カテゴリ:育児
チビちゃん、2月末で満2歳4ヶ月になりました。
最近、記憶の持続時間が長くなってきたようで、 日本から戻ってきてかなり経つのに まだ日本のことを覚えていて、 「バナナセーキ飲みたくなってきた。 中国はバナナセーキない。 中国はケーキない、カレーない。」 「日本で栗きんとん食べた。 また日本に行って栗きんとん食べる」 と特に日本で食べたおいしい食べ物が忘れられない様子。 日本で長靴を履いて雪遊びをしたのを よく覚えていて、中国で初雪が降った日は、 「雪がいっぱい積もってるから長靴履く~!」 と主張。中国に長靴を持ってこなかったので、 困りました。 「タンクローリー見たことある?」 と聞くと、 「タンクローリー見たことある。日本で見た。」 と答えてくれたりします。 チビちゃん、本で知っているタンクローリーを日本で見て、 「初めて見たわ」 と言っていたのです。つじつまがちゃんと合っているので 母としては「へ~っ」と感心。 記憶がかなり定着するようになってきたのとあいまって、 「きのう」「きょう」「あした」の時間概念が 少しずつ分かってきたようで、夜寝る前に、 「今日は何して遊んだかな。」 「昨日は○○に行ったね~、おもしろかったね」 などと水を向けると、行った所やしたことなどを 答えてくれたりするようになりました。 自分から、 「昨日お外で花火見た。それでちょっと怖かった。 でも耳ふさいでたら大丈夫。」 「昨日guguおばちゃん来てた」 などと言ったりもします。 きのうとおとといの区別がついているかは微妙ですが、 「きのう」が過去を指すことは明らかに分かっている模様。 たぶん「きょう」が朝起きてから夜寝るまでを指し、 「あした」が未来を指すことも理解しているはずです。 また表現力もついてきて、 つばめがチビを夫に預けて買い物に行っている間、 ちびっこ広場で何をしていたか夜寝る前に尋ねると、 「うーちゃん、ちっちゃいボールがいっぱいのところに入った、 父ちゃんがボールいっぱいかけてくれた。 外でお父ちゃんと坂下りた」 と教えてくれます。表現はまだ未熟ながら、 言っていることは、夫から聞いた話と一致しているのです。 説明も上手になり、 道端で父に買ってもらった光るコマの回し方を聞くと、 「ここを回して黒いボタンを押す。それで回る。 それで『シーヤンヤン』と言う。」 と母にコマの回し方を詳しく教えてくれて、びっくり。 つばめは本当にコマの回し方を知らなかったのですが、 チビちゃんの言うとおりにしてみると、 本当にコマが「シーヤンヤン」と言いながら 回ったのでびっくり。 チビちゃん、こんな風に ちゃんと順序だてて説明ができるのです。 記憶の持続や言葉の発達とともに、 論理が通った話ができるようになってきました。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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