カテゴリ:中国で子供の教育
うちの子の通う普通小学校の教育内容のつづき。
英語について、中国では小学校1年生から 英語の授業がありますが、 授業回数や内容などは、学校によって大きな開きが あると聞きます。 うちの子の通う小学校は週4回英語の授業があり、 うち1回が外国人の先生の授業となっています。 チビちゃんはこの外人先生の授業が大好きで、 毎週水曜日になると、 「今日はミスター・ロッケンの日だ」といって、 うきうきしながら学校に出かけていきます。 英語の教科書はマンガや歌などを多く取り入れた 楽しい作りになっています。 口語中心の授業で、期末試験も口頭テストのみでした。 照片 120 posted by (C)つばめ 週3回はダニスという先生が担当で、 子供に「ダニスは中国人なんでしょ?」と聞くと、 「顔は中国人で中国語はペラペラ、でも英語もペラペラ、 たぶんハーフなんじゃない?」 といいます。ミスター・ロッケンは英語しか話せないので、 週1回のロッケンの授業にはダニスが補助として入り、 必要な場合には通訳して、二人が協力して 授業を行っているようです。 担任について、私は今の担任の先生しか知りませんので、 全体的にどうかということは分かりませんが、 この担任の先生にはかなり好感を持っています。 日本の小学校の担任の先生もとてもいい先生でしたが、 中国の担任の先生も放任でも厳格すぎることもなく、 問題があればちゃんとチャットや電話などで状況を説明して 指導されますし、話をしてもとても感じがいいです。 顔も雰囲気も、日本の担任の先生となんとなく似ていて、 子供について言われることも同じ。。。 このままこの先生で持ち上がってくれればいいなぁ~と 思っている次第です。 担任は国語担当で、算数、道徳と生活、 美術、体育、音楽など、それぞれ別に先生がいます。 子供が一番好きな授業は「道徳と生活」。 楽しいそうです。 小学校の昼食は家から空の弁当箱を持参し、 そこに給食を入れてもらいます。 残したものは持って帰るのですが、 試しにちょっと食べてみたら、かなりおいしかった! 結構いいものを食べさせてもらっているようです。 給食の他に間食の時間があり、 毎日日替わりで果物やクッキー、マフィン、ヨーグルトなどの おやつが出るようです。 日本の小学校と大きく違うのは、 学級通信はじめ、連絡プリントというのがほとんどなく、 子供の学校での様子があまり分からないことです。 家庭訪問もありませんし、学校の先生と話す機会も少ないです。 そういうところは少し残念なところですが、 思ったよりよかった部分も結構あるので、 全体的に見ればまぁまぁ満足しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/04/04 10:29:34 PM
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