カテゴリ:中国永久居留証
さて、大連に赴いて10日後、
北京市公安局出入国管理処から連絡があり、 大連の無犯罪証明が届いたので、 つばめの永久居留証の申請書類を持って 申請に来てください、という連絡がありました。 申請も夫の同伴が必要とのことで、 夫が出張する日の午前中に 申請に赴くことにしました。 10時に雍和宮の出入国管理処で 担当者に書類を提出し、 申請費用1500元を支払いました。 後は結果を待つばかり。 何かあれば向こうから連絡があるそうです。 担当者からは(つばめが無職なので) 夫の職場に担当者が訪問・面接等を行う予定と 言われました。 申請から結果が出るまでは 最低半年、長ければ1年ぐらいかかりそうです。 入管を出て、夫、 「この永久居留証申請のために1万元は使ったね。 普通に毎年ビザの更新手続きをする費用と手間の 10年分をいっぺんに支払った以上だよ」 と一言。 1万元はちょっとおおげさだと思うけど、 確かに、申請費1500元以外に、 書類を取り寄せたり公証したりするのに 2000元以上はかかっているし、 今回、指紋押印のために ふたりで大連を往復した飛行機代だって ばかになりません。 他にも日本からの無犯罪証明の取り寄せにはじまり、 公証処に走ったり、翻訳会社を行き来したり、 やれ健康診断やら、10万元の預金証明やら、 夫の会社の各種証明やら、 数ヶ月にわたって書類を揃えるために割いた時間は 相当のものです。 でもやることはやったので、どんな結果が出ようと 悔いはありません。 とにかく申請は受け付けてもらえたので、 あとはふたり目ちゃんを育てながら、 気長に結果を待とうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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