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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:コスモポリタン・ライフ~私はどこへ?
うちに来たのが運のつき。 うちの猫もドバイ→スウェーデン→ソウルときて、ドバイに舞い戻ってきたのだが、誰が好き好んであっちこっち行かなきゃならないのか、猫だって文句があるとは思うが、 うちの猫は環境の変化を嫌うどころか何もなかったように生活している。
でも、猫を運ぶのは本当に苦労する。
国によって規定が違うというのも頭が痛い問題だが、その規定を見つけることも簡単ではないし、輸送代も馬鹿にならない。 今まで、ドバイ、スウェーデン、ソウルには機内持ち込みができたのだが、ドバイに入国するときはカーゴ輸送しかできない規定になっているので、ここで初めてのカーゴサービスを利用することになった。
カーゴで輸送するときは、出国する国と入国する国の両サイドで輸送会社を雇わないといけない。
幸い、ソウルでもドバイでもとてもよい輸送会社を利用できたので何事もトラブルなく、もちろん私も基本的管理はちゃんとしてあったので思ったより全然簡単だった。
しかし。
猫なのに
金がかかる。
ソウル、ドバイ間の大人の航空チケットより高い。
しかも。
飛んだのが週末だったため
週末料金までとられた。
もちろん自分たちで税関やらできなくはないんですよ。
韓国側では業者しか手続きができないといわれたので仕方ないとしても、ドバイでは税関申告やら自分たちでピックアップするなどしてコストを落とすこともできたのだけど、
引越ししてドロドロに疲れているのにそんなめんどくさいことやっていられないと思ったので
いわゆるDoor to Doorサービスを利用したら、
全部で
約15万円なり。
まあ、その代わり
今回は、 機内に持ち込みで猫があばれバックごと落ちたり、 セキュリティ・チェックで手こずることもなく、 猫が騒いで周りに迷惑かけて冷や汗がでることもなく、
A380の苦痛を除けば
ストレスフリーの旅だった。
ドバイについて、私たちのところに届けてもらったときも元気だったし、のどが渇いていたらしく思いっきり水を飲んでいたかな。
あ、
でもね、
新しいところに引っ越すときは、 猫がついたらすぐトイレに行けるように 猫のトイレと少量の砂もスーツケースにいれなきゃならないんですよ。
できるなら
お前、自分で持ってけよ~って感じ。
それで
パッキングの際は、
猫のトイレをきれいに洗い、包装はするのだけど
その(トイレ)中に
私の衣類とか普通につめないといけない。
正直
オヘェ~
でっせ。
猫よ、
私にもそのトイレの輸送代、くれ。
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Last updated
2010.09.06 22:46:44
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