カテゴリ:中国で子供の教育
先日、子供の絵に必ず先生が加筆することを書きましたが、
チビちゃん自身は先生の加筆を嫌がる様子もなく、 むしろ喜んでいるようなふしもあります。 また、学前班で一番楽しい科目は?と質問すると、 美術という答えが返ってきました。 子供は子供で楽しんでいるようなので、 まぁそれでいいかと思っています。 ちなみに、他の勉強以外の科目は、 体育は毎週1回、縄跳びの練習をすることになりました。 きっとつばめが縄跳びでも、と提案しなかったら、 ずっと体育はなかったと思います。 縄跳びは小学校入学前の練習課題にもなっているし、 子供に勝手に練習させればいいだけなので、 先生としては別に工夫もいらず簡単です。 ダンスなど他の科目も予定されているのかなぁと 思っていましたが、結局何も予定されていなかったようです。 つばめとしては、、机の勉強ばかりじゃなくて、 たまには息抜きに外で運動させてくれれば それでよしです。 音楽については、習っている節はありません。 先生の話では、英語の歌を習うとの話でしたが、 どうも外国人教師の英語クラスで習うのを 音楽と呼んでいるだけのようです。 時間割では、外国人英語と音楽は別になっているのですが、 音楽の時間は、どうも勉強に充てられている模様。 しかしこれについては、これ以上の追求はしませんでした。 (たぶん言っても無理だと思って) ピンイン、漢字、英語のつづりなどは 毎日何回書くとかいう宿題が出て、 チビちゃんは帰宅後に半分やり、 晩ご飯の後にもまた続きをやり、 宿題に追われている感じです。 集中すればそれほど時間はかからないのかもしれませんが、 チビちゃんはまだ長い時間、 集中し続けることができないのです。 夫が、宿題が多めだと思うが皆さんはどうですか、と 夫がWechatで発言したところ、 何名もの保護者がこれに同意しましたが、 「じゃあ、宿題を減らします」 と先生が発言したとたん、ある保護者が、 「うちは40分でやり終えている、 小学校に入ったらもっと多くの宿題があるのだから、 今から練習しておくべき(宿題を減らしてほしくないという意味)」 などと発言、他の保護者もだんまりを決め込み、 結局その日の宿題は少なめでしたが、 翌日から通常に戻りました。 個人的なチャットのやりとりで、担任の先生は、 つばめの宿題が多いという訴えに同感したうえで、 「実際、教師のプレッシャーも大きいのです」 とおっしゃっていました。 学校からのプレッシャーなのか、 保護者からのプレッシャーなのか分かりませんが、 とにかく、子供に教え込まなければならないという 現場の先生のプレッシャーは少なくないようです。 つづく。 照片 1260 posted by (C)つばめ 照片 1259 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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