等活地獄の刑期を換算すると・・
等活地獄の罪人の刑期の長さを説明しようとしています。いつのまにかこのブログ変な方向に走ってしまっていますけれどもちょっと開き直っているのです。時間の使い方がヘタクソで流れを変えるところまで行けないのが実情です。もうしばらく我慢してお付き合い下さい。等活地獄の時間の流れは次のように決められています。設定されています・・・と言った方がいいのかも知れません。900万年の天人の寿命も等活地獄の一昼夜にしかならない。しかも等活地獄での刑期は500年である。実は天人・・天道へ進んだ人々のことです。天人にもいろいろ段階があります。その寿命もいろいろなのですが一番下っ端・・つまり一番短命な天人の寿命が900万年です。人間界の50年がこの天界の一昼夜にあたります。そしてこのレベルの天人の寿命が500歳ですから・・50×360×500=9,000,000という計算です。古くは一年を360日と数えていたからです。そして等活地獄での刑期は9,000,000×360×500=1,620,000,000,0001兆6200億年・・・とんでもない長さです。もしも私がこの人間界の次に等活地獄に生まれたとしてそしてその後再び人間界に転生したとしたらそれは1兆6200億年後の人間界ということになります。等活地獄は一番刑期の短い地獄なのに・・です。ひえ~・・・です。桜島はおとなしいものです。何があろうと何も言いません。ただそこにあります。正しい意味で神に似ていると思います。