カテゴリ:中国生活
昨日9月10日は、教師節でした。
もともと、チビちゃんの幼稚園の先生方に 何か小さいプレゼントを、と思っていたのですが、 夫が「まぁもういいんじゃない?」というので、 やめておくことに。 つばめとしては、先生への感謝の気持ちを伝える 小さいプレゼントなら、ワイロにもあたらないし、 みんなの前で堂々と渡しても問題ないのではないかと思ったが、 夫によると、大小関わらず、物品を渡すこと自体、 親に何か意図がある(わが子を特別扱いしてほしい等) と取られるのが一般的だという。 そうなのかぁ~? いつもありがとうございます、という 感謝の気持ちを込めて、 少しぐらい何か渡したっていいとつばめは思うのだが、 贈り物に対する感覚というのは、 どうやら日本と中国では、かなり違うものらしい。 日本では、お世話になったお礼として 贈り物をするということは比較的よくあることだと思うが、 中国では、「これから」お世話になる場合に、 贈り物をすることが多い。 だから、贈り物には、「よきに計らってほしい」 という希望が込められていることが多分にある。 もちろん、そうでない場合もあるのだが、 先生に何か贈り物、といった場合には、 どうも扱いが難しいもののようだ。 夫は、もうすぐ中秋節で、 その際にまた贈り物を考えるから、 今回はいいんじゃないか、という考えのよう。 私は、それはそれとして、 教師節には先生への感謝の気持ちとして 少し何かしてもいいと思ったのだけど、、、 結局話し合って、 チビちゃんと一緒に、先生への感謝カードを 作ることに。 文章もチビちゃんが考えて、パパが代筆。 飾りは、ママが少し手伝いながら、 チビちゃんがだいたいやって、 結構きれいなカードができた。 でも結局朝、バタバタしてて、 先生ひとりひとりに渡せなかったんだって。 チビちゃんによると、 他にカード等を持ってきていた子は 誰もいなかったそう。 チビちゃんが行く前に渡してたかもしれないけど、 カードじゃなくてプレゼントだったら、 親が別のところで渡すはずだしね。 (他の人に見えないところでこっそり渡さなければならない、 というところが、何かおかしいと、つばめは思うのだけれどね!) 本来、普通に感謝を伝えたらいいはずの教師節や 各種祝日ごとに、 「先生方に贈り物をすべきか、しないべきか、 するとしたら、どんなものをしたらいいのか。金額は?」 というようなことに、 いつも頭を悩ませるつばめ一家です。 ↓先生への感謝カード IMG_6247 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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