カテゴリ:中国で内装リフォーム
うちの古い内装の取り壊しがほぼ終わる頃、
窓枠と窓ガラス業者の人がやってきた。 古い窓枠・窓ガラスを取り外して 新しいのを据え付けてもらうのだが、 「取り外した古い窓枠・窓ガラスは 置いておいてくださいね」 と言うと、古い窓枠・窓ガラスは 引き取ることになっているとの一点張り。 古い窓ガラスはうちの義母が親戚にあげる約束を していたので、残しておいてほしかったのだが、 業者さんは、古いのを引き取らせてもらえないなら、 窓ガラス外し料700元を払えと言う。 仕方がないので、古い窓枠・窓ガラスは 業者さんに引き渡すことにして、 取り外し開始。 後から契約書を読んでみると、小さい字で 古い窓枠・窓ガラスは業者が引き取る旨が 書かれていた。 そういう約束だったらしょうがないですね。 契約書をよく読んでいなかったこちらが悪いとはいえ、 こんなところで少しでも回収しようとする 業者も業者だなぁ。。。 さて朝7時から始まった窓枠の取り外しも終わり、 いざ新しい窓の据え付け時にまたトラブル発生。 現場監督が、窓ガラスに換気扇、ガス湯沸かし器などの 排気口を開けないといけないという。 さんざんもめた後、運び込んでいた新しい窓ガラスを また工場に持ち帰って穴あけ加工。 それが終わって窓の据付けが終わると、 また現場監督が言った。 「窓枠が以前の位置より内よりになっている。 窓枠業者に付け直しさせるべきだ」 というのだ。そうしないと、三方の窓枠の内側部分の でっぱりの厚みが変わるので、見栄えがよくない、 と現場監督。 それを窓枠業者に言うと、 「雨が直接当たらないように、わざわざ位置を 内側に寄せているのです」 と主張。 この他にも、窓の開閉位置が、 依頼したのと逆になっていたりして、もめにもめ、 結局、その日の晩、窓枠会社の女社長がうちまでやってきて、 3部屋+ベランダの窓の取替え合計8500元のところ、 200元値引きしてくれるということで決着がついた。 え?たったの200元だけって? そう、でも社長がじきじきに来て説明してくれ、 雨よけのため、位置を内側に寄せたというのはどうやら本当らしく、 窓枠会社のミスは事前にその説明をしなかったことと、 窓の開閉位置のみ。 しかも、依頼したのより、逆に開閉するほうが 実は便利だったということが分かったので、 あまり強く値引きを主張しませんでした。 あとから考えてみるとあの現場監督、 自分の紹介した窓枠・窓ガラス業者を使わなかったから、 いやがらせでいろいろケチをつけていたのかも!? 監督はいつも現場でいろいろな施工を見ているから、 雨よけのことなど、きっと知っているはずだと 思うのだけれど。。。 とにかく、朝から晩までかかって、 もめにもめた窓枠・窓ガラスの取替えだったのでした。 ↓犬のホワンホワンとチビちゃん チビちゃんが生まれてから、 ホワンホワンは家族のスターの座を奪われ、 消沈気味。チビちゃんにも興味があるのですが、 近づくと怒られるので、最近はチビちゃんと 目も合わせません。チビはホワンホワンを 見つけると喜んで突進して行くので、 ホワンホワンはおびえて震えている時も。。。 今まで自由に行き来していたソファーの上や、 窓際の日当たりのよい場所もチビちゃんに占領され、 本当にかわいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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