宮古島(沖縄県)のガソリン暫定税率はどうなるのか
ガソリン暫定税率期限切れ問題は宮古島の経済にも多大な影響を与えそうです。正直どんな影響がでるのかまったく予測できないので恐ろしいです。私の仕事上で迫っている問題として、3月末と4月頭の人員配置、3月の燃料仕入れノルマ未達成によるコスト上昇、契約客に提出する新年度見積書金額。一番の問題はガソリン暫定税率が消費者(客)に誤解されやすい仕組みで、全国全店舗一斉に値下げ変更できるととられてしまっていることだと思います。しかも、3月17日の「燃料油脂新聞」で知ったのですが、沖縄県のガソリン税の暫定税率期限は去年延長され、平成24年5月14日までですので、沖縄県では値下げされない確率が高いです。(軽油取引税の暫定税率の期限は、他の地域と同じで3月末)沖縄は税率が優遇措置されており、沖縄以外の地域より税率が低く、暫定税率期限がきれ優遇がなくなると、離島の多い沖縄県民の負担が大きいという理由で延長された記憶があります。しかし、この件について現在どうなっているのかはっきりしないので、私たち販売店員も混乱してます。ほとんどの宮古島人が4月でガソリンが安くなると思っているので、店頭での説明が大変です(客と会話ができる面で楽しんでますが)日本経済低迷で見通しがつかないことを、原油高燃料高騰の流行にのってガソリン税問題に責任をなすり付け、悪者に仕立て上げられた感じをうけてます。宮古島は多大な恩恵を受けてきたはず。ガソリン税にかけていた消費税も相当な金額(約2千億円?)。消費税収が減ることで、ガソリン税本体と消費税率上げるシナリオが出来ていなければよいのですが。どちらにしろ燃料は所詮エネルギー。つかう側が元気よく動いてくれなければ必要ないもの。宮古島のさとうきび燃料E3はすばらしいですが、政治色が強くて難しいですし。燃料問題は安くなろうが高くなろうが、日本の景気、宮古島にもっと活気が出てみんなが明るく暮せればどうでもいい問題のような気がします。私の自宅裏の舗装もされていなかった道路が、拡張されて歩道もできるらしく、現在工事してくれてるので子供と散歩しやすくなるので完成が楽しみです。それで嫁は、私の知らない間に自転車購入してました。太陽熱を吸収しにくいアスファルトに道路をつくりかえ、温室効果をくいとめる。夏は子どもと散歩なんて熱地獄でむりですから、照り返しの厳しい都会や宮古島の人々は喜ぶと思いますよ。お金の使い道をもっと検討してほしいものです。注:この日記は3月23日までに私が認識している内容で日記に書き込みました。認識が甘いところがあると思います。コメント、ご指導頂けるとありがたいです。