カテゴリ:中国で子供の教育
6月30日、7月1日と突然2日も子供たちが在宅学習となり、
子供の相手にグッタリしていたつばめですが、 夜、いいこともありました。 娘が、 「お母さん、マッサージしてあげる。 今日は100周年記念だから、100回足踏みね♪」 と言って、つばめをうつぶせにして、 足踏みマッサージをしてくれました。 「100周年もいいことあるね~~~」 と思ってマッサージを受けながら、ふと、 「だけど、今日は何の100周年やの?」 と聞いてみたら、娘、 「え?」 と急にうろたえ、 「創立100周年だよね」 といいます。 「創立って何が?」 とさらに聞いてみると、 「・・・中国が?」 と自信なさげ。 「中国は建国71周年じゃないの?」 と聞くと、 「そうか、じゃあ100周年ってなに?」 とおもむろに逆質問。 「パパ―!100周年って、なんの100周年やったっけ?」 と父親に聞きに行き、またつばめのところに戻ってきて、 共産党が結党100周年なのだと、分かった風に教えてくれました。 それも知らずに、 「共産党がなければ、新中国はないんだよね」 なんてスローガンを口にしていたわけですね。 素直なんだけど、抜けてるというか、なんというか。 朝、胸に手を当てて国歌を歌う子供たちに、 中国の教育が子供の人格に深くしみ込んでいるのを 目の当たりにしたつばめでしたが、 夜の間抜けなやり取りを聞いて、 「やっぱりその程度だったか」 と思わずクスっと笑いたくなったつばめなのでした。 ↓中国共産党結党100周年、新中国71周年ということで、 航空部隊が100と71を空に描きながら飛行。 100周年1 posted by (C)つばめ 100周年5 posted by (C)つばめ 100周年4 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/03 08:15:44 PM
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