コスモポリタン・ライフ

ドバイにもとうとう夏がやって来ました。

紫外線もキョーレツに強く　

日中の最高気温はすでに３５℃前後。

・・・・そして、

知ってます？ 

日中最高湿度・・・・ 

９０％ですよ～　うへ～

ときどきむちゃくちゃ暑い日があって、

それは、

サウジアラビアからの砂漠熱風が

ドバイまで吹いてきているらしく、

まるで

サウナの風。

これからまだまだ気温は上がるのに、

先が思いやられる。

さて、

そこで、これからの時期、役に立つアイテム。 

これは私にとってマスト・アイテム。

日本なんかでも利用してる女性はいます。

が、

最初、こんなものを海外で利用するなんて

思っても見なかった。

でも、あまりに日差しが強く、

熱中症にもなりかねかいドバイでは

直射日光の中、

無防備では歩けません。

ドバイに来て、初めての夏。

そんなことを知らなかった私・・・・・

あるとき、日陰を選びながら歩いていると、

「んんん・・・・？」

　を差してる女性がいる。

雨は降ってないぞ・・・・

そうです、

日差しよけに「雨傘」。

「日傘」なんちゅう、おしゃれで実用的な商品は

開発されていないらしく、

「雨傘」利用。

そ～か！

「雨傘」でもいいわけだ～

さっそく、買いに行きましたとも。

郷に入っては郷に従え

というのか、

背に腹は変えられない

雨傘OK・・・

でも、日本・ヨーロッパだったら絶対恥ずかしい。

それが・・・・・

雨傘、売ってる店が少ない。

大型スーパーの角にちょろっとしか売ってない。

こんな暑いのに、マイナー商品とは・・・・

（そりゃ、雨はドバイではほとんど降らないからね） 

仕方ないので、

選ぶ余地なし、だったけど

持ち運びに便利な「折りたたみ雨傘」を１本購入。

ああ～、これでちょっとマシ？

と、思ったのも束の間。

あるとき、

強風の日があった。

傘が飛ばないように

必死に前かがみになりながら歩いていた瞬間、

吹き上げてきた突風に

バキッ。

傘の骨、折れちゃった～　

やっぱり・・・・

安モンはいかん。

選ぶ余地もないし、第一、売ってないから

仕方ないんだけど、

かといって、

日よけナシでは危険すぎる。

帽子でもいいのだけど、

つばの大きい帽子なんて

それこそ誰もかぶってないし、

普通の帽子では日よけにならない。

困った私は、日本の母に緊急コール。

「日本の日傘、送って～」

日本製の日傘に、感激！！

だって、

UVカット・雨傘兼用、とあるではないの。

すばらしい～　　

傘の骨もしっかりしている。

どうして、ドバイにこんなスグレモノがないのか。

ところで、

この日傘ならぬ雨傘を使う人種は限られている。

それは、アジア人女性（インド、東南アジア）

男性はほとんど見かけません。

ヨーロッパ人女性は、 

危険な紫外線も何のその、

赤コゲになりながら歩く　・・・

アラブ人女性は、

そんな暑い中、ウロウロ歩かない。

またはアバヤ（黒い宗教服）がある。

アジア人女性は、

ヨーロピアンより暑い国出身が多いのに、

日差しを気にする　・・・・人が多い？

まあ、こんなドバイで紫外線を気にしても始まらない？

日焼けに関する感覚も文化によって違うようです。

「追加」

日傘もいいけど、

サングラス、お忘れなく。