ、チビちゃんの離乳食が進むにつれ、 おっぱいも減っていかないといけないのだろうけど、 なんだかちょっぴり寂しい気分です。 ↓チビちゃんの食事。 一回の食事でご飯を小さい茶碗に1/3ぐらいと 肉団子を2個、蒸しにんじん1/3、 蒸しじゃがいも1/3ぐらい食べます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/29 12:45:09 PM
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