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カテゴリ:歴史のお話・・勝手な私のひとりごと
私はヤジロウに、もしも私が彼とともに日本へ行くとしたら、日本の人々は信者になるだろうかと尋ねた。彼は彼の郷里鹿児島では、すぐには信者にならないだろうと答えた。そして日本人はまず初めにいろいろと質問をし、私が答えたことと、私にどれほどの知識があるかを観察するだろう。特に私の生活態度が私の話していることと一致しているかどうかを見るだろう。そして私が二つのこと、つまり彼らの質問によく答えて満足させ、私の生活態度にとがむべきことを見出さなかったなら、半年くらい私を試してみた後で、領主(島津貴久)や貴族(武士)たち、また一般の人々も、キリスト信者になるかどうかを考え、判断するだろうと言った。彼が言うには日本人は理性によってのみ導かれる人々であるとのことである。 少々長い手紙です。フランシスコ・ザビエルの手紙です。 1548年1月20日コーチンにて・・・と文末にあります。 彼もたくさんの手紙を残しています。 引用が長くなりすぎて・・・何を書こうとしたのかちょっと混乱しています。 収拾がつかなくなりましたが。 今夜はとても眠たくて、今夜はこれにて・・・打ち切りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月06日 00時47分39秒
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