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コスモポリタン・ライフ

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テーマ:海外生活(7771)

夫が出張でドバイに行った。

ドバイに着いてから電話をよこしたのだけど、

「どう?久しぶりのドバイはいい?」

と聞いたら、

「すっごくいいよ~」というもんだから、

 

私も「行きたかった~!」 

 

大気汚染に毒された空はいつも薄曇の北京にいて

相変わらず路上で物乞いをする貧しい人を見て、

安全なのか危険なのかわからない中国商品を買っていると

なんだかやりきれない。

 

最近は、テレビでもよくドバイを取材した番組が多いので見ていると

国の歴史は、

中国のほうが圧倒的に長いのでドバイと比較できないが、

たかだか20年くらいでどちらの国も著しい発展してきている。

だけど、全く違う。

 

分かりやすい点で言えば、

中国はガイコク人が少ないけれど、ドバイはガイコク人が人口の80%もいる。

ドバイに在住する人の国籍の数は140以上に登るらしいが、

ほんとにいろんな国の人がいる。

 

色んな文化が共存していているから

自分がガイコク人という意識を持たなくてもいい。

 

ドバイはオイルマネーがあるからリッチといわれているけれど、

それにあぐらをかかないひたむきさもある。

 

確かに過去の遺産は少ないが、

世界一のビルを建てたり、

不毛の砂漠に雪まで降らせ、ラスベガス真っ青の娯楽施設計画。

野心は大きく、発想はわらっちゃうほどすごい。

 

商業誘致にも力を入れていて

中東のビジネス・ハブになろうとがんばっている。

 

ドバイはまさに「これからの歴史」を作っているのだ。

 

日常生活も普通の都市と変わらない。

ドバイは昔、ヨーロッパとインドの貿易港として栄えていたため

今でも世界中の物資が入ってくる。

 

私はドバイに住んで、「世界の広さ」を実感した。

それは、

世界にはどんな国も想像がつかないことを考えている国があるんだということ。

 

歴史の呪縛から逃れられない北京と

未来に向けてさっそうと歩くドバイ。


がんばれ~!ドバイ。

 

 0303-7-3-350.jpg

と、ここにきて、ドバイに戻る話がでてきているのだが・・・。ウィンク

 

 

 

 

 

 






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Last updated  2007.11.18 21:53:04
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