カテゴリ:中国不動産・株・理財のハナシ
3月中旬、約6年前に購入した
東三環のマンションを売りました。 ことのきっかけは、チビちゃんの就学。 「今のうちの住所ではチビはいい小学校へ行けないけど、 チビが3歳になるまでに、隣の区に不動産を買って そこの住所に戸籍登記すれば、 区重点小学校に入れるそうだよ。」 昨年の秋、、夫が友人からそんな話を 聞いてきました。 今の住所で、チビを区重点小学校に入れようと すると、越境入学となり、10万元(150万円)を 払っても入れる保証はないという。 それなら重点小学校があるその地区に不動産を購入し、 そこに戸籍を移したほうが話は早い。 夫の友人も同じ理由でその地区に家を購入したそう。 「うちも三環のマンションを売って、 その地区の不動産に買い換えようか」 と夫。つばめも10万元の越境寄付金を払うぐらいなら、 いい学校がある地区に不動産を買うというのは いい考えだと思ったので、 いい不動産があったらそうするのもいいかも、 と賛成しました。 三環のマンションはつばめ夫婦の結婚間もない頃、 善良な夫がある投資顧問会社の説明会に行き、 すぐその気になって、よく調べもせずに購入したもの。 この6年のうちに、同時期に買った五環外の友人宅は 5倍以上も値上がりしたのに、 うちの三環のマンションは下がりはしなかったものの、 1.5倍ほどしか値上がりせず。 「すでに上がった値段で購入させられたんだ」と 夫はくやしがったが、後の祭り。 まぁ、それでもそのマンションは貸しに出して、 その賃料でローンがまかなえたので、 そのまま持ち続けていました。 当時としては高い値段で買ったかもしれないけど、 場所は悪くないので、長期で持ったらもっと上がると 思ってこの6年、売る気になったことはありませんでした。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/16 12:52:23 AM
コメント(0) | コメントを書く
[中国不動産・株・理財のハナシ] カテゴリの最新記事
|
|