389011 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ            by雪虫の伝説

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

雪虫の伝説

雪虫の伝説

カレンダー

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

避難 New! 福寿草5887さん

福アリ生活改善進行中 剣航さん
番組構成師 [ izumat… izumatsuさん
老夫婦の日々の暮らし すみれ07さん
わたしのブログ boo8907さん
Yes,Honey! ilovemilkcoffeeさん
Tonkone☆二匹の猫と… つんつん2147さん

カテゴリ

2007年03月16日
XML


ピラミッドを築いた古代エジプトの神話では
死後の魂は冥界の王オシリスの法廷に立たされます。

小さい頃このオシリスという名前が
面白くて面白くてたまらなかったことがあります。
お尻・・ス・・だと思ったのだと思います。

ウンコとかオシリとかがおかしかった頃がありました。
何も関係ありませんが。


オシリスの法廷には42人の審判官がいて
それぞれ専門の質問をします。
面接試験方式です。
この質問がなかなかの難問で予習なしでは通過できません。

けれども死者たちのほとんどが
スラスラとまるで暗記してきたかのように
回答してさらっとパスして行くのです。

暗記してきたように・・ではなく暗記しているからなのです。

死者たちは生きている間に模範解答を勉強してきているのです。
そのための参考書がちゃんと売られているのです。

これはもうほとんどカンニングです。


それに比べれば
仏教の泰山王のやり方の方が
ずっとずっと理にかなっています。合理的です。

6つの鳥居を見て
死者たちは自分で好きなモノを選びます。

大きいのが好きなモノ
ケバケバシイ色が好きなモノ
かわいい鳥居が好きなモノ
シブイ色合いが好きなモノ

飾り付けの派手なモノ・・
地味でめだたないモノ・・

各自自らの個性で選びます。
その選び方の個性を仏教では業(ごう)と呼びます。
偶然ではなく必然なのだと説明します。


冥途の旅・・・つまり中陰の状態はこれで終わりです。

ですから
この四十九日目・・七七日(なのなのか)のことを
満中陰と呼ぶのです。

そしてその後は来世です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月17日 01時47分05秒
[できのよくない思い込みレポート] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.