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テーマ:介護・看護・喪失(5314)
カテゴリ:母。
久しぶりの更新になりました。
前回のを見たら、約2ヶ月半も前でした。 先週の日曜日にあった試験勉強とで 書き込めるようなネタがなかった事で、気がついたら2ヵ月半でした。 書き込めなかった事と言うのは、薬の副作用による幻覚です。 でもそれより先に書いておかないといけない事が起きました。 母の熱が下がらなくなって、今日入院しました。 昼ごろに救急で入って、まだ原因が分からなくて たぶん腎炎(肝臓から菌があがった為)だそうですが 誤飲による肺炎の可能性も有り、との事でした。 そんで、とうとう胃ろうの話が先生から出ました。 先生は妹と父と母の横で話をされたそうなのですが もちろん母は、「嫌。」の一点張りでした。 父は、もう母を説得出来ないと言っています。 母は、一度こうと言ったら絶対変えないし、もう自分に疲れているので 父に対しては甘えしかしか出なくて「嫌」なものは「嫌」になっているのです。 嫌がったら自分がどうなるとか、考えられなくなってなって来ているんです。 父もそれを、痛いほど知っていて、母をうなずかせる自身が全くなくなっているのです。だからと言って、母の意志無しでは絶対に出来ないし。。 妹は、先生から聞いた母の状況説明を聞いて、すぐにでも胃ろうにと言っています。 私ももちろん胃ろうにしなくては、と思いますが母の意思を待たなくてはと思っています。 でもどう考えても、母が首を縦に振るとは思えないんです。 どう説得していいかを考えなくては。。 不思議と全然悲しさが湧きません。 選択肢が一つしか無いし、それ以外は考えられないからだけど でも、自信が無いのです。 あさって母の所に行きますが、なんて言おう。。 大体、小賢しい説得なんてすぐに見抜かれるし いい言葉なんて持ち合わせが無いし、 だいたいうちの家族は、困難を話し合いや説得で乗り越えて来たって言う経験が無いんです。 でも、解ってもらわないと出来ない事だし。 父が出来ないって言う気持ちは、もうほんとわかるので 私たち姉妹がなんとしてもしなくてはいけません。 「これから、何回もこう言う命の選択をしなくてはいけないから。」 と父が言うたのですが、選択なんて出来ません。 でも、どう見ても、もう疲れてる母を奮い立たせるのも可愛そうなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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