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Carolina Life Part II

サウスキャロライナ0

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[子育て] カテゴリの記事

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カステロ

下の娘の大好物。絵本の”ぐりとぐら”に出てくるアレ。そう、カステラ。でもミプは何度言っても｢カステロ！！｣と言い張って聞きません。実家の両親が年に１回か２回送ってくれる品物の中に文明堂のカステラ巻きが入っていたのですが以来すっかり虜になってしまったミプ。｢じいじとばあばに電話するのーカステロたべたーい｣とあまりにうるさくせがむので実家に電話したのですが実際にじいじとばあばの声を聞くとシャイになるミプ。まぁ、電話してお願いするという目標達成は果たせたのでよしとしましょう。話は変わって。アメリカへ来て丸５年以上が経過し、引越しも７回しているのであまりお友達が出来ません。でもそれぞれの住む場所で仲良くなれた人達がいます。不思議なことに(やっぱりというべきか)自分と同じような移民の人と真っ先に友達になります。今まで日本人、イギリス人、ドイツ人、メキシコ人、韓国人のママ友達と知り合いになりました。先日久々にテキサスに住んでるドイツ人のママ友と長電話をして近況を話していて我々がテキサスを離れてもうすぐ１年になることが分かって愕然。時間の経つのは早い、早すぎるー。これからププのキンダーが始まればアメリカ人のママとも知り合いになれることでしょう。ママ友はそんなにいないけど、スーパーの人と仲良くなるのが大好きな私。すでに近所のスーパーのベーカリーの人達は皆私達のことを知っていて娘達にも優しく声をかけてくれる。他のスーパーの肉屋のコーナーにいるおっちゃんも娘達のことが大好きでいつも優しくしてくれる。いつも行く場所で馴染みになる、これ大事です。私は割引クーポンと特売のものを組み合わせてなるべく安く買物しようといつも広告とにらめっこして買物リストを作ってスーパーへ行くのですが先日ミプが｢マミィー、それセールだから買うのぉー？｣と大声で言うので恥ずかしかったです。私がいつも｢これはクーポンあるしセールだから買お｣とか言ってるのを聞いてるせいでしょう。娘に｢ねーこれ買わないのー？｣とか聞かれると｢あーそれ予算外｣とか言うやり取りをしていて脇で聞いてた他のお客さんに笑われたことがありますが、うちでは小さい頃から金銭感覚を見につけさせたいので聞かれればなるべく正直に答えるようにして、お金には限りがあること、お金を得るには働かないといけないということを体感して覚えてもらいたいと思います。今週は独立記念日の祝日なのでいろいろな品がセールです。アメリカでは連休前にいろんな特売があります。大好きなバドワイザーセレクトが安くなってるので買いだめしなくては！では皆さん、良い週末を！！

2009年07月03日

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久々のガールズ写真(プロフィール見てね)

プロフィールの写真を期間限定で着物ツーショットにしてありますのでどうぞご覧下さい。Big Tunaことミプが疲れきって放心状態です(苦笑)もっと可愛く撮れてたんですがカメラマンが子供の扱いを分かっておらず我が家のチビ達はクタクタ。でも記念に撮っておいて良かった♪

2008年07月30日

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日本で遭遇した差別的出来事

日本滞在も終わりに近づいてきて東京の妹の家へ向かう途中のこと。とある駅のトイレへ私の母が４歳目前のププを連れて行った。日本のトイレはあまりにも狭くて二人では入れないのでププを先に行かせてから母が入ってドアの真ん前でププが待っていた。そこへ年配の女性が来たらしくププを見ていきなり近寄ってきて「お前、クロンボかい？えっ？クロンボだろ？」と言ってきた。トイレの中でそれを聞いた母が「この子はアメリカ人と日本人のミックスなんです!」って叫んで、外へ出たらそのおばちゃんはそそくさと去って行ったらしいけど超がつくほど繊細なププはおばちゃんの剣幕にビビッていたらしい（当然だ)。言われた意味は分からなくとも自分に対して、それもあまり好意的ではない言い方で言われたのだから。その後に何度も口でブツブツと｢クロンボ？クロンボ？｣ってつぶやいていたそうだ。でも母と一緒に私の元へ戻ってきてからは普通のそぶりで私は何があったのか知らず、妹の元へ着いてから何があったのか母が教えてくれた。今時そんなことを言ってくる人がいるってことに妹夫婦は激怒していたが、私は予測していたので(ああやっぱり)と思ってしまった。妹の家の近くに銭湯があったので行ってみようかと下見に行ったのだが昼間の影響かププはおばちゃん達のいっぱいいる銭湯を一目見ただけで｢かえるーかえるぅー｣と半分泣き声になって妹の元へ走って戻っていってしまった。滞在中もアメリカの家を恋しがっていた娘たち。私は日本が大好きだし娘達も日本が大好きだけれどやっぱりうちの子供達を育てていくのはアメリカだな、と実感した出来事だった。それにしても、、、亡くなった私の祖母の世代の方々には差別的な言葉の意味とかそういうことを言われた子供はどう思うかとかを気遣うとかはいまいち無いのかもしれませんね。もちろん周りにそういう人がいれば違うでしょうが。うちの祖母が私が黒人のアメリカ人と付き合っていると言った途端に梅干10個位入れたような顔になったのを思い出します。今日は香港マーケットというヒューストンの中でも最大級のアジア系食材のスーパーへ行って買出しに行ったんですが子供達が車で寝てしまったので夫が車に残って私だけが買物へ行きました。買物を終えて車へ戻ったら夫が｢やっぱりアジア人の中には黒人嫌いなおばあちゃん世代が多いよな｣と言うので、｢どうしたの？｣と聞いたら｢俺の顔見てウワァー嫌だぁーって顔して去っていくおばちゃんがいた｣って言ってました。｢あのリアクション久々だったなぁ｣と苦笑の夫。今持ち上がっている夫の転職話。採用されると夫の故郷のサウスキャロライナへ帰ることになります。４年前に４ヶ月しか住まなかったけど私はいい思いをしなかったので非常に嫌なイメージしかない。義母の住むエリアがひどかったというのが理由の第一だと思うけどテキサスに比べると人種が雑多になっていないせいか差別も露骨である。っていうか黒人男性の嫁であるアジア人の私に対してあからさまな態度(店で応対してくれないとか、無視するとか)の黒人女性が多かった。今回帰るとしたら住む場所には吟味を重ねて学校区の良い所を選ぶつもりだけど正直言ってすごく気が重い。最初この話が出た時にどうせまた採用までは行かないだろうとたかをくくっていたのだけど話が今までトントン拍子に進んでいるし夫も故郷に帰れるっていうんで浮かれ気味。こっちはやっと慣れた生活にさよならしてまた出直しすると思うと１００倍気が重い。ガソリン代だけで家計が圧迫されているので夫にいい会社から採用話があるだけ非常に有難い事なのだが過去４年間夫の仕事先が替わる度にいろいろ噴出する夫の不満を聞いていると確かに彼の言い分も分かるのだがもっとうまく世渡りしてくれよ、と言いたくもなる。毎回引っ越したり転職して｢この場所は最高だ｣とか｢この会社は最高だ｣とか言っておいて数ヶ月もすると問題が持ち上がって挙句の果てに住んでる所での不満が噴出。ダラスの時もこっちへ来てからもどこへ行っても文句が出てくる。だから毎回｢どこに行ってもいろいろあんだから期待しすぎないで様子見ながら行きなよ｣って言うんだけど全然分かってない。私は小学校からバスケのクラブに入っていたし中学でも高校でもスポーツの部活に所属していたので上下関係に非常に揉まれた。理不尽な目にもいっぱいあってきた。そして１９歳の時から都内の大手ホテルで働いて更に人間関係のドロドロしたのを経験して(社長の女関係とか見聞きしてたし、不倫がいっぱいの職場だったし、派閥だらけで気に入らないとすぐに飛ばされちゃったりするし、何か意見言うと｢女は引っ込んでろ、テメーふざけんな｣って怒鳴られるわ皿飛んでくるわだったので)カナダでもいろいろ揉まれて、更に日本へ帰国して逆カルチャーショックで約１年以上不眠症に陥っても家賃を払うために何が何でも仕事はやってきた自分。夫が２０年も軍隊という組織に守られて一般社会に出てきて黒人だという差別はあるけれど社会に出てきての矛盾とかやり切れない人間関係(無能な人間が上に立っていたりすること)にイチイチ過剰反応しているのを見ると内心またかよーと思ってしまう。それとも私が夫に対して厳しすぎるのか？イライラの原因は１つ、それも自分に原因がある。私は自分が稼げないからいらだっている。収入源が１つで貯金もろくに無い。夫の稼ぎに頼るしかない現状が嫌なのだ。自分で稼げたら経済的な今の不満の半分は減るだろう。でも今働いたらププとミプの面倒を見られない。他人任せになってしまう。これも心配で仕方が無いし夫は根っから大反対。日々矛盾の生活が続く。先行きの見えない生活４年目。いつになったら落ち着くのかな。引越しして仲良しの人をやっと見つけて、そして別れないといけなくなる。子供がいなければ｢嫌ならアンタが一人で行けば｣って言って当の昔に別れていたであろう私達。子供がいると妥協に妥協を重ねていかないといけませんね。夫婦生活、忍耐に尽きますな。

2008年06月30日

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デビルの最近の言動(２歳目前)

我が家の下の娘は来月２歳の誕生日を迎えます。このブログではデビルちゃんとしてご記憶の方も多いはず。この方は自分で何が何でもやらなきゃ嫌だという性格でちょっとでも誰かが手を貸そうとすると途端に機嫌が悪くなり手当たり次第に物を投げるという始末。おまけに毎日お姉ちゃんのププと物の取り合いで喧嘩してもうすぐ４歳のププがぶたれて泣かされるという日々。手を焼いてます(T-T)おまけに２歳前だって言うのに口が達者でいらっしゃる。先日友人のウエンディの前でミプが私に向かって(別に何か悪いことをした訳では無いんですが)｢That's not nice!! Be Nice Mommy!!!｣(それって意地悪、優しくしてよ！)と言うので｢この子は本当にまだ２歳前なの？すごいわねぇ｣と目を丸くしていました。それに私が｢ミプー｣と呼ぶと｢No Mommy, Call me Miss Ariel｣(違うわよマミィ、ミス･アリエルって呼んで)といちいち訂正してくる･･･(苦笑)お前いくつなんじゃ。２歳前からこんな態度じゃ母は将来が不安だぞ。口が達者なのも小生意気なのも私譲りだというのは百も承知なのだが、夫がことあるごとに私に向かって｢アンタの娘は本当にもう･･･｣と言うのは止めて欲しい。夫にもそっくりなんだからーもう。４歳目前のププさんはどんどんお嬢さんらしくなってきています。学校でププを大好きな男の子がいて、その子がいつもププが来ると満面の笑みで｢ププー(目がキラキラ)｣と話しかけてきます。よく聞くとこの子がププをハグしまくりらしい(笑)この前なんてハグがきつくて苦しかったとか言っていた(オイオイ)。そしてこの男の子の話を夫にしたら｢お前にボーイフレンドはいらない、ダディ一人でいいんだ！｣とか冗談めかしつつ本気で言っていました。こうやって男親は娘を取られないように必死になって育てていくんですな。夫が研修でいなくなって親子３人の生活。空港まで送ってくれる人はいないしラッシュアワーにぶつかるしで不安だけど自分で車を運転して空港まで行く予定。１３時間半のフライト、ミプが暴れませんように。

2008年04月19日

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６度目の引越し終了

超ご無沙汰です！家を買うまで引越ししないはずが去年移ったタウンハウスの家賃値上がりを気に近場でまた移ることに。でもアパートへ引越しだと引越し屋さんを無料で雇うことが出来ます。www.umovefree.com私も半信半疑だったけど普通だったら$300ドルかかってたであろう引越しが無料でございました。アパートお探しの方にはこのサイトは必見です。他のサイトはこのサイトの会社よりも制限があります。でも何はともあれ引越しには問題がいろいろあるもので郵便物が迷子になったりあるはずのものが無くなったりで非常に困った日々を送っています。おまけに今年はププが風邪を引いたり溶連菌性咽頭炎になってばかりでミプも私もそれをもらってしまい誰かしらが常に寝込んでいる状態。夫も今週から研修でいなくなっちゃう。心細い･･･でも月末には里帰りが待っている！楽しみだー。３年振りの日本。次はいつ帰れるか分からない。楽しんでまいります。

2008年04月10日

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魔の２歳児の暴れっぷり

ププがインフルエンザＡ型と溶連菌性咽頭炎(Strep Throat)にかかったのが２週間ほど前。それ以来私と子供達はほぼ家に軟禁状態。ププはやっと回復したのだが今度はミプの調子が悪くなる。暴れっぷりがハンパじゃない。泣き叫ぶ蹴るが毎日続くので医者へ診せたらゼーゼー言ってるし耳も中耳炎になりそうだし喉も腫れてるとのこと。やっぱりねぇ。何かしらあると思いました。子供がいるとお互い移しあうし親にも移ってくるので大変。夜中に必ず誰かが起きて泣くのでここ数週間ちゃんと寝たという感覚が無い実情。おまけに１度起きると寝付けない浅い眠りの私。夜中２時、今日も起床の母でした。それにしてもミプの暴れっぷりには手を焼く。女の子特有の甲高い泣き叫び声には我慢の限界がある。おまけにうちのデビルは蹴りまくるわ叩くわで手がつけられない。ププにもこういった時期はあったけどこんなに極端では無かったので落ち着く日が来るのだろうか、と非常に心配。こんな心配も大きくなった時に起こる心配の種と比べたら何とも無いんでしょうがね。何はともあれミプの体調が良くなる様に、ということと私が倒れないようにしなくては。話は変わって昨日のNY州知事スキャンダルの続き。今日は特に進展が無かったですがスピッツアーが辞めたら副知事が昇格するわけですがこの方は殆ど目の見えない黒人です。彼が知事へ昇格すればNYでは初、国としても至上3番目の黒人知事誕生となります。彼のソフトな面を危惧する声もありますが今後NYがどうなっていくのか気になるところです。ちなみに彼はマラソンも走るしバスケットボールも出来ます。いろいろな身体的逆境を乗り越えたハーレム在住の知事に政治のドロドロがどう左右していくのか興味深いです。･･･最近このブログは政治的なトピックばっかだな(苦笑)

2008年03月12日

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ププりん学校での様子(３歳半現在)

はぁー胃の調子が悪いです。先週末に揚げ物を食べてその油が悪かったのか非常に胃が痛い。夏に調子が悪かった頃もらった処方箋の胃薬を飲んでるけど一進一退。胃痛で夜中に目が覚めたので最近のププの様子を書きます。学校へ行き始めた９月は泣きっ放しだったのに近頃は私にさよならのハグもチューもせずにクラスへ直行のププ。楽しんでくれていて良かったなぁと私も嬉しくなります。週２回なのでなかなかクラスの子の名前を覚えられませんでしたが最近やっとクラスの子の名前や話題が会話に登るようになってきました。やはり女の子の友達が多い模様。担任の先生２人とも｢ププはクラスのお母さん的存在｣と声を揃えて言ってます。泣いている子がいれば寄っていって抱きしめて背中をさすり、ケンカしている子がいれば寄っていって｢Be Nice，We are all Friends｣となだめたり、怒ってる子がいれば話を聞いてあげたり、と先生がいろいろエピソードを教えてくれました。きっと先生の後をついて回る子なので先生の真似をしているんじゃないかと思うんですが、心の優しい子なので他の子が泣いてるのをみると放っておけないんですね。この前の月曜日におもしろい話がまた１つ増えました。クラスの中の男の子でなかなか上手にお話できない子がいてその子に先生と女の子たちでいろいろ話しかけているところにププが｢I can speak Japanese(私、日本語話せるよ)｣と言い出したので先生が｢Wow Pupu, Tell us How you say Hi in Japanese?(すごいわねププ、じゃ日本語でHiって何て言うの？)｣と聞くとうちの娘はこう言いました。｢ハロォー!｣先生爆笑したそうです、聞いた私も爆笑、夫も爆笑してました。外ではいい子ちゃんのププも家へ帰ると１歳半の妹のミプのおもちゃを取り上げたり、自分の言うとおりにしようとしたりで結構乱暴にしたりします。ミプはちゃんと優しく言えばお姉ちゃんの言うとおりにするんですがププが乱暴狼藉を働くと妹も負けておらず、姉ちゃんをぶつわ噛むわで応酬。これにも困っております。ミプは特に言葉の成長が著しくすごく驚くぐらいなんですがやはり自分の意思がちゃんと伝わらないことが圧倒的に多いのでイライラが手を上げる原因になってしまっている模様。なのでこればかりは根気良く言い聞かせるしかないんですが目に余る時は手をバチンと叩いて｢痛かった?｣｢うん｣｢ミプが誰かをこうやって叩くとその人は痛い思いをするの、だから止めようね｣｢はい｣と言うと止めますが翌日は同じことの繰り返し。母業は諦めないことかもしれませんね、とにかくコツコツ続けること。最近は私がジーっと視線を送るとヘラヘラしててもヤバイと思うのか｢ごめんなしゃい、マミィ｣と言ってぶったり物を投げたりするのを止める様になってきたので少しは良くなってきたかな?と思います。３歳と１歳。ププはしっかりものなのでついつい３歳レベルではなくもっと大きい子に対するような叱り方をしてしまうのですがまだまだ赤ちゃん部分もいっぱい残っているので時には赤ちゃん抱っこしておっぱいあげる振りしてとことん甘えさせたり、一緒にギャーギャー言って遊んだりしています。義姉(夫の姉)や以前一緒に仕事をしていたボストンに住む友人などは口を揃えて｢小さいのは今だけだからいっぱい楽しんでね｣と言います。ミプの小ささがもうすぐ無くなっちゃうのかと思うと切なくて夜中に添い寝してる彼女を抱きしめたりほっぺをつついたりしてしまいます。添い寝がイヤだ(ミプに蹴られるので)とブーブー文句垂れてる夫もミプが寝た後や明け方に起きるとこれまたほっぺをつついたりチューしまくっています。ププが小さい頃は私がベッドで蹴られまくりだったのですがミプは夫のほうへよく蹴りに行きます、何故なんでしょう。夫は｢お前がそうやってやるように暗示をかけてるんだろ｣とか言ってきますがそんなことはしていません。内心(よくやった)と思ってしまうことも無きにしもあらず、ですが(笑)もうすぐ今年も終わり。毎年引越ししているのでもうイヤだけど転職の機会を狙ってるので来年になったら引っ越しする可能性も大。でも家族が一緒なら何度でも頑張れる。胃が痛いけど頑張っていこう。イテテテ･･･

2007年12月06日

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ミプの言葉＆巻き爪の母

我が家のデビルことミプりんは明日で１歳半。とてもじゃないですが１歳半には見えません。寝てる時だけ１歳半という感じ。言葉ですがすでに３語使って文章作って言ってきます。｢Mommy I don't Know｣だけですが(笑)あとは拒否する言葉をいっぱい覚えてます。｢だめ｣｢しらない｣｢やだ｣私のせいだな･･･最近では私が英語になりがちなのでププが｢マミィ、ジャパニーズでおはなしして！｣と注意してくれます。ありがとう娘。実は右足の親指が巻き爪になってしまい激痛が続き、歩くのも困難になって寝るのも辛いので昨日夫に懇願して朝の数時間家にいてもらって自分１人で病院へ行ってきました。(こんな痛い指を切開したりするのかなぁ)と恐怖におののいていた私。でも予想外に先生は｢そんなにひどくなってない、大丈夫だよ！｣と一言。注射と抗生物質と痛み止めを処方してもらうだけでＯＫ。診察２分で終了。それから注射待ちしていたら、ナースが注射器持って一言。｢Show me your booty♪｣｢へっ？｣｢お尻に打つの、だから寝てちょーだい｣うっそー！でも足に注射されないだけでもすごく嬉しいので深く考えずにお尻に打たれて帰宅。でも薬が即効で効くわけでもないし抗生物質や痛み止めのせいで気分はホヨヨン、ホゲーっとしているので子供達をなだめすかして横になっていた。何とか昼ごはんを作って食べさせて昼寝時間になったので全員でベッドに横になっていた。もちろん私はまだ薬でボーっとしているので横になってテレビを見ていて、ふと子供達を見たらププとミプはそれぞれの手にバービーとブラシを持っておしゃべりしながらバービーの髪を梳かしておりました(笑)何だかその光景が美容院でおしゃべりしてるおばちゃんのように見えて笑ってしまった私。その後に自然と眠りについたチビ達の脇で私も横になって休息。足の痛みもひいてきて、歩ける状態になった。ホヨーっとしてるけど何とかなりそう。これから爪を切る時は気をつけないといかん。どうしても爪が長いのが気になるので深爪しがちなのだ。それと病院へ行って気になったのがもう１つ。ナースがタバコ臭かった。以前にもドクターがすごいタバコ臭くてそれが嫌で病院を変えたことがあるほどタバコ臭が苦手な私。特に子供を産んでから更に敏感になってしまった。病院の通路にもタバコ臭がすごくて｢こんなところでうちの娘を診せるのは嫌だ｣と１回行っただけで速攻病院チェンジ。私は日本にいる時からクラブなどへ行かなくなったのもタバコの臭いがダメだからである。黒人のパートナーを持つ人は恋人時代や夫婦でもたまに気分転換にクラブへ行ったりする人が多いんですがうちは付き合ってるときからクラブへ行ったのは１回だけ。それも夫がバイトでバウンサー(ボディガード)をやってたクラブへお邪魔したんですが１時間も経たずに私が気持ち悪くなってギブアップ。以来クラブ活動は夫個人でやってもらっております(笑)まぁ、クラブではなくカフェ巡りやドライブが好きな我々はクラブへ行かずとも楽しみを共有できるのでいいんです。タバコ臭の嫌いな夫はクラブへ行った後のタバコの臭いの染み付いた洋服とか自分の身体とかが嫌いですが行くのを止めるほど嫌いではないようです。以前里帰りした時に実家の父のタバコ臭も気になりましたねぇ。外で吸ってくれるのでいいんですが。肺気腫で大事な祖父と祖母を亡くしているのでタバコに関しては非常に敏感です。本当に父にも止めて欲しいけど無理なようです。来年帰ったら孫を使って暗示作戦と行くか。肺気腫や肺がんの末期の苦しみは並大抵ではないです。見ている周りもすごく苦しみます。タバコを吸う方、くれぐれも吸いすぎには注意して下さいね。

2007年11月14日

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あっという間に１１月突入

今年も終わりに近づいております。皆様いかがお過ごしでしょうか？ハロウィーンは今年家族で初参加。市の催すイベントでTrick-A-Treatをやったのですがもうすごい人の山。子供達は楽しんでいたけど私も夫も来年は来ないと心に決めたほどすごい混雑でした。来年は友人家族の家の近所を一緒に回らせてもらおうかと思います。それにしてもすごいチョコやお菓子の山。ミプは明らかに砂糖摂取が多すぎてハイパーアクティブになっている。限定してあげているのだがやはりダメだ。知らない間に処分してしまおうと思う。ハロウィーンが終わるとアメリカは一気にホリデームード。11月には感謝祭(サンクスギビング)がある。ちょうどこの時期に義母の誕生日があるのだが電話の会話でさりげなく｢もし飛行機のチケット送ったら来る？｣と打診したら珍しく即答で｢行く｣と言うので夫に断ってから義母へ再度打診してそれでも来るというので飛行機の予約を入れた。孫パワーだろうか。いつもドタキャンする彼女だが今回は本当に来そうな予感。でも実際に姿を見ないと信じられないのが実状だったりする。夫とは冷戦になって久しい義母。別に母子関係を修復しようとか思ってのことではなくて娘達に祖母である義母を会わせてあげたいと思ったし義母も高血圧＆糖尿病を抱えて心臓発作も過去に起こしているので何となくだけど会える時に会っておかないといけない気がして今回の呼び寄せに至った。のだが、飛行機の予約をした途端に夫からブーブー言われるようになった。そもそも今まで過去20年間母親始め兄や姉と親しい間柄になろうとしてきたのに、あちらが何も行動を起こして来ないのでもうすっぱり諦めようとしているのにお前が全てを蒸し返している。これで今回ドタキャンされて、まだ私が義母と連絡を取るようなら結婚関係に非常に大きな問題をきたすことを考えろ、とのこと。確かにですね、義母の今までの行動や言動を考えると夫の怒りも無理ありません。完全にネグレクトされた少年時代だし、大きくなってからも自分の結婚式に出席するのを前日にキャンセルしてきたり(それも特に理由無く｢やっぱり行くの止めるわー｣みたいな言い方)私達と一緒に小旅行行くのも前日にキャンセルされたしあまりにも言動と行動が一致しない義母の態度には私も怒ったりイラついたりしてきました。だからこれが私にとっても最後になるかも。いい人なんですが自分勝手な部分が多いんですね。それだけに周りが傷ついてしまう。私の夫は私の両親のような祖父母はうちの娘達に影響を与えて欲しいけどママのような人間の影響を受けて欲しくないとそこまで言い切っています。さて、ママは来るのでしょうか。今年で私もサンクスギビングディナーを作るのが４回目。毎年少しずつ慣れてきているもののまだまだ向上しなくては、という感じ。今年は義母が来るので”黒人の嫁”ぶりを発揮しなくて！と思ってます(笑)七面鳥、ハムを焼いて、マカロニ＆チーズ、ヤム芋、グリーンビーンズにカラードグリーン、義母の大好きな私の手製チーズケーキなどなど。やっぱり家族が増えれば増えるほどご馳走は楽しいですね。クリスマスツリーの飾り付けもできれば義母と一緒にやりたいなぁ。おまけに誕生日もあるのでお祝いムード一色。きっとチビ達もナナ(義母の愛称)に会えて嬉しいでしょう。どうかちゃんと来ますように。出来れば上の娘も連絡してきてくれますように。

2007年11月03日

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ププりん学校へ行くの巻　その４

ププりん、もう学校へ行く際には泣かなくなりました。今朝は教室へ入って笑顔で｢バイバイマミィ、あとでねー♪｣ってな感じ。迎えに行った時はクラスの女の子と楽しそうにおしゃべり中。･･･でも、私が来ているのを見た瞬間に号泣スタート。先生曰く｢妹のミプちゃんの話ばっかりしてましたよ｣とのこと。廊下に出てププは走っていき｢ミプゥー!｣と抱きついて更に泣き出しました。それを見た先生は｢あらー可愛いわねぇ｣と私と一緒に笑ってました。姉ちゃんに抱きつかれて泣かれていた妹はキョトンとしてました(苦笑)でも学校が楽しくなってきているようで良かったです。お姉ちゃんが学校へ行っている間にミプと２人で買物へ行きました。そこでミプが｢ワーワー(犬)たーい(見たい)｣というのでペットショップへ寄ることに。とにかくミプは夫と同じで犬が大好き。もう犬探知機が付いてるのか？ってぐらいに犬を発見しては興奮する。(実際に歩いる犬だけでなく写真や雑誌、テレビの犬にもかなり反応します)ペットショップにあるサロンで犬がヘアカットしていたりシャンプーされているのを飽くことなく見続ける彼女。｢もう行くよ｣というと｢ニャーニャ(ネコ)たーい(見たい)｣と言うのでネコの里親探しエリアでネコを見て、その後にまた帰ろうとすると｢フィーフィー(Fish、魚)たーい(見たい)｣と言うので金魚を見てひたすらペットショップをグルグル回る羽目になりました。持ち家をいつか持てたらププにはネコを、ミプには犬を飼わせてあげたいです。私はネコしか飼ったことが無いので犬は未知の世界。子供達には動物を愛する心を小さい頃から育ててもらいたいですね。

2007年09月25日

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外で身体を動かそう！

最近うちの近くの公園に通っています。1周すると1.6KMのジョギングコースが大きな池の周りにあって歩いていても気持ちがいい。それに何故かアヒルの赤ちゃんがいっぱい泳いでいて(春に生まれるもんだと思っていたんですが)とっても可愛い♪ピヨピヨいいながらお母さんについて泳いだりヨチヨチ歩く姿はたまりません。いろいろと精神的に参ったりしていましたが、体力が落ちていたのも原因の１つでしょう。そこでまだまだ暑いここテキサスですが、ここ数日珍しく湿度が下がって朝晩気持ち良いので朝食後に子供達を連れて公園通いをしておりました。ププを学校へ送って行った後に暴れん坊ミプりんを連れて公園へ。坂を歩いたり、滑り台で滑ったり石を投げて放り投げたり、ブランコ乗ったり、葉っぱを拾ったりしてたくさん動かせて買物へ行き帰りがけには車で爆睡のミプりん。やっぱ子供は動かせないといかんと実感。ププの学校の無い日にはサンドイッチやりんごなどお昼ごはんも持参でジョギングコースを歩き回ってアヒルにパンをあげたり、滑り台で遊んで私自身にもとても良い運動となっています。土曜の朝には夫も一緒に朝ごはんを買い込んでピクニックエリアで朝ごはんを食べてから散歩して遊びました。たまには外で朝ごはんもいいもんです。この調子で公園に通えば私の体力も付くかな？ついでにちょっと痩せたいんだけど最近はビールにコーンチップスにサルサを食べるのが大好きになってしまったので体重は減る気配が全く無い。今までメキシカンフードは気持ち悪くなってダメだったのにどうしたんだ私？でもこれで近所にいっぱいあるメキシカンレストランに行かれる。おまけにマルガリータが安い、私はフローズンマルガリータが大好き♪気付けば娘たちもソフトタコスやケサディーヤが好きだしコーンチップスも好きになってる。せっかくテキサスにいるんだし楽しまなくっちゃ。先日図書館でスペイン語で色を覚える替え歌を教えてもらった。(歌のタイトル忘れちゃったけど、日本でもよく聞く歌です)Red is RojoGreen is VerdeBlue, AzulNegro, BlackYellow is AmarilloPurple is MoradoGray is GrisBrown, Cafe何度か歌って私はすっかり覚えてしまいました。ププはこれが好きですが、日本語英語スペイン語ごちゃまぜに歌ってます。ここは第2外国語がスペイン語ってぐらい外出先でスペイン語を耳にしない日は無い。簡単な日常会話は出来るようになりたいな。

2007年09月23日

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ププりん学校へ行くの巻　その３　＜助っ人登場＞

今日で３回目の登校。間に合うように準備していったのにあっという間に８時半近くになっていて今日は有料のTollway(有料高速道路)を使わずに行こうと思ったのだがやむなくToolwayでビューンと飛ばす。朝はやっぱりこっちのが早い。ダラス在住時も結構無茶な運転の人間が多いと夫が言っていたのだが私は免許取り立てで高速道路を避けていたのであまり分からなかった。でもここヒューストン近郊もめちゃくちゃな運転する人間が多い。特に高速のラッシュアワー時は非常に恐ろしい目に遭う場合がある。テキサス人だけなのかシグナルライト(日本語だとウインカーだっけ？)をつけずにいきなりレーン変更してくる人が多すぎ。それも携帯で話す人以外にも化粧しながら運転してる女性がいてフラついて運転していたりする。子供が乗っていなかったら絶対カース(英語でF言葉などで罵ること)しながら運転してるだろう私。ここテキサスは日差しが非常に強いので朝は特にサングラスが必要なのだけど、数週間前にTollwayを運転していてTollを払うところとEztagで通過するところの境界に立てられている石で出来た低い壁に危うく衝突しそうになったことがあって以来怖くなってサングラスは外している。サングラスをかけるとどうもちゃんと外が見えない私。安いサングラスだからなのだろうか？それともサングラスをかけての運転に慣れていないからなのか？そんなこんなで学校へ到着。でも今日はもしかしたら泣かれないかも、の予感があった。何故なら今日は強力な助っ人がいるからだ。その方はこちら↓ (写真はププが1歳4ヶ月、今のミプと同じ年の頃)学校が始まる前のオリエンテーションで子供の好きなぬいぐるみや毛布などを持参しても良いと言われていたのを思い出し今朝ププに｢今日誰と一緒に学校行く？お気に入りの子を連れて行っていいよ｣と言うと迷わずに｢Baby Seal(赤ちゃんアザラシ)！!｣と答えた。実はこれ、夫が私と結婚前から大事に持っているもの(笑)うちの夫の外見を知っている人はこのアザラシを大事にしている夫の姿を見て噴出すことでしょう。このアザラシと登校するということを夫に伝えたら出勤前に夫がププに｢このベイビー(アザラシ)はダディの大事なものだけど前からププにあげようと思っていたんだ、だからププのものだよ｣と言ってから｢名前を付けてあげないとな、何にする？｣と聞いたら思わぬ質問に答えが出ないププ。｢ゆっくり考えればいいさ、じゃー行って来るね｣とダディは仕事へ。この後に私がププへ話しかけた。｢この子は今日学校初めてでしょ？多分すごく緊張しちゃうと思うからププがちゃんと抱っこして先生にも紹介してあげてね｣するとププは元気に｢うん大丈夫だよ、ププがいるから｣とアザラシをギューっと抱っこして言いました。これなら今日はまだいいかな？と楽観的な予感がしました。駐車場からクラスまではちょっとナーバスな素振りを見せていたけど車中でも｢マミィ、今日ププ泣いてないよ｣と言っていたぐらいなので結構スタスタと歩いて教室へ到着。すると私にバイバイもせずに教室内へ入っていってそのまま出てこない。先生がこっそり顔を出してＯＫサインをくれたのでそのまま帰ることに。が、ここで思わぬ事態発生。ププのキャリー型スーツケースをここまで引っ張ってきたデビルちゃん。これを置いていくのが嫌で手を離さない。暴れん坊将軍へ変貌(泣)室内遊技場へ連れて行き遊ばせようと思ったが効き目が無い。ますます暴れっぷりが加速していく。このままではダメだと思い帰ろうとすると余計に暴れる。ギャーギャー泣き喚き、海老のように反り返るので抱いているのもかなり困難な状況になる。何とか出口へとたどり着いたら更に泣き声が増してギャーギャー暴れる。あまりの煩さにそこにいた大人4-5人が自分で耳を塞ぎ１人の女性には目を丸くして｢オーマイガーッ(呆れ顔)｣と言われすみません、と謝りながら車へ向かう。でもここでカーシートに座るのが嫌で更に暴れだす。ここでへこたれていられないのでこっちもすごい力を出して押さえつけてカーシートへ座らせた。｢ダディー!ダディー!｣と泣くので夫の携帯へ電話して声を聞かせるものの全然効果無し。仕方が無いので泣き叫ぶまま帰途の途中にある公園へ直行。公園で遊んでだいぶご機嫌になったデビル。でもまたカーシートに乗るのが嫌で帰途は大暴れでございました。帰宅したら朝の11時近く、でもデビルは眠そう。ベッドへ連れて行き添い寝をするとウトウトし始めた。しめた!と思っていたらこっちも昨日眠れず夜中から起きていておまけに朝の暴れん坊デビルを相手に戦っていたので疲れ果てて一緒に撃沈。私は1時間弱眠ってしまった。本当はギリギリまで昼寝をしたかったけどミプの昼ご飯をここで作っておかないとお迎えに間に合わない。気合を入れて起きる。おにぎりを作って、自分もランチを食べていたらデビル起床。あんだけ暴れて泣き喚いて公園で遊んだ後に昼寝をしたので熟睡だったようで昼寝後はスッキリした顔になっていた。あっという間にお迎えの時間。朝あまりにもデビルが暴れたのでデビルお気に入りの子犬のぬいぐるみとデビル用のスーツケース型のキャリーバッグ持参でお迎え出発。今日はどうだったかなー?とドキドキしつつ教室へ向かう。先生２人に早速会ったのでどうでした?と聞いたら｢すごーく楽しんでましたよ。いっぱいお話してくれたし｣と言うので何を？と聞くと｢ププの指にある傷はアリゲーターに噛まれたもので、家の裏庭にはシマウマがいるんだって言ってました(笑)｣泣きましたか？と聞くと｢今日は１度も泣かなかったですよ｣とのこと。教室へ行ったらお昼寝マットでぐっすりお休みのププりんがおりました。そーっと起こすときょとんとして｢マミィ？うぇーん｣と泣き出したのでよしよしとあやしながら外へ出て荷物を取りに行く。そこで泣くのを止めて今日やったことを報告してくれました。だんだん慣れてきた証拠、良かった良かった。ププより心配だったミプもお迎えでは暴れることなく静かだったのでホッとする。ママ友ウエンディと一緒に子供らを遊ばせてから買物へ行き帰宅したのだが、ププとミプが物の取り合いを始めて喧嘩スタート。ププがミプの持ってるものを｢これは私のもの!｣と取り上げてミプが起こってププを叩くというパターン。何度もププには｢優しく言えばミプは分かってくれるよ｣というのだがププのほうは叩かれているので何で私が注意されなきゃいけないの?的な態度。ミプは暴れん坊だけど優しく｢貸して｣と言えば貸してくれるのだ。これを夕飯後まで何度も何度も繰り返していた２人。ミプも何度も反省させられてごめんなさいを言いなさいと言われるのだが絶対に言わない。なので苦肉の策で｢反省しているのならお姉ちゃんのところに行ってごめんなさいのハグとキスしておいで｣と言うとトコトコ歩いていってププに抱きついてキスの嵐を降らせるミプ。これをやられるとププはすぐに｢いーよ｣と笑顔で許してしまうので母としてはこれ以上怒れない。今は仕方ないけど言って聞かせて分かる年齢になったらミプは分かってくれるだろう。分かってくれると信じたい。(暴れっぷりが加速しないように内心祈る私)まぁ、奥の手のダディが登場すれば大丈夫でしょう。こんなデビルなミプりんですが、大好きなのがコレ↓夫に麺棒で背中をゴロゴロされるのが大好きです(苦笑)何でだか分かりません。はー、今日も夜中２時に目が覚めてすでに明け方４時半。今日も長いな。

2007年09月18日

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ププりん学校へ行くの巻　その２

ププりんは月曜に風邪を引いてお休みしました。本人は行きたがっていたんですが、行く時間になるとソワソワと落ち着きません。どうみても咳と鼻水の様子からダメだと判断してお休みすることに。ホッとしたようなププりんでした。そして木曜の朝。実は前日にストームが来ていたので先生から電話で｢明日はお休みです｣と言われていたので8時ごろ起き出してシナモンロールなんかを焼いていたらママ友から電話。｢今日学校あるってよ｣と言われて、なにぃー!と時計を見ると8時15分。学校は9時10分までに入らないといけない。有料の高速道路を使っても20分はかかる道のり。子供らを見ると･･･ボサボサ、ホゲーっとした怪獣娘達が｢マミィ、シナモンまだぁー?｣とか言ってる。そこから超ダッシュで焼きたてシナモンロールと牛乳を出し、怪獣達が食べてる間にお弁当のサンドイッチを作り着替えを用意し、順番に頭を整えてから着替えさせてタラタラしてるのをせきたてながら車へ乗り込んで出発。絶対間に合わないと思ったけど、間に合いました。行く前からソワソワしっぱなしのププりん。やっぱりナーバスでございました。クラスに着いて先生の１人の顔を見た途端に大号泣。首にしがみついて｢マミィー!マミィー!｣と泣き叫びまくり。しばらく抱きしめていましたが先生が出てきてくれたので引き渡して(ギリギリまで服をつかんでました)残っていると余計にダメだと思ったのでこの日はささっと引き上げました。ププ大丈夫かなぁ？と思いつつ学校を去ろうとしたら思わぬ事態発生。なんと、帰りたくないと言ってデビルが駄々こねて学校の入口のドア付近で寝転がってギャーギャー泣き出しました。おいおい。姉ちゃんは帰りたいって泣いて、おめーは学校へ行ってないのに帰りたくないって泣いてどーする？ぎゃーすか暴れるデビルを抱えてとりあえずクッキーで落ち着かせて買物へ直行。子供が１人だとラクなんだろうけど相手がデビルなのであまりラクになった気がしない(苦笑)特に今は割れ物ばっかり触りに行く。勘弁してくれ。でもププもこのくらいの時にショッピングカートに乗っていていつのまにか後ろに入っていた愛飲している”Mike's Hard Lemonade”の６パックの１本をつかんで床へガッシャーンと割ったことがあった。ウォルマートでひんしゅく買ったのを昨日のことのように思い出す。話はそれますけど”Mike's Hard Lemonade”はNBCの有名番組”Catch A Predetor”(子供相手の性犯罪者をおとり捜査で捕まえる番組)のお陰ですっかり有名になった気がします。っていうか番組をやり始めた時に来る人達が必ずと言っていいほど持参していて、番組の進行役のクリス･ハンセンが｢これはお酒じゃないのか？｣と聞くと、容疑者たちは決まって｢これはレモネードだ｣と言い訳していた。ちなみにこれが私は大好きでカナダ在住時から飲んでおりました。でも口当たりがいいからと何本も飲むとノックアウトされますのでご注意を。さて本題に戻ります。買物後、家に帰る途中でデビルは車で寝てしまったので帰宅後そのままベッドで早めのお昼寝をさせてくつろいでお昼を食べようと思ったら夫が家に寄るからお昼よろしく！と電話してきて慌しくサンドイッチをこしらえて一緒にランチ。転職の話などをしながらあっという間に時間は過ぎてこの貴重で静かな時間を有効に使いたいとおもう私の気持ちをよそに夫がインターネットを使い出す。イライライライラ･････････・早く仕事行けよーと内心思いつつ黙っているのだが夫のPCの立ち上がりが遅くてソリティアとかで遊びだした。そこでたまらず、｢ネット使わないんだったら代わってくれる？｣というと｢立ち上がりを待ってるんだよ｣と言われた。結局立ち上がりに時間がかかるので私のPCを使ってメールのチェックをしていたらデビルちゃん起床。母の貴重で静かなランチタイム作戦は不発に終わる。ちなみにデビルちゃんは大好きなダディがいたのでご機嫌でダディに抱っこしてもらってニコニコ顔。本当に数ヶ月前まで側によるだけでギャーギャー泣き喚いていた人とは思えないほど今じゃすっかりお父さんっ子のミプデビル。夫もその時のトラウマのせいか未だに懐かれるのに慣れていない(苦笑)そんなこんなしていたらもうお迎え時間。またまた車を走らせて学校へ行きクラスへ直行。おっ！泣いてないぞ。｢ププりーん！｣と呼んだ途端、振り返ったご本人の顔が歪んで｢マミィ～！！！｣号泣スタート。先生２人とも｢今日はとっても楽しそうでしたよーどうして泣いちゃうかな？｣と驚いておりました。たまにアクシデント(おもらし)をするのでトレーニングパンツを履かせていたんですが先生から｢トイレはちゃんと全部自分で出来るので来週から普通のパンツでOKですよ｣と言われて母は嬉しかったです。シャイで先生に言えないかと思ったけどちゃんと出来てたんだね。ププはちょっと抱っこしたら泣き止んでいろいろと話をしてくれました。大好きなお絵描きをやってアルファベットを学んで、とこれまた楽しかった模様。良かった良かった。先生にまたねーと明るく笑って帰途につこうとしたらデビル暴れる･･･(泣)あのねー、帰るの！暴れてもダメなの！となだめすかして車へ連れて行くのに一苦労。何だかんだとありましたが２回目の学校も無事終了。夫が帰宅後にププに学校どうだった？と聞かれたププは泣くことも無く｢楽しかったよーお絵描きしたでしょーストーリー読んだでしょー｣とニコニコ話しておりました。まだまだ慣れるのに時間がかかるだろうけど先生やクラスメイトと馴染めば｢行って来まーす♪｣と行くようになるでしょう。そうなったらなったで寂しくなるのかしら？今後のププの成長の様子が楽しみです。それはそうと、ミプが毎回暴れるのも困るので何か対応策を練らなくては！(笑)暴れる君はまさに”BIG TUNA(大きなマグロ)”未だに夫はミプを｢ツナー！｣と呼んでいます。それにちゃんと反応して来るほうも来るほうですけど。こっちの成長も楽しみです、TUNAからSHARKになりそうで怖いんですが(笑)

2007年09月15日

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ププりん学校へ行くの巻　その１

我が家のお姉ちゃんがとうとう週2回学校へ行く事になりました。朝出かける時は元気いっぱいで着替えやランチ(アメリカじゃ定番サンドイッチ)などをキャリータイプのスーツケース兼リュックサックへ詰めていざ出陣。出る時に写真をパチリ☆彡お姉ちゃんは学校のTシャツを着て嬉しそうなんですがデビルちゃんは極道顔です(爆)　お前は番長か？一緒にバッグを持ってますが引っ張らずにしょってます。あまりにも大きいので肩から落ち続け更にご立腹、そしてこの顔になってます。さて、学校へ着いたらまだドアは開いたばかり。おぉぉー1番乗りじゃないかとばかりクラスへ行く。そこで先生にお出迎えされてププりん急変。｢いやぁぁぁぁぁー!マミィと一緒に帰るぅぅー帰るぅぅぅーうぉぉぉーん｣号泣でございます。先生が抱っこしようとしても払いのけて私にしがみつく始末。そこでしばらく抱っこしていたのだが、他の子がクラスへ入ってきてその親御さんとかが｢うちは去年から来させてるんだけど同じだったわよ、でもすぐ慣れるわよー｣と言ってくれた。実は先週オリエンテーションがあり、親子で参加したのだが親だけの説明会の時に先生に預けていたらその間にクラスの男の子の1人に引っぱたかれたらしく迎えに行ったら泣いていて帰宅後も泣いて学校へ行きたくないと言っていた。そこで夫と一緒にププに言い聞かせた。もし誰かがぶってきたりしたら、１．まず、ＳＴＯＰと相手の子に言うこと２．それでもその子が止めなかったら先生に言うことププは夫によく言い含められた後に納得したようでＳＴＯＰって言うよって言って練習までしていた。でも学校へきたらその時の気持ちが戻ってきちゃったのかもしれない。先生2人には先週の出来事を話してちょっと注意して見てもらう様に頼んでおいた。ププには可哀想だけどここで私が帰らないとダメだと思い、先生に預けた。すんごい形相で｢ノー!!!マミィー　ノーォォォー!｣と泣き叫ぶ我が娘。あぁ胸が痛い。でも先生に早く行ってくれと促されてそそくさと退場。でも帰らずに廊下を曲がったところで様子を伺う。号泣しっぱなし。20分ぐらい泣いていたのではなかろうか。Observation Roomといって親がこっそり様子を伺える部屋が教室の隣についているのだが、そこの入口のドアが他のクラスの子の荷物にブロックされて入れない。どうしようかと思っていたらママ友のウエンディ＆エイドリアンが来たので様子を見に行ってもらった。｢ププったらヒックヒックしてるけど落ち着いてるから平気よ｣とのことだったので後ろ髪を引かれながら帰途についた。その後にミプと一緒に買物へ行ったのだが、これまた1歳3ヶ月のデビルなので子供が1人になって買物がラクかと思ったらそうでもなくて勝手にエルモとクッキーモンスターの人形を棚から引っ張り出してきたり服の間に隠れて隠れん坊したりするので大変。近くのスーパーが改装してクーポンをいっぱい郵送してきたのでいろいろ購入したのだが全部で20ドル以上も割引になって嬉しかった。そして帰宅後にデビルちゃんと昼食を取ったらもうお迎え時間。車で最低20分はかかるので早めに出ないといけないからそそくさと出発する。学校へ着く前にデビルちゃんは車内で爆睡。寝たままストローラーに乗せて恐る恐るププのクラスへ行ったらこれまた泣き顔のププりんがいて、私の顔を見たら号泣。先生曰く、｢今日はクラスですごく楽しそうでしたよー、とても上手に出来たし。ただお昼寝時間になって心細くなったのか涙ぐんじゃったので”もうすぐマミィと妹が迎えに来るからね”って言ったんです、そしたら”ミプゥゥー!!!”って泣き出しちゃって(苦笑)｣とのこと。ありゃりゃ、ミプが恋しかったかお姉ちゃん。抱っこしてたら落ち着いて、泣き止んだのでいろいろ聞いてみるととても楽しかったらしい。大好きなペインティングもやってランチもいっぱい食べてスナックも食べて超ご機嫌になったところで友達のクラウディアやＥＪが他のクラスから出てきたので一緒に遊んでいた。友達の彼らはまだ2歳半クラス、うちと同様泣きまくったようだ。とりあえず初日終了。帰宅する車内でもいろいろ話してくれてご機嫌だったププ。帰宅後も家でいっぱい遊んで、夕飯は彼女の好きなタコスにしようと作ってたら5時半過ぎに撃沈。かなりお疲れだったのでしょう。その後は起きることも無くぐっすりお休みでした。初日がかなりハードだったププりんを癒すために夫は黄色い花束とカードを買って帰ってきてくれた。数日経ってププが｢学校へ行きたくない、マミィと一緒にいる｣と言い出したので夫は学校でまた何かあったと思ったらしく｢何でこんなに嫌がるんだ？やっぱり学校へやるのは早過ぎたんじゃないか?嫌なら行かなくていい｣とか言い出した。｢学校は楽しいんだよ、私と別れるのが嫌なんだってば｣と言うと、そのままププに｢マミィと別れるのが嫌なの?｣と問いただす夫。｢うん、いやだ｣とはっきり答える娘。そこで夫はじっくりププと話すことにした。｢最初は誰だって怖い思いをするんだよ、ププだって友達のクラウディアと最初からすぐに仲良くならなかっただろ？何回も会ううちにどんどん好きになっていたんだろう？それとスクールも同じだよ。何回も行くうちにいろんなことを覚えて友達も増えてどんどん楽しくなっていくんだ。だからもう行かないなんて言わないでもうちょっと行って見ようよ。それでまだ行きたくないって言うんだったらまた相談しよう、な?｣こう言われてププりんも納得したよう。｢うん、、またガッコ行く｣と私に言いに来ました。いつもながらこういう時の夫の言い聞かせはうまいなぁと思います。また月曜日泣いちゃうかもしれないけど楽しいこともいっぱいあるからね。頑張れププりん!＜追記＞月曜日、風邪を引いてしまったのでお休みになっちゃいました。でも学校へ行くのを楽しみにしていたので早く治るといいねププりん!

2007年09月10日

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我が家のデビルちゃん

アイラさんちの姫たちを見てあまりの可愛さにキャー♪となってしまった。さて我が家の怪獣娘達ですが相変わらず元気です。先週末に家のカーペットを掃除したのですがそんなことが無かったかのようにこぼしまくる娘達。今朝なんですが、朝食の後片付けをしてキッチンから出てきたらミプがスッポンポンになってカーペットの床に座っているんです。その瞬間いやな予感がしました。パッと目が合ったミプが立ち上がって逃げ出したあとを見たらオーマイガッ！ウン●のあとがあるぅ～(涙)1歳3ヶ月ですが最近オムツが嫌いで何かというと外したがるミプ。今朝も人が見てない隙にシャツのスナップを外しオムツを外しご丁寧にゴミ箱へ投げ入れて、ウン●のついたお尻をカーペットの上にどっかり乗せて遊んでおりました。これ以上被害拡大は避けねばならない。そう思った私は急遽パートナーであるププに援護を頼むことに。数分後、、、ププがおとりとなって犯人を追い詰めることに成功。無事に現行犯逮捕となりました。速やかに犯人の所持品を撤去しましたが悲しいことに他のエリアに物的証拠が落ちておりました。っていうか危うく踏みそうになりました。恐るべしミプ。先日買物先でミプがどうしても欲しかったもの。それはですね。コレです↓分からない人のために一応言っておきますが悪魔の角(つの)でございます。ええ、我が家のあなたはまさにデビルベイビー。このデビルちゃん言葉の覚えっぷりはあっぱれです。日中に私がミプに何か話しかけていたんですが、そしたら｢だーいじょぉーぶぅ｣と答えるし。何かを落とせば｢おっこちゃったぁ(落っこっちゃった)｣って言うし。自分に否があると分かっていても認めたくないミプ。先日お姉ちゃんをバシとぶって私に｢ププに謝りなさい｣と言われたミプ。なかなか謝りません。まだ1歳ですが我が家では年齢関係なく言って聞かせることにしています。私が再度｢ごめんなさいは？ソーリーって言ってごらん｣と言いました。するとですね、ミプが子犬のような目付きをして、ププに向かって言いました。｢ラーブユー(Love You)｣どっひゃー！！してやられたって感じです。こんな風に言われたら怒っている人も怒れないじゃないですか。ププはミプを抱っこして｢いいよー｣と言ってました。知恵がついておりますね。実家の母と電話している時も電話口で｢ラーブユー｣って言ってました。こんなの実家の父が聞いたら何でも買ってくれちゃいそうです(笑)つうかうちの夫はメロメロ。すでにデビルに魂を抜かれている父親でありました。なんだかんだあるけどガールズのお陰で私は何とかやっていけてます。ありがとう！明日も頑張るからね。

2007年08月29日

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ミプの言葉 (１歳３ヶ月現在)

ここずっと胃の調子がおかしい。医者に行こうと思ったのだが、肝心の医者のほうが休んでしまったので私の予約はキャンセルされた。出来ることなら病院には子供達は連れて行きたくない。時と場合によるが、病院が込んでいたりすると元気だった子供がいきなり病気をもらって帰ってきたりするからだ。現在夫も調子が悪い。でも野生児２人は元気いっぱいで調子悪い両親の上で飛び跳ねたりしてお構いなしである。さて掲題のミプの言葉です。現在１歳３ヶ月弱、それでもお姉ちゃんがいるせいか言葉は２０個ほど覚えています。反覆も結構うまく出来ていて驚ろかされる事が多いです。【日本語】(1)じいじ　(2)ばあば　(3)ワーワ(犬)　(4)ニャーニャ(猫)　(5)うん(6)かーいー(かわいい)　(7)だっこ　(8)かんぱい　(9)きーてぃー(キティちゃん)(10)いたい【英語】(1)マミィ/ママ　(2)ダディ/パパ　(3)モー(More)　(4)ミーミー(Milk)(5)ノー(No)　(6)ベイビー(Baby)　(7)ドラ(Dora)　(8)ニーモー(Nemo)(9)バーバ(スポンジボブ)　(10)ダッキー(Ducky)　(11)○○(ププの名前を逆に発音)(12)チッチー(チョコレート豆乳、もしくはチャッキーチーズのチャッキー)(13)バイバイ　(14)ナイナイ(Good Night)さすがに３歳の姉がいるとキャラクターを覚えるのが早い。昨日は私が｢I Love You｣と言ったら｢ラーブユー｣と言ってくれました。嬉しかったなぁ。夫から言われたのいつだか覚えてない(苦笑)今じゃ娘達からしか言ってもらえない。ミプはキスも上手です。｢ミーちゃん、チューして｣と言うとトコトコと歩いてきてチューっとしてくれます。なのでププも私も夫もミプにキスをしてくれーとほっぺたを突き出す毎日です。私が何かに足とか頭をぶつけたりして｢痛ーい！｣というとこれまたトコトコやってきて、痛い箇所をさすりながら｢いたーい、いたーいバイバーイ｣とやってくれます。ご飯中に｢おいしい？｣と聞くと、おいしければ｢うん｣と即答。おいしくないと首を横にブンブン振ります。この｢うん｣というのが簡潔で聞いてておもしろいのでププと私がいろいろ聞いてミプの｢うん｣という答えを引き出しています。この年の子供共通でしょうが(？)ウン●してると逃げます。っていうか換えようとすると逃げませんか？｢ミプーくさいねぇ｣と言うや本人が有罪だと分かっている場合は私から逃げ出すので捕まえるの大変、捕まえてもバタバタしてるし。夫は自分がおならをすると大体ププかミプ、もしくは私に罪をなすりつけるます。もう何度止めてくれと言っても効き目なし。そしたら昨日ミプがおならをブーっとした途端に｢ダーディー！｣と言うので爆笑！１歳児すでにおならの罪を他人になすりつける術を身に着けてしまったではないか。夫の携帯に速攻で電話して報告したら苦笑いしておりました。トイレットペーパーを全部引き出した挙句にトイレにつっこんだりあちこちよじ登っては落っこちて号泣していたりしていますがミプりんは非常に元気です。我が家の上様(暴れん坊将軍)、どうかこのまま元気に育っておくれ。By マミィっつうか自分のベッドで寝てくれ(泣)　By ダディ

2007年08月14日

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寝かしつけ　/　ジーンときたこと

今のタウンハウスへ引っ越してから子供部屋を設けました。でも１歳になったミプは未だに夜中に起きて私達の部屋へお気に入りの綿毛布を引きずりつつ泣きながら｢マミーマミー｣とやってきます。ププはなかなか夜通し寝ることが出来ずに苦労しましたが２歳半頃からようやく１人で寝るようになりました。でも時々怖い夢を見たりすると泣いているので明け方にキングサイズの我等のベッドがチビ達に占領されて親の我々がベッドの端っこに寝ているという羽目になっています。夜の寝かしつけまでの流れは夕飯→お風呂→歯磨き→本を読む→寝るですが寝る時に今までは私が子供部屋に入ってミプが寝るまで部屋の中にいました。最初は泣いたりグズったりしてましたが、何も私が言わなくても部屋にいるという安心感でそのうちに寝てくれたのです。(１５-３０分以内で寝付く)でも最近はそうもいかず、部屋でずーっと遊んでるようになってきたので思い切って自分でベッドで眠れるようにしないといけないな、と思いおやすみなさいのキスとギューっと抱っこしてベッドに寝かしつけるのですがその直後から号泣スタート。泣きながら我等の寝室へやってくるのを戻すのを初日は１０回以上やりました。早めに自分で眠れるようになったほうがちゃんと眠れると私の読んでいる本に書いてありました。ププの時は最初だし泣いてて可哀相っていうのもあって一緒に寝てる時間が長くなってしまったけどミプも自分で寝たほうが起きる回数は少ないのです。もちろん私達の間に寝てる時は安心感があってそれはそれでいいのですがやっぱり寝付くのは１人で寝て欲しい。なので今は練習中。泣く回数も減ってきて今日の夜は５回で寝ました。寝付く時はグズグズのミプちゃんですが今日のお昼寝の時にちょっと違うことが起きました。いつものようにお昼寝タイムだからねーと娘達を部屋へ連れて行き、ミプが何度か脱走し連れ戻す作業を繰り返していたら出てこなくなりました。｢あれ？寝たのかな？｣と思ったけど声は聞こえる。なのでそーっと子供部屋へ近づいていき中を覗いてみると･･･３歳のお姉ちゃんププがミプのベッドに座って本の読み聞かせをしているじゃありませんか。その後に寝付きそうになったミプに綿毛布をかけてやり寝返り打って落ちそうになった妹をよっこら抱き上げて元に戻して、再び泣き始めたら｢Don't Cry ミプ｣と優しく声をかけて撫でているのです。もうジーンときて涙が浮かんできちゃいました。大きくなったなぁ。優しい子に育ってくれてるなぁ。こういうお姉ちゃんを持ててミプは幸せだなぁ。こういう娘を持てて私も夫も幸せだなぁ。お昼寝から先に起きたププを思わずギューっと抱きしめて｢ミーちゃんに優しくしてくれてありがとね、ププは優しいお姉ちゃんだね｣といったら｢どーいたまして(どういたしまして)マミィ！｣と笑顔で言ってくれました。日本の身内もアメリカの夫の身内もいない生活で自分のやっていることはいい事なのか、ちゃんとした子供が育つのか？とよく考えるし自信も無くなることもよくあるけれど今日のような出来事は普段誰も褒めてくれない日常の中でとっても輝かしい出来事として、自分へのご褒美のような気持ちにさせてくれる。帰宅した夫にププがしてくれた事を話したらやっぱりとても嬉しそうだった。ププちゃんが優しいからミーちゃんもお姉ちゃんが大好きだね。これからもずーっと仲良しでいてね。

2007年06月26日

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味覚の違い

今日２つ目の日記。めずらしー。前の日記はこちらから我が家のあるテキサス州ヒューストン近郊は湿気が多い上に非常に暑い。もうすでに３５度はあるし日差しが強いので外に出るだけで体力を消耗する。公園の滑り台の上とかに大きなテントを張ってくれてるところもあるのだが非常に少ない。おまけにアメリカは５月末から８月まで夏休み。どこへ行っても大きな子供がいるので我が家のチビ達は突き飛ばされる羽目になり危なくて仕方が無い。よって買物しながらお店のはしごとかして歩き回るか図書館、もしくは本屋へ行くしかないのだが現在すんでる市の図書館は全然おもしろくないし子供が楽しめないので車で約30分かけて別の街にある大きな図書館や本屋さんのストーリータイム(読み聞かせ)に出かけている。本好きな私にとって本屋が無いのは非常に辛い。なのでもっぱらネットでまとめ買いしたり(送料無料になる)オークションで安い本を見つけたりする。でもやっぱり本屋に行きたくなるのでわざわざ遠いところまでドライブして行く羽目になる。私が時代小説それも池波正太郎をこよなく愛することはこのブログでも何度も書いてきましたが、こっちの本屋はもちろんアメリカ。すなわち洋書になる訳だけど小説などは読まずにもっぱら実用書。それもコンピュータ関連、不動産関連、経済関連の本に絞られる。私の文章力が一向に進歩しないのは洋書を読まずに繰り返し池波先生の文庫本を読んでいるせいでしょうが止められません。読んでると心が休まる。江戸時代に気持ちがすっ飛んでいって自分があたかもそこにいるような気分になる。本に出てくる箇所に自分が住んでいたし、祖母も伯母も住んでいるので尚更親近感が沸いてくる。あー早く他の本が読みたい。真田太平記全巻欲しいなぁ、もう鬼平犯科帳と剣客商売はこの３年で読み尽くした気がする。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★話は変わって子供達の味覚について。小さい頃からご飯をモリモリ食べている我が家の１歳ミプちゃんと３歳ププさんはおにぎり大好きです。納豆ご飯も大好きで私と娘達がネバネバした納豆海苔巻きとかを嬉々として食べてるとダディに非常にイヤーな顔をされます。野菜類は最近食べる時はすごく食べるけど拒否する時は絶対に食べない、という姿勢を強固に表すようになった２人。なぜか味のついた野菜を嫌っていた時期もあったのだが最近は粒がプリプリしたとうもろこしの茹で立てにかぶりついているしほうれん草のポン酢和え、ごま和えなんかも食べる。にんじんのグラッセは結構食べてくれるかな。でも和風の味付けの煮物を食べない。夫も食べないので殆ど作らないのだがたまに大根とか煮たくなって中華スーパーで大根買ってきて作るが家族に相手にされない。今日の夕飯は魚(ティラピア、白身魚)と鶏モモ肉をネギ、しょうが、酒めんつゆ、などに漬け込んで片栗粉で揚げた竜田揚げにご飯、山芋の磯辺揚げだったのだが子供達にウケると思った山芋の磯辺揚げが不評で食べてもらえなかった。アメリカ人に多いのだがモチモチっとした食感のものは嫌がられる傾向にある。たとえば”お餅”や”お団子”これらはいつまでたっても噛んだ挙句に「チューウィー！」と言われ、ペッと吐き出されてしまう。夫がダメなのは分かるが娘達もこういった物が嫌いだ。きな粉で白玉団子を作った時にこれをやられて母は内心がっかりしたものである。食感とか味覚は３歳までに形成されるとか。煮物や煮魚、あきらめずにいろいろ作らねばいけないのだけどスーパーで売ってる魚は新鮮じゃないので冷凍物を買うしかない。Whole Foodsへ行ってもいいのだがお値段が高い。日本食料品店へ行くとすんごい小さい切り身なのに高値がついている。なので我が家はサーモンかティラピアに限られている。どうもCat Fish(なまず)とかWhite Fishは私自身が好きになれない。切り身でないと夫は絶対に食べないし。そういや冷凍のししゃもを買った時はププはよく食べてたっけ。また買ってみよう。アメリカにいると日本のスーパーや近所のお肉屋さんで売ってるお惣菜、コロッケなんかが懐かしく思える。アメリカでは絶対に買えないもんなぁ、少なくともこの地域じゃダメだ。なので食べたかったら作るしかないのだが面倒になって最近は料理も手抜き傾向にある。でも娘達が大きくなった時に私の作ってきたものが”おふくろの味”として残るんだと思うとやっぱりちゃんとしないといけないなぁと思う。食べず嫌いも増えてきているが、語学同様にコツコツと日々の積み重ねでやっていくしかないのだ。明日はミプと私のパスポートを領事館へ取りに行く。ダウンタウンへ１人で車で運転して行くなんて以前は考えられなかったが今では地図を見ながら目的地へ向かってチャレンジ精神で運転している。それにしてもヒューストンのダウンタウンはパーキング探しが大変。領事館のあるビルはいつも車で満杯なのに中へ入っただけできっちり$1.50取られるのが癪に障る。娘達連れて移動だけでも大変なのに一方通行や工事でダウンタウンを迂回したり迷ったりした挙句、先日は離れた所に車を止めざるを得ずに猛暑の中を何ブロックも歩いてパスポートの申請へ行ったら何と｢写真が暗すぎるので撮りなおして下さい｣と言われ凹んだ。ウォルマートなんかで取った自分がバカだった、トホホ。まぁ、こうやって母も経験を積んでたくましくなっていくのさ。夫よりは道に迷うことは少ない私。それでも一方通行だらけのダウンタウンは地図なしでは目的通りのフリーウエイに乗って帰れない。初めてダウンタウンへ行った帰りにフリーウエイに乗れずにヤバそうなエリアへ入り込んでしまった私はビビりまくりました。昼間っから酔っ払ってるおっちゃんとかが車に近寄ってきてヒョェェェーと車を別方向へ向かわせたのは言うまでも無い。ダラスは治安の悪いエリアがはっきりしているのだがヒューストンはちょっと行くと治安が悪いエリアにすぐぶつかったりして低所得者層が固まって住んでいる地域があちこちにある。夫はヒューストン近郊の病院を対象に仕事をしているので各地へ行くのだが低所得者層対象の病院は管理するスタッフの態度も悪くて最近ではダラスへ帰りたいと言い始めているほどだ。人種によってもその人の感じ方が違ってくると思う。うちの夫は自分が黒人だからこそヒューストン近郊の黒人の態度に失望感を表せている。もちろんいい人達もいっぱいいるのだが失望を感じる割合が高いらしい。その点ダラスではそうではなかったとか。普通に会話を楽しみたいのにモラルが低かったり歯にキラキラ光る金歯が入ってたりするとゲンナリしちゃう夫。だからこそもっと稼いできちんとしたエリアに住んで子供達に人種関係無くいい影響を与えたい、というのが彼の意見。夫の実家から出たかったのも環境が悪かったからだ。周りにドラッグやってる連中がうようよいるし、ディーラーもいるし私が散歩に出りゃ小銭くれって寄ってくるしバイト先のレッドロブスターから盗んできたロブスターを道で売ってる姉ちゃんとかいるしいきなり夜になって警察官が裏庭に駆け込んできてディーラー追っかけてるし、おまけにそのディーラーは夫の顔見知りだしこんなところじゃ娘を育てられないって夫の実家に住んで１ヶ月もたたない内に夫婦で暗い気持ちになったもんだ。大体土曜の夜は夫はお出かけして子供が寝た後に私は１人でまったりと過ごすのが常である。なぜか年上のシスター達に人気の夫。なので翌日の日曜の会話はこんな感じでスタート。｢昨日はどこ行ったの？｣｢クラブ○○○｣｢へぇー、で、いいお姉ちゃんいた？｣｢うん、声かけられた｣｢タイプだった？｣｢金歯がキラキラしてた上に腹が超ミニの上に乗っかっててきっと５０代だな、ありゃ。（ハァー)｣こんな会話が毎週である。別に夫に浮気をして欲しいのではないがせっかく気晴らしにいくんだからキレイなお姉ちゃんと会話やらダンスでも楽しめたらいいのに、と思うのは妻の優しさである(笑)全米の中でも肥満率はトップクラスを誇るヒューストン。何しろデカイ。人も車も食べ物もデカイ。おまけに食べ物は揚げ物が多い。”フライドスニッカーズ”なんて代物がモールのレストランにあるのはテキサスぐらいなもんではないか？つうかスニッカーズとかキットカットとかを油で揚げるな！！！こんなもん食べてるから子供が肥満になるんじゃ。私は２番目を妊娠した時に３０kg以上太ったのに普通に見えたのも土地柄であろう。夫の遺伝子が入ったうちの娘達。肥満になりかねないので気をつけねばいけない、と改めてこれを書いてて思いました。

2007年06月21日

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日本語は維持できるのだろうか？

きっと海外で子育てをしている親であり国際結婚などで日本語がメインの言語でない場合でなおかつ子供に日本語を話して欲しいと思う人ならば日本語を維持するにはどうしたらよいのか？というのは重要なテーマであると思う。別に日本に帰らないしこっち(海外)で暮らすんだから英語だけでもいい、と割り切れるのならいいのだがやっぱり日本語も覚えて欲しい、日本へ帰った時にじいじやばあばとお話出来るようになって欲しいと思う。現在アメリカのテキサスで暮らす我々の周りにはバイリンガルの主流である"英語とスペイン語"が多い。でもメキシコ人のお母さんと話をした時に聞いてみたらやっぱり維持は難しいらしくて英語しか話さないって場合も多いんだそうだ。先週土曜日に無事３歳の誕生日を迎えたププ。私が話しかけても英語で応答することが圧倒的に増えてきました。妹のミプに対しても英語で話しています。やはり英語が家庭内では圧倒的多数なのとここのところ子供用のテレビ番組などで英語のインプットのほうが多いせいか、英語はサラサラと出てきます。"しまじろう"のビデオを中古で買って見せたり一緒に日本語の本を読んだりしているだけじゃどうもダメらしい。やっぱり私がもっとしっかりしないといけないな、と反省しまくりの今日この頃。ネットでもいろいろ調べているけど日本語維持には親の根気以外の何者でもないらしい。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::やれやれ、昨日も夫とケンカになってしまいかなり頭に来てしまった私はいけない言葉を使い、思い切り電話を切ってしまいました。感情的になる時は独り言も英語になる私。いかん、いかん。何度もこの日記に書いているように我が家は引越し貧乏です。とはいえ、好きで引越しているというよりは今まで経済的に止むを得ずやってきたという感じです。夫は４０代中頃にさしかかろうとしているから余計に自分のキャリアを落ち着いた所へ持って行きたいのだ。それはよく分かる。、、、が、数ヶ月単位で将来の予定が変わってそれに伴って家族全員移動する精神的＆経済的負担というものは非常なものだ。引越しの荷造りと荷解きをやっている間に二人の幼子を見ていてくれる人はいないのだ。泣き叫ぶ子供の脇で免許からクレジットカードやら銀行やら光熱関係のものをすべて住所変更したり新しく契約したり解約したりという作業を私はこの３年間で５回もやっている。アメリカは日本のようにきちんとしていないのでミスが多く法外な料金を課されたりしたことも１度や２度ではない。例えば、国際電話のプランに入っているのに正規料金をチャージされ国際電話代で１０万円くらい請求が来た時。請求書見てマジで心臓が止まりそうになりました。それをまた電話会社とすったもんだとやり取りして訂正させたのに翌月同じように１０万近く請求されたり。引越しの度に何かしら間違って手続きされて大変な目にあっています。今の場所へ来てやっと２ヶ月経過したのに夫に別の会社から誘いがかかっている。今の職場は去年転職してやっと１年経ったばかりのところ。それも窮地に追い込まれていた夫を救い上げてくれたような今の上司(オーナー)はとてもいい人だ。先日のププの誕生日にも家族中で来てくれた。確かにオーナーは個人経営なので夫の目的とするキャリアには届かないし限度がある。だから夫の言うことは百も承知なのだが今までも新しいところに来れば来たでいろいろ問題が噴出してきている為に妻の私は何度も｢これで最後なんでしょうね？｣と聞かずにはいられない。とにかくおいしいところに目が行きがちな夫なので手綱を引いておかないと家族中で落馬の憂き目に会う。引越しってストレスたまります。ケンカになりがちです、私は２度ほど日本に帰れって言われました。でも最近よく思います。どんなにケンカしてもムカついても口を聞きたくなくても大事な子供の父親なんです。彼らから父親を取り上げるなんて絶対出来ません。そう思うとどんなに腹が立っても別れようとは思いません。夫にも｢アンタが出てっても子供連れて付いてくよ｣と言ってあります。彼も私と同じ考えで子供から母親を取り上げるくらいなら私のムカつくところは１万歩譲って我慢しなくちゃと思っていることでしょう。悲しいかな、私が外に出ても夫ほど稼げない。仮に働きに出ても子供を預けるお金を引いたら大した金額にならない。私のストレスは夫にではなく自分へ向けたものである。子供と今一緒に過ごせる時間はお金では買えない。子供達も私と一緒にいたいと思っているのだし今は一緒にいたいと思う。けど夫の転職が持ち上がる度に自分が働いてたらイライラの半分は無くなっているだろうなと思う。まぁ、人生思い通りにはいかないものだしつまるところ夫を選んだのも自分なので全て自己責任。もう夜も更けた、寝ようっと。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ププりんバースデーケーキカットの写真です。こんな色のケーキ、私は大嫌いですが子供のたっての希望ですから断れません。ちなみに”ストロベリーショートケーキ”のケーキです。アメリカ在住の女の子をお持ちのお母さんならこのキャラクターご存知な人もいることでしょう。ちなみにププちゃん、このおどろおどろしいアイシングの部分だけ食べてます。ギャー砂糖の塊じゃないかー。我が家で禁止しようと思いましたが夫にえらく怒られました。｢おめーのバースデーじゃないんだ、ププのやりたいようにやらせろ｣と。ちなみに夫のバースデーは手作りケーキを作ってましたが｢あれ止めてくれ、市販のアイシングたっぷりのがいいだって年に１度のバースデーだしケーキは食いたいもんを食いてえ｣って言われました。妻、撃沈でございます。

2007年06月06日

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大きくなりました！

我が家のお嬢２人(ププ＆ミプ)はこんなに大きくなりました。いやー早いものです。ミプは１歳になって今週末にププは３歳。ということは私がアメリカに住んで丸３年経過したことになる。そしてその間に引っ越した回数５回(泣)もう勘弁して欲しいのだが、夫曰くまだまだ安住の地では無さそうでまた遠隔地へ引っ越す可能性が９０％ぐらいある。なるべく考えないようにしてるけど、気が重いです。そんな私の憂鬱も知らず娘２人はすくすく育ってきました。風邪引いたりするし、お転婆なので生傷絶えませんがここまで元気いっぱいに育ってきてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱい。２人にありがとうと言いたいです。何だかんだと口論になったり冷戦になったりする夫婦関係ですがやっぱり夫がいないとこの家は成り立ちません。毎日一生懸命に家族の為に働いてくれている彼にも感謝。ちゃんと私は口にして言ってます。彼は滅多に言ってくれないけど。ププは３歳になりますが、最近英語のほうがよく出てきます。私も独り言や疲れてる時、イラついてる時には英語になってしまうのでかなり気をつけないといけませんが日本語で話しかけるようにしています。お陰で１歳のミプも私の言うことはすべて分かってるしププの場合は英語で話しかけてくると、｢マミィとお話しする時は日本語で言って｣といえばその場で日本語で言い直してくれます。今年の９月から週２回スクールに行くようになるのでますます英語の比重が多くなるけど日本語でコミュニケーション取っていきたいなぁ、と思います。子供達の日々の成長には本当に驚かされます。１歳のミプちゃんですが、筆舌に尽くしがたい暴れっぷりを発揮しています。あなたのその声はどこから出るの？と言うくらい大きな声で泣き叫び、２歳年上の姉をぶっ叩いては泣かし、こっちがご飯作っていて抱っこできないとふくらはぎに噛み付いてくるという始末。一見おとなしそうに見えるのでこんな風に言っても誰も信じてくれませんが我が家の暴れん坊将軍は健在です。一方でしゃれっ気がさらに増してドレスやら化粧やらに興味たっぷりのププは口紅塗ったり、眉毛描いたりして笑わせてくれます。非常に繊細な心の持ち主で周囲の人の心の動きに敏感です。とても優しくて私がちょっとでも考え込んでいると｢マミィ、どうした？だいじょうぶ？｣と聞いてきます。ミプとはケンカ(物の取り合い)しながらもキャッキャッ言って笑いあっています。泣いてるミプを笑わせようとしたりしているのを見ると成長したなぁと思います。書きたいこともいっぱいあるけどなかなか更新できず間が空いてしまいます。また更新出来る日までお元気でー。

2007年05月30日

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ププは車好き

我が家の長女ププちゃんはダディに仕込まれた(？)だけあって大変な車好きでございます。よって来週発売のディスニー映画"Cars"を待ちに待っている状態。ミプが生まれてきたしププもまだ映画館でおとなしく見られる状態ではなかったので映画公開時に劇場へ行かなかったものの連日ホームページを見せろとPCの前で騒いでいたせいか２歳の誕生日前にはCarsのキャラクターの名前を全部言えるようになっていた。数ヶ月前に夫がIKEAの駐車場で停まっている車を１台ずつ指差して車種を教えていったのだが、以来車を見ると｢フォード！トヨタ！ホーンダ！ニッサーン！｣とかすらすら出てきてもう驚き。１回しか教えてないのに・・・教えてない車種もTVのCMなどで覚えたらしく｢GMC！ドッジ！｣とか言っている。先週などは買物から帰ってきて我が車の隣に停まっている車を見て私が｢ププ、これビューイックだねぇ｣と話しかけたら｢ノー！マミィ、キャーディラーック！｣と言われ｢またまたぁーホントぉ？これビューイックじゃないの？｣と私が再度確認したらキャディラックでございました。２歳児に車種を訂正されるなんて、しかも娘に・・・夫は２０年以上前のフォルクスワーゲンのワゴンに乗っている。しょっちゅう調子が悪くなってこれの修理にお金がかかる度に夫婦喧嘩が勃発する代物である。…が、この車をこよなく愛するのが他でもないププなのだ。映画"Cars"にもフィルモアという名で登場しているので我が家では夫の車をフィルモアと呼んでいる。助手席にチャイルドシートをつけているので夫とププ以外はフィルモアには乗らない。(後部座席は修理中)最近仕事で帰宅が遅い夫は週末になるとププと２人でドライブへ行ったり、スターバックスでお茶したりして父と娘だけのデートを楽しんでいる。そしてププもこれをとても楽しみにしている。そしてこれも夫の影響なのだがシートベルトをするのが大好きなのだ。ショッピングカートのベルトもきちんとするしベルトがついてりゃ大喜び。家でも私のベルトをシートベルトに見立てて自分で｢カチャ｣と言ってシートベルトする振りをしている。先月これもププちゃん大好きなChuck E Cheeseというアメリカでは有名なゲームセンター＆ピザ屋を融合させたようなお店へ行ったのだがそこでも車系のゲームにはまっていた模様。仲良しの友人宅へ行くとそこの息子くん(５歳)のミニカーで遊ぶププ。トラック、消防車、レースカーなど彼のコレクションにいつも心奪われている。心奪われているのは車だけでなく実はその彼のことが大好きなのだ。｢今日は○○の家に遊びに行こうねぇ｣と言うとマニキュア塗ってくれだのスカートはこれじゃなきゃ嫌だの、うるさいことうるさいこと。(まだ２歳っす)そして彼に会うともう満面の笑顔でその後は金魚のフンのように後をくっついて遊んでいる。友人宅でくつろぎすぎてオムツだけでたったか走り回る腕白娘を見たうちの夫は友人夫妻に｢うちの娘の上半身裸を見られたからには○○にププをもらってもらって責任とってもらう｣とか言ってます(爆)これからどうなっていくのやら？非常に楽しみな我が家のお姉ちゃんです。

2006年10月31日

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ププ２歳４ヶ月＆ミプ５ヶ月

気がつけば今年も終わりに近くなっている。年明けから継娘のことや夫の再度の転職、2人目の出産、在米3年目にして3度目の引越などバタバタし続きでこのブログも放置状態だった。今までここで知り合った方々のサイトは訪問していたものの夜中の授乳で起きたりした時に見るだけだったので全部読み逃げ。本当に申し訳ありません。いろいろとサイトでやりたいこともあるので別のところでブログを開設しようとも思いましたが子育てや国際結婚ネタはここでしばらく様子をみながら(殆どリハビリ状態)徐々に復活予定。お友達のんでるちゃんなんて４人の子育てして２匹のわんこと旦那さまの世話があるのにカレッジで勉強していらっしゃる。もうただただ脱帽。２歳４ヶ月のププと生後５ヶ月のミプの２人の娘達と転職後は帰宅の遅くなりがちな夫の世話をしている(つもり)だが家はひっくりかえったような状態が続く。(最近の画像はプロフィールを見て下さい)片付けてるそばからやたらと物を引っ張り出すププ。やんちゃなブラッカニーズガール(ブラックｘジャパニーズ)は今日も行く。何とかバイリンガルになって欲しいと切に願う母の私だがついつい英語で言ってしまいがちなので反省の毎日。日本語では現在こんな感じ。｢ププ、こわちゃったー(こわれちゃった)｣｢おこちゃった(落っこちた)｣｢ミプかわいいー｣｢あしいたーい｣などなど。夫との英語の会話もそれなりに成り立ってきているものの今は赤ちゃん語と日本語が混ざっているので余計に混乱するのか夫は常に｢What did she say？｣と聞いてくる状態。でも何かをやって私達に見せに来るとき、私には｢マミィ～できたー！｣と言い夫には｢Daddy,I did it!｣と言うので何となく分かりつつあるのだろう。５ヶ月の我が家の新参者ミプは先月から歯が２本も生えて母のおっぱいにガブりついてくる。母乳だけじゃ足りないようでお腹が空いて泣くので離乳食もスタート。哺乳瓶を一切受け付けないためにプラスチックの使い捨てカップを使って水や手作りリンゴジュースなどを飲ませている。こうすると口が広いので飲ませやすい。もちろんこぼすけど今からこうやっておけば後でコップで飲む練習をする手間が省けてよろしい。ププはミプが大好きでちょっかいだしてばかり。動く人形だと思っているのか手荒なことをやってくれる。こんな姉に生まれた直後から鍛えられているせいかとにかく泣き方が凄い。ププ以上に声を張り上げて泣いて自己主張。あまりの大音響にププが｢ミプ、泣かないのぉぉー！｣と言う位。髪の毛もププ以上にフサフサで生まれてきたのでピンで留めている。ちなみにププは何もしないとアフロ状態になるけど毎晩シャンプーしてお風呂上りにコンディショナー(パンテーンの洗い流さないタイプのコンディショナー)をつけてブラシで髪をとかし１つにまとめてゴムでしばっている。毎朝水で濡らしてポニーテールや２つにわけて三つ編みなどしているけどずいぶん伸びたのでたまーにストレートにしたらどんなふうになるかなぁ？なんて好奇心をそそられる。ヒューストン近郊へ来たので白人ｘ黒人のミックスはかなり見かけるのだが黒人ｘアジア人のミックスはなかなかお目にかからない。なので外出先では｢この子のお父さんはアメリカン？｣って話しかけられる事が多い。しゃれっ気が出てきて最近じゃマニキュア塗ってくれだの、スカートはこれじゃなきゃイヤ、靴もこれじゃなきゃダメだのとにかく自分のスタイルを貫こうとしてるププ。あまりにもひどい場合を除いてはそのままにして出かけるようにしている。時間がかかっても自分で脱いだり着たりを小さい頃からやらせていたので２歳になる前から自分で靴もはけるし服も着られるププ。どんどん大きくなっていくので頼もしいけど、反面ミプの世話にかまけていると赤ちゃんがえりをしてベッタリ甘えてくるのでギューっと抱きしめて｢ププ大好きー！｣とチューの嵐を降らせる。自分の容姿に全然かまっていないのでボロボロなのだが子供にはまともな格好をさせたいとつい子供服の売り場にばかり目が行ってしまう。そういえば実家の母がそうだったなぁ。心配の種の継娘は引越し以来連絡を絶っている。車のローンも５月から払っていないし、電話も出ないしアパート行っても返事しないのでこちらからはもう手出しをしないように決めた。追えば追うほど逃げていく、そんな感じだからだ。しばらくそっとしておくより手は無い。ローン会社から催促の電話が一時期何度もかかってきたのだけど我々の電話にも応じないんだからダメですよって言うしかなかった。こっそりクレジットチェックして彼女の借金の動向を見て心配している継母の私、今のところ少しずつでも各ローンは返していってる模様(車は払ってないが)憶測だがきっとバイト先の誰かがここからお金借りたら？とか親が車払ってくれてるよとか悪知恵を吹き込んでいるんだろうなと思う。日本だと大きくなっても子供の行動は親の責任のように取られるけどアメリカはそうではないというか、少なくてもうちの夫は違う。冷たいように思ったけどやっぱりどこかで一線を引かないといけない。今後の動向どうなるか、こっそり私は見守っていくつもりだ。

2006年10月26日

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車は他人に貸すもんじゃない！！＜追記あり＞

先月から問題になってた継娘Ｔの行方不明になっていた車の問題がやっと昨日片付きました。行方不明になったと警察へ届けてから何も行動を起こそうとしないＴに対して夫は具体的に行動を起こそうとしないし(本人は電話したって言うけど)私が携帯メールで｢迎えに行くから警察へ一緒に行こう！｣と言ってようやく彼女の了承を取り、行くことになったのが先週の木曜日。が、その日の夕方にメールが入って｢夜のシフトも働かないといけなくなっちゃったんで明日でいい？｣と言ってきたので｢いいよ、電話してね｣と返信した。夫には警察で落ち合うことになっていたので、連絡して１日ずれたことを伝えた。すると１時間後に帰宅した夫が｢俺さ、ウォルマートで誰に会ったと思う？｣と聞くので｢まさか･･･Ｔ？｣と言うと｢働くなんて嘘だよ、友達と一緒だったぞ｣と夫。ガックリしてしまった。やっぱりこっちがいくら働きかけてもダメなのか？とか様々な思いが頭をよぎる。翌日になったが、Ｔからの電話は全くあてにしてなかった。仲良しの友達の家で息子くんのお誕生日祝いに参加していたら夕方になってＴから電話がかかってきたので速攻でププを連れてＴをバイト先まで迎えに行き、夫に警察で合流するよう連絡。警察へ到着し、待つこと１０分ほどでオフィサーに呼ばれて家族全員でオフィスへ入って事情説明となった。私も夫もＴ本人の口からどんな話が出るのか？と心配だったがあまりにもずさんな当時の状況に親として恥ずかしいやら、情けないやらだった。１．貸した相手の名前を知らない(名前も知らない奴に車を貸すな！！！)２．人から頼まれるとつい押し切られてＮＯと言えない３．その後に我々や自分の母親から車の件でいろいろ言われるうちに嫌になって電話がかかってきても取らなくなった。とまぁ、現実を見ていない１９歳の姿がここにありました。苗字も知らない、バイト先の知人の別れたりくっついたりしてるアホな男、それも手首に他の女の名前と自分のニックネームをタトゥーにしているような奴に大事な車を貸しちゃった訳ですよ。オフィサー、あきれ果ててました。親の我等は穴があったら入りたかったです。それでオフィサーから娘へ警告されましたよ。｢君ね、これがドラッグディーラーだったらどうするんだ？君がいくら知らないって言っても、君の車で発見されたら君が逮捕されて刑務所へ行くんだよ。こういった場合に自分は無関係だって立証するのは非常に難しいんだぞ｣このあとは後ほど･･･・＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋続きです。さすがに上記のオフィサーの意見を聞いて愕然としてた継娘のＴ。私も改めて今回はラッキーだったと思いました。これで本当に麻薬でも見つかった日には車は取り上げ、自分も刑務所ですから。ちなみにアメリカでは自宅で麻薬が取引されていたりした場合は家ごと取り上げられます。知らないだけじゃ済みません。なので常に自分の周りにいる人間に注意を払うことが大事。自分の知らない間に誰かがマリファナとか吸ってて、それを置いて行かれたとして後で警察へ発覚して自分が知らない間に誰かが置いたんだと言い張ってもそれを自分で立証できなきゃ意味が無いです。そんなこんなでいろいろと言われた後に、結局警察ではどうにもならんと言われたんですね。何故なら、Ｔは自分が了承して他人に貸した訳で、おまけにその男は何とＴに鍵だけ返しに来ていたんです。Ｔは外に車が停めてあると思ってて翌日になって外へ出たら駐車場に車が無い。すぐにその男に電話で連絡し続けたのだが連絡が取れなくなったと言う始末。そこで車が行方不明、という届けをとりあえず出して様子を見ていたけど本人は放置状態にしていたんです。警察ではどうにもならんというので、検察へ問い合わせてもらってこういう場合に相手の男を訴えることが出来るか聞いてもらったら出来るというので訴える手続きをして、コンピュータに盗難という登録を入れたところ何と他の郡に車が乗り捨てられていて、そこの管轄の警察によってレッカー会社に保管されているとの事。そこで翌日に家族で大雨の中ドライブして車のあるレッカー会社へ行きました。保管料だけで何と８００ドル以上！！もっと早く手を打っていればこんな事にならずに済んだのに･･･と思っても時すでに遅し。娘にそんなお金がある訳ではなく、コツコツ貯めた我々の貯金から払いました。もちろん、娘から月々きちんと返済してもらいます。でもね、それだけじゃ終わらなかったんですよ。後輪のタイヤが２つとも破裂、おまけにタイヤを繋げるバーまで壊れていたんです。なので実際に車を引き取れるまでに数日かかりました。タイヤのホイールがかなり傷んでいたり、バーが壊れたまま運転していた形跡があるのでこれはもう娘の責任。多分車を借りた男は車の状況を見て自分じゃ手に負えないと思って乗り捨てたんだと思われます。うちの夫が車のタイヤ付けやバーの交換、取れたミラーの取り付けなど全てやったのですが、それでもかなり高い授業料になりました。これを機会に自分を振りかえって、この教訓から学んで行って貰う事を切に願います。そして今度何かあったら隠さずに我々のところへ来て欲しい。でも、未だに彼女は体臭問題があるんです。これをまた言ったらまた彼女が遠ざかっちゃう気がします。でも言わないといけないし、やんわり言ってもダメだしどうしたらいいんだろ？親の悩みは尽きることがない。

2006年03月02日

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1歳8ヶ月を迎えて

ププが三晩も夜通し寝てくれたのだが記録更新成らず夜中に｢マ～ミィ～｣と泣いているので抱っこして水を飲ませたがその後も夢見が悪いのか何度も｢マ～ミィ｣と呼んでいた。おまけに寝言が多いのと寝相が悪いので私は寝ていようと思ったけどすっかり起きてしまった。今日は祖父の命日。本当なら日本でお墓参りに行くはずなのに、、、遺影に向かって話しかけることしか出来ないなんて少し寂しい。そして今日でププは１歳８ヶ月。公園でも鉄棒登るわ、滑るわで恐ろしいほどの腕白振りを発揮してくれている。身重の身体でついていくのが辛くなるばかりだけど元気でいてくれるのだから贅沢言ってられません。毎日細々といろいろあるけど頑張っていかねば。さぁもう１回寝ようかな。

2006年02月02日

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どこからくるのだ？　腕力の強いププりんの巻　＜画像あり＞

我が家の近くの公園にはこんな鉄棒があります↓ 年齢が上の子供達が滑り落ちていくのをジーっと見ていたププりん。ある日その決意を固めたようです。よいしょ、よいしょ、登っちゃえー！思ったよりいい眺めかも♪いきまーす！！イエーイ！何度も言ってますが、まだこの人は１歳半です。っていうか女の子です(泣) 鉄棒にぶら下がったまま懸垂状態になることもしばしばです。ハッキリ言って親の心臓はバクバクします(T-T)なるべくこの鉄棒を素通りさせて滑り台に向かわせようとするのですが他の子供達が滑り出すと自分もやりたがってしまいます。本人は出来るもんだと思ってますが、まだ１歳半。安定感も無いし落ちる可能性が大です。なので下から支えないといけなくてずーっと目が離せません。けどそんな親の心を無視して手を振りほどくププ。この力をスポーツに生かすとしたら何がいいんでしょうかねぇ？

2006年01月30日

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継娘のアパート訪問！

夫の娘、私にはStep-Daughter(継娘)であるＴが我が家を出て早いもので2ヶ月経過していた。その間私がバイト先に行ったり、携帯に留守電残したりした事はあったけど話という話をしていなかった。ただ元気にやっているかどうかを影からこっそり見に行くような感じだった。でも先日私が携帯を買ったのでＴにテキストメッセージを彼女の携帯宛に送って以来、短いメールのやり取りが復活。電話で会話をしている際に私が｢お茶でもしようよ｣と言うと彼女が｢アパート見においでよ｣と言ってくれたので明日は彼女の19歳の誕生日ということもあって、夫とププと連れ立って彼女が借りているアパートへ初訪問してきました。前もって｢新居に必要なものないの？｣って聞いたら｢特にないなー、トースターとかないけど｣って言うのでパンだけでなくベーグルも焼けるトースターをハウスウォーミングギフトとして持参し、現金を誕生日プレゼントにした。訪問前に心配事が発覚！それは車のトラブルが続出だった彼女が｢とうとう完全に壊れてレッカーされて車のありかが分からない｣と言っていたのだ。内心とうとうやっちまったか、と思ったのだがそれにしては受け答えが妙に歯切れが悪くてひっかかっていた。ーで、よくよく話を聞くとバイト先の知人に頼まれて車を貸したらヒューストン近郊で事故ってそのまま車を放置されたらしい。その知人は車の鍵を返しにきた時に何も言わなかったらしく、翌日アパートの駐車場に車が無いのでその知人に電話したら一切音信が途絶えたとのこと。警察に電話してその知人の行方を捜すと共に車の所在も捜索中だとの事。ちょうど２つ目のバイト先が暇になってきてあまり働けなくなったので辞めてレストランの仕事をフルでやるようになっているらしい。歩けない距離ではないので歩いていったり、友人に送迎をしてもらっているようだ。自転車購入も検討中だとか。あまりにも車の所在を聞いた時にあいまいな返事だったからもしかして？と私は思っていたのだが的中した。夫はそんなこと思ってなくて驚いていたけど、一応車のローンも連帯保証人になっていることだしその知人に損害請求する際に夫が立ち会ったほうがいいのではないかという話をしてきた。娘は優しいのでなめられてうやむやにされる気がするので夫がいたほうが絶対に良いと思う。と、まぁこんな話があった訳ですが彼女のアパートは片付いてました。(我々が来るんで掃除したんだと思いますが)ただやっぱり部屋はちょっと臭かったなぁ(苦笑)ププはＴが出て行った後でも毎日写真を見てはお姉ちゃんの名前を呼んでいるくらいなのに、いざ会ってみると恥ずかしいのかなかなか側に行かず周りでうろちょろして私と夫の間を行ったりきたり。でもその内にＴがププを抱き上げたらすごーく嬉しそうにはしゃいでいた。やっぱりお姉ちゃんだって覚えてるんだなぁ、と思った。帰りがけにも｢お姉ちゃんにバイバイのハグとキスは？｣と私が言うとトコトコ歩いてＴの首筋にギュっと抱きついていた。彼女が我々の家を出て行ってから様々な思いがあったのだけどリビングのＴＶ台の上に私達が一緒に撮った家族写真が飾られていてＤＶＤのある棚にはＴとププが二人で撮った写真やププの写真が飾られていたので何だかとても嬉しかった。夫はアパート訪問にナーバスになっていたのだが思ったよりもきちんと暮らしていたのでホッとした模様。｢行って良かった、少し安心した｣と言っていた。まだまだ彼女の自立生活は始まったばかり。心配は尽きないけど今後も距離を保ちつつ彼女を見守っていこうと思う。

2006年01月29日

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アメリカでの入浴

日本では親と子供が一緒に寝たりお風呂に入るのは当たり前だけどアメリカでそんな事を口にしたら変態扱いされるか、警察に通報される。我が家もププが生まれる前はこれらの件でずいぶんモメた。まず一緒に寝るって事に関しては夫がかなりの巨体の為に寝返り打って下敷きになるかも、っていうのが夫の心配だったのだが母乳をあげている私はいちいちベビーベッドに戻すのがしんどくていつのまにか川の字で寝るようになっていた。夫が気を使って端っこのほうで寝ていたのは可哀相だったけど毎朝起きると私とププが同じような寝顔で寝ているのを見るのがおもしろいと言うようになった。ちなみに義母は常に｢危ないから止めなさい｣と言ってきましたが･･･そしてお風呂。日本では一緒に入るのが当たり前です。でもアメリカでは｢No Way！｣でしょう。うちも夫は有り得ない！を連発してましたが私がププと浴槽に浸かって遊んだり洗ったりしている様を見て、親子ならこれが普通なのねと分かったようです。今では一緒に入ったり浴槽のふちに腰掛けたり、とお風呂はダディの役目です。夫には夫のやり方があるようでたまに私がお風呂に入れていると見に来て｢そんなやり方でいつもは入ってないよなぁ｣とか言って暗に私を批判しています(笑)夫は３歳くらいになったら止めると言っていますが今のところ父娘のお風呂タイムを楽しんでいます。日本のように洗い場がないので大きなバスタブで頭も身体も洗って最後にシャワーで仕上げに流して上がるという感じですがお風呂はお風呂ですからね。国際結婚してアメリカや他の国で過ごされてる方はお風呂はどうしてらっしゃるんですかねぇ？

2006年01月19日

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１歳半ってこんなもんでしょうか？

今日２つめの日記。１つ目の日記はココからさて我が娘ですが、昨日ハイチェアから飛び降りました。１歳半っすよ。勘弁してください(泣)しかもちゃんと着地して笑ってる。買物へ行くとショッピングカートの持ち手のところに懸垂でぶら下がったままです、落ちないんです。何でそんなに力が強い女の子なんですかアナタ。おまけに気も強いときてる。滑り台に群がる４-７歳の子達の列に混じって並ぶププ。一際小さいので私が後ろに並び、上まで上がったところで下に降り滑ってくるププを待ち受けるのだが、並んでる際にちょっとでも触ろうもんなら怒って人の手を払いのける。｢やめてよね触るの、恥ずかしいでしょ｣とでも言いたげ。ちょっと古くなったパンを公園の池のアヒルやカモ達にあげていた時ププは石やゴミを池に投げ込んでいて近寄ってきたアヒル達からすごい視線で見られていた。そのうち噛みつかれるんじゃなかろーか。ご飯をろくに食べずに玄米ミルクを欲しがるので号泣したまま床に転がるププを放っておいて、昼食の野菜ラーメンを作った。ちゃんと食べるまでミルクは無しだよと言い続けたが、鼻水と涙でぐしょぐしょな顔で｢マミィー、ミーミー！｣と訴え続ける彼女。その後ラーメンは食べたのだがあまりに長時間泣いたからかハイチェアで眠りだす始末。寝顔を見ると１歳半の赤ちゃんだなぁと思うけど普段の行動を見てると３-４歳の子供のよう。これが２歳になって３歳になったらどうなってしまんだか考えると恐ろしい。来年弟か妹が生まれたらププはどんなお姉ちゃんになるんだろうか？今から楽しみだ。

2005年12月31日

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今年も暮れてゆく･･･　＜画像あり＞

今日は私の誕生日、でも誰も覚えていない気がする(笑)はっきり言って子供が生まれると自分の誕生日は二の次、三の次って感じ。夫の誕生日は大事だけど最近は経済的理由で外食に出かける位で特別な事はしていない。私の誕生日も外食予定だけど今週は夫が時間外待機番でしょっちゅう呼び出しを受けるので来週にでもヒューストンへ繰り出して日本食でも食べたいなぁ、なんて思っている。夫の小遣いも管理しているので夫からサプライズのプレゼントなどある訳も無い。今年のクリスマスほどクリスマスという実感が無かった年は珍しい。とにかく継娘Tが出て行ってからホリデーシーズンを楽しむ気にもなれずツリーも飾る気にならなかった。夫がツリーを飾ったけど飾り付けもパッとしなくて形だけ。プレゼントも娘のププ用に日本の両親と妹から届いたものと我々からププへ買った物だけ。夫の家族からは夫の伯母と兄からカードが届いただけ。まぁ、我々も彼らにカードを送っただけで何もしていないので良いのだが。ご飯も｢特別に作る気ないから食べたい物だけリクエストして｣と夫に言ってマカロニチーズ、ハムのロースト、グリーンビーンズ(さやいんげん)のベーコン炒めだけ作った。夫婦２人にはこれで十分なのだ。ププはハム大好きだけどマカロニチーズも炒めたグリーンビーンズも食べない。でもアルフレード(チーズの入ったクリーム系のソース)をからめたマカロニは大好きだ。程よく茹でたグリーンビーンズやにんじんも大好きなププ。最近ムラ食いなのでどうやって食べさせるかで頭が痛い。Tにはプリペイドカードと現金をクリスマスカードに入れてあげた。と、言うよりもクリスマスイブの日に車の中にそっと入れておいた。本当はバイト先に行ったのだが休みでアパートへ行って渡そうとしたけど駐車場の彼女の車にあらたな擦り傷(それもかなり大きい)と左のミラーが取れている状態なのを見て夫婦でガックリ。あれ以来全く連絡もしてこないし心配だけど今は放って置くしかないと思う。実は先日掃除をしていてTから夫へ宛てたメールを印刷したものを発見。これは彼女が自活したいと夫へ始めて伝えた時のものだ。Tは私が彼女を”Childish”(幼稚、子供じみている)だと言ったのにかなり気分を害したらしい。仕方がない、本当の事なんだから。悲しいかな、彼女は自分は他の同年代の子と比べたらかなりちゃんとやっているほうだと思っていた。でもね比べる次元が低すぎるんですよ。｢私の周りは１８歳で子供が数人いたりドラッグやったりしている人がいるけど私は２つも仕事しているし車も買ったし必要なものは全部自分で支払ってる。最後の高校のクラスも終わる。なのに(夫は)私に対してもっとちゃんとしないと将来きちんとやていかれないと言うばかりだ｣とのこと。あのねぇ、第一｢もうすぐ高校も終了するし｣とか言ってるけどそもそも卒業してないほうがおかしい。｢自分で車買ったし｣って言うけど、私達がいろいろ連れて回って買えた訳だしローンだって夫がサインしたから組めたのだ。買った車を数ヶ月でボコボコにしておいて何を言っとるんじゃ？って夫は思ったのではないだろうか。いかに周囲が自堕落な人間が多いかが垣間見れます。夫は娘に｢お前はLoser(負け犬)になりかかってる｣と言った事があるらしいが上記のように考えている娘に何を言っても｢２人とも(夫と私)は何も分かっちゃいない｣としか思わないでしょう。だからこそ自分でアパート決めて家を出て行ったんだと思います。そんな風に思って出て行った娘の気持ちを思うと今はこっちから無理強いして会おうとは思えません。けれど私は郵便物を届ける際とか短いメモを添えて身体は大丈夫？何かあったら連絡しておいで、と伝えています。クリスマスカードも見つけた筈ですがTからは何の音沙汰もありません。１０日ほど前にバイト先のベーカリーに行ったのですが、かなり忙しそうでゆっくり話す機会もありませんでした。かなり疲れ切った顔で立っているのを遠目に見て非常に心配になりました。車も更に傷付いてるし何も持たずに出て行った彼女。一体どんな暮らしをしているのやら？考えるだけで心配で、でも何も出来ない自分にどうしようもない無力感を覚えます。時給２ドルのウエイトレスと時給６ドルのベーカリーの仕事を掛け持ちしてますが給料なんてたかがしれてます。これで生活するのだけがいっぱいいっぱいになって将来このまま流されていっちゃうのではないか？と夫と私の危惧は付きません。でも今は自分でどこまでやれるか試す時間。見守るしかありません。我が家のもう１人の娘ププはクリスマス前から風邪気味です。お陰で夫も私も風邪っぽい日々が続いてます。12月末だっていうのに23度くらいあるこちらの天気。風邪っぽくても外へ繰り出して、他の大きな子供に混じって滑り台に登ったり枯葉を撒き散らしたり、アヒル達を追っかけたり元気いっぱいなププ。未だに夜中に起きて｢ミーミー(ミルク)｣｢マミィー｣と泣いておりますがそれ以外は問題なく腕白娘に日々磨きをかけています。最近｢ママ｣から｢マミィ｣へと私を呼ぶのが変わろうとしています。夫へも｢ダダ｣から｢ダディ｣へと移行中。言葉も新たにはっきり言うのが増えてきました。｢シュー(Shoe、靴)｣｢ラワー(Flower、花)｣｢ワーイ(Why、何で？)｣→意味が分からずに言っている｢ナーウ(Now、今)｣→意味が分からずに言っている｢ハーイ！(Hi！こんにちは)｣｢バイバイ(Bye-Bye、さようなら)｣｢テンキュー(Thank You　ありがとう)｣｢バプー(Up！椅子に上げて、降ろして欲しい時もこれを言う)｣｢ナーイ(Nice、何か自分が見ていいと思ったら言っている)｣｢キュー(Cute、何か自分が見て可愛いと思ったら言っている｣｢ワーブユー(I Love You)｣｢まー、まー(くまの事を言っている)｣日本語が出てこないのが寂しいのですが、英語環境だし仕方ないんでしょうか。私自身、英語のほうが口をついて出てきてしまう状態なので日本語でどうやってコミュニケーションを取ればいいのかが課題です。日本の子供番組のビデオをお友達から借りて見たりしたのですがププはあまり興味を示しません。セサミストリートは大好きなんですがねぇ。あと数日でお正月。日本で家族とゆっくりまったり過ごしたい。毎年この時期になるとそればかり考えてしまいます。来年はどんな年になるかな？夫とププと3人で過ごすのも最後、来年の5月には新たな家族が加わる。(ププの時よりもお腹へのキックが激しいベビNo.2です)ボーっとしているとあっという間に過ぎる時間。これをどうやって有効活用するかが来年の課題かな。皆さん、良いお年をお迎え下さいね。最近ウォルマートで買った↓のワンコを抱き締めて寝ているププりんです。

2005年12月29日

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ププ１歳半になりました　＜画像あり＞

我が家の怪獣ことププ太郎は無事に１歳半となりました。現在身長約81cm、体重10.5kgってところです。小さめなんですが、頭のサイズだけは別で1歳半の頭のサイズでは無いそうです(笑)　49cmもあります、デカ過ぎですわ。帰宅した夫に話したら案の定爆笑していて、以来ププは｢Big Head｣と呼ばれております。毎朝7時前には起きてTVの前に駆け出しTVをつけろとせがみます。”セサミストリート”にハマっているププさんです。特にエルモがお気に入り、でも｢エルモ｣と言えずに｢ママ｣って言います。同様に”ファインディング･ニモ”のニモも｢ママ｣です。喜ぶのが”Elmo's World”のコーナーが始まる時の歌とエンディングにかかるノリのいい曲の時。クラシックをかけろと義母に散々言われていたのですが全くクラシックに反応しません。生まれた時から”Law & Order”の再放送を毎日見続ける我々のせいで今じゃテーマソングがかかるとコーヒーテーブルに登って踊る有様。あの曲で踊る1才児がいるんでしょうか、とにかく大好きで踊ってます。おまけに曲が終わると自分で拍手までしてるお調子もんです。Kayne Westの♪Gold Digger♪はJamie Foxxのイントロで始まりますがこれはイントロ聴くだけでププは目が輝いてしまいます。嘘じゃなく車で寝ていてもこの曲がかかると目ボケ眼で手を上げて踊っております、1歳児のそれも女の子が♪Now I aint sayin she a gold digger ♪とかいう歌詞でノリノリなのもどうかと思いますが(苦笑)セサミ見て私の好きなニュースと”Regis & Kelly”というトークショーを見たところでテレビは消すのですが、そこでププはラジオをつけろとせがんできます。それもR&B, Hip-Hopチャンネルでないといけません、朝からクネクネして踊っております。ベビー用ダンスクラスがあったら通わせたいです、ホントに。かなり体力消耗すると思うんですが。夫が英語で言うことと私が日本語で言うことは今のところちゃんと通じています。でも自分の言葉で表現するという所まではいっていません。赤ちゃん語で意味不明なことばかり言ってます。やはり２ヶ国語で話しかけているせいで言葉が遅いんでしょうか？単語は出てきますが、同じ言葉の繰り返しでなかなか新しい言葉が出てきません。夫も私も固有名詞で説明したりしているけどなかなか言葉は出ませんね。英語と日本語で20語以上は言えるんですが、本人も身振り手振りで示すだけで言葉が出てこなくて私達がププの欲しいものを分かってやれないので本人はイライラして癇癪起こして叩いてきたりします。食べるのもムラ食いが多い。食べたり食べなかったりが多いし水や玄米ミルク、牛乳など飲み物系が大好き。控え目にと心がけているのだが昼寝後のタイミングがずれると夕飯は殆ど食べてくれない。でも元気に走り回っているし体重が増えなくても問題無さそうなので他の子供と比較せずにうちはうちなんだと思うようにしている。ケガの痕も当分は残りそうだけど薄くなってきたようだ。でも懲りずにカウチの上で立ち上がって踊ったりしていてバランス崩して落下して大泣きしている。何度注意されてもやるのだがら困ったもんだ。次の課題はトイレトレーニング。もっと前から始めたら良かったなぁと最近思う。まっいいか、ボチボチやっていこう。まず私におしっこやウンチする時に声をかけてもらわないといけない。おしっこやウンチをしているな、と思った時に｢おしっこ出てる？｣とか聞くようにしているがなかなかタイミングがつかめない。難しいなぁ。歯磨きも課題だ。歯ブラシを噛んでしまって磨かせてくれないのだ。小児科医の先生にお母さんと交代で磨きっこしよう、みたいな感じでやるといいですよと勧められたのだけどププは私の歯は磨きたがるくせに自分の歯ブラシを私に預けてくれない。でも歯磨きタイムは大好きで私が磨きに行くと必ず自分も！という感じで歯ブラシを咥えたがる。根気良く続けていくしかないのだろう。お絵描きも一層好きになってきた。私や夫に絵を描いて欲しいらしくてせがんでくる。私の膝に乗ってダンボールに貼った大きな白い画用紙にグルグル線を描いたりしている。鉛筆持って走ったりすると危ないので、これはこれで放っておくわけにはいかない。最近はクレヨンで描くようになっている。夫はププの手が届かないところに鉛筆置けだのいろいろ私に注意してくる。昨夜夫はケーキを食べてフォークを置いたまま片付けなかった。夫が出勤後にすでに起きていたププがそれを持って私を起こしに来た。っていうかフォークで刺されました(泣)朝6時から｢ママ！｣｢マーマー！！｣と呼ばれっぱなしの私に対して、帰宅した夫がププに｢今日もスイートな子でいた？ダディにキスして｣とか言ってるのを聞いて｢誰かさんがフォーク放置してるから今朝それで刺されて起こされたんですが｣と言ってやった。ガビーン（￣□￣；）！！となる夫。自分で食べたもんくらい下げろっちゅうんじゃ！わりゃ！とか言いたかったけど昨日は夜11時から仕事、帰宅直後に再び電話で朝4時半に病院へトンボ帰りして6時前に帰宅、シャワー浴びて7時に再び仕事へ出かけた夫に悪態をつくわけにもいかない。疲れが出たらしくて夕飯も殆ど食べずに寝てしまった。ここテキサスもようやく寒さが到来。今夜も更に冷えそうだ。暖かくして寝ようっと。

2005年12月09日

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上の娘が出て行ってから･･･

夫の娘であり、私の義理の娘であったＴが出て行って１週間が経とうとしている。先週の日曜日は彼女の部屋の掃除をしたのだが、使っていた白い枕は１度も洗濯していない為に茶色というか黒くなっており、カウチベッドのフトンマットレスはシーツも敷かずに寝ていた為にひどく臭くて夫は吐きそうになりながら外へ捨てに行った。毛布も同様に非常に臭くてバルコニーに１日放置して臭いを和らげてから漂白剤に漬込んで洗濯した。体臭のキツイ、部屋を片付けない人と長く暮らした事がないと我々の気持ちは分からないでしょう。とにかく部屋に臭いがこもって取れません。窓を開けっ放しにしても１週間経っても、カーペットクリーナー撒いても未だに取れません。どんだけすごかったか想像出来るでしょうか。時間が経つにつれ思うのは、Ｔにとってここは居辛かったんだろうなって事。けど我々は一生懸命歩み寄ろうとしても彼女は心を開かず去ってしまいました。結局私達もかなりストレスを抱える事になり、彼女が家にいるだけで知らず知らずピリピリムードになってしまっていました。お互い離れて正解だったのかもしれません。私と夫のストレスは激減し、寝不足だった私も少しは眠れるようになりました。彼女へ渡す郵便物があったのでバイト先へ届けに行ったのですが、休みだったので先日撮った家族写真や置いていった電話、郵便物などと一緒に私の手紙も同封しました。手紙をじっくり書こうと思ったけど、長くなればなるほど伝えにくくなると思って１枚にまとめて書きました。自活するのを楽しみにしていたんだから、思う存分楽しむようにという事。何も言わずに居なくなってすごく心配した事、出来れば話をして欲しかった事、いつか自分に子供が出来たら我々の気持ちも分かるでしょうとも書きました。Ｔの事はいつも気にかけているし、大事に思っているということも伝えました。夫は未だに突き放すというか、当分会う気は無いようです。でも夫の姉や母に｢あきらめずに見守り続けるのが大事なのよ｣と言われました。彼女が出て行ってから２度電話しましたが、２度目は留守電になってました。車の保険の切り替えをやるように言いましたが未だにやってません。請求がこっちに来ても困るので早めに切り替えて欲しいのですが、あまり何度も電話したら嫌がらせのようになると思うのでジッと待ってます。多分Ｔのほうも当分私たちとは連絡を取りたがらないでしょう。そんな気がします。だから今はそっと待つしかないのかな？って思います。夫と娘の溝は今回の事でかなり大きくなってしまいました。でも分かるんです、私にも同じ経験があります。１度溝が出来るとなかなか埋められません、特に私は溝が出来たら相手をバッサリと切り離すタイプです。でも家族だとなかなかそうは行きません、難しいところです。夫とＴの中継ぎとして遠くから見守っていかれたらいいな、と１週間経って私は思うようになりました。夫と彼の上司の関係も少し改善されたけど、ここにずっといられるかはまだ疑問系です。近々話し合いをして今後の夫の身の振りがどうなるかが分かるそうです。それまでは私も内心不安を抱えたままの生活が続きます。アメリカへ来て１年８ヶ月、すでに３度の引越をしています。でもこの土地にいられるとしても上の娘がいなくなった今、広くて高い家賃の現在のアパートに住み暮らす理由も無くなりました。もっと安いアパートでへ行こうと考えています。どっちにしろ年明けの４度目の引越は免れません。同じ地域で引越すか、新天地へ移動かの違い。１歳半の娘を抱え、妊娠中の私には今回の引越が１番大変です。今年も本当にいろいろあったけど来年はどうなるんだろうか？少しはラクになるといいんだけどなぁ。

2005年12月08日

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かなりショックです･･･＜追記あり＞

バイト先からは電話ないし多分友達のところかな？もしかしたら我々が気付かないうちに帰ってきてて、買物出ている間にバイト行ったのかな？と最初の日は思いました。でも翌朝になってもいないし、車も無い。さすがに連続無断外泊は良くないと思い携帯へ夫が電話を入れたら携帯番号が変わっていました。一応新しい番号を通知するようになっていたので、新しい携帯番号へ夫がメッセージを残して買物へ出かけ帰宅しました。すると我が家の留守電にＴからメッセージが入ってました。｢留守電聞きました、何も言わずに２晩もいなくなったけどアパート見つけたんで引越しました。前にアパート借りようか考えてるって話した時に反対みたいだったから自分で手続きしてアパートに移ったの。今夜バイトだけどバイトが終わったら話をしに行くつもりだから。とにかくアパート欲しかったんだ、じゃ｣彼女の部屋は着ている物やスーツケースは無くなっていましたがベッドもグチャグチャ、私があげた白い枕は彼女が1度も洗濯していないので茶色となっており、ハンガーなどは7月に引越してきた当初から変わらずクローゼットの床にばら撒いたような状態で置かれてました。もう言葉を失ってしまいました。涙しか出ません。夫は｢もう仕方ない、アイツが１人でやっていくって言うんなら今後何も援助もしないし関与もしない。こんな失礼な形で出て行くんだからしょうがない｣って怒ってるというよりはあきれ果てたように言った。何が悲しいっていろいろな心境が混ざって複雑です。彼女にしてみれば我々がいろいろと彼女の為を思ってやってきた事、言ってきた事が重荷になったり、自分はこの家に必要ないと思ってしまったんでしょう。自分の母親にも新しい恋人が出来たようでどこにも居場所がないと思ったのかもしれません。けど私にも経験があるけど、若いうちは何でも自分で決めてやれると思う時期があります。友達さえいれば家族なんていらない、なんて思う時期があります。きっと彼女は自分で何かをやりたかったんでしょう。解るんです、その気持ちは。でもね、今までいろいろ心配してきたし、彼女がちゃんとやっていかれるようにお膳立てしてきた私達に対して最後の最後まで後味悪い状態で去っていった彼女の態度に怒りではなく深い悲しみと落胆した気持ちでいっぱいなのです。いろいろ話をしても彼女は何も言わずにいる事が多かったです。そしてその場では｢今度からちゃんとやるから｣と言うのですがちゃんとやり通した事が何一つありませんでした。｢相手に自分の感情知られないようにいつもごまかすんだ｣と言っていたＴ。｢自分で何かやろうと思っているときに人から言われるのがすごく嫌だけどその時は自分の感情隠して相手に悟られないようにするんだ｣とも言ってました。こういったコメントを引き出すのにも私が注意して会話していった結果です。だからこそ、彼女に接する時に心を配っていました。夫は厳しかったかもしれません、でも娘を思う親としては当然です。最近の態度を見て心配で真剣にカウンセラーを探したり、彼女が家族として感じてもらえるように朝ご飯食べに行ったり、娘として法的に夫に親権が戻るよう裁判所へ出向いたり、弁護士へ電話したりもしました。私が何か悪いこと言ったんだろうか？傷つけてしまったんだろうか？そんな疑問が頭を回ります。でも今となってはどうすることも出来ません。今夜バイトが終わってから本当に家へ来るのか分かりませんが、私は彼女に何も言えない気がします。(夫は｢何も言わずに出て行くなんて弱虫のすることだ、アイツに俺たちに合わす顔がある訳無い｣と言ってます)こんな状態で家を出て行かれて普通に接するなんて今はとても出来ません。ププは泣いている私の側で心配そうに｢ママ？ママ？｣と顔を覗き込んできて私にハグをしてくれました。余計に切なくなって涙が止まらなくなってしまった･･･参りました、当分凹みそうです。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++夜９時半過ぎに娘が来ました。｢ごめんね、メッセージもらうまで気付かなかった｣と言ってました。｢２日もいなくなっておいて私達の事は頭をよぎらなかったの？心配したんだよ｣と私が言いました。｢･･･アパート入って興奮して連絡するのも考えなかった、メッセージもらうまで気付かなかった｣そうです。荷物を運び出す時に何も考えなかったんでしょうか？夫はムっとして彼女の顔も見てませんでした。私はそんな夫の態度と同じ態度を取る訳にも行かないので彼女の新しい住所を聞いて｢何かあったら知らせてきてね、郵便物は届けるよ｣と言いました。でもすごく重たい空気が流れていました。鍵も全部返してもらいました。車の保険も我々の中に入っているので割引が効いてますがそれも引越したので今後は別請求です。夫はこう言いました。｢この先２度と会わなくても俺はもうどうでもいい｣私は一応普通に接しましたが複雑な心境でした。変な話ですが、明日にでも夫が事故にあって亡くなったとして私がププとお腹の子と取り残された時、今後Ｔを同じように自分の子として扱えるか、と言ったら疑問です。時が経てば私達の感情も変わるでしょうし、彼女もこれから自分でいろいろな経験を積んで生きて行って様々な事を学ぶでしょう。いつか彼女が今回私達にしたような事はとても人を傷付けるんだという事を分かってくれる日が来ることを願ってやみません。こんな風に周囲の人間と接していたら彼女の人生はとても寂しいものになってしまうでしょう。私もここに書く事で少し気持ちの整理が付きました。まだ複雑な心境ですが、もう片が付いてしまったことなのでこれからは前を向いて夫と私とププとお腹のベビーの事を考えていこうと思ってます。心配してくれてコメントしてくれた方、ありがとうございます。頑張っていくんで心配しないで下さいね。私が凹んでいたら胎教にも悪いし、ププが心配してしまいます。夫も私も気持ちを切り替えて明日から彼女の部屋の掃除に取り掛かります。今ほどアルコールが飲みたいと思ったことはありません(苦笑)飲んでぐっすり寝たい。ここ数日彼女のこと考えたり帰らない彼女を心配して寝てないのに眠れないんですわ。妊婦である自分が恨めしい･･･

2005年12月04日

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ププ　その後の状況

先週の水曜日にバーストールによじ登ろうとして椅子もろとも落下し目の上と下を切ったププさん。お陰様でかさぶたもお風呂で取れて薬だけで治りそうです。あと数日で１８ヶ月(１歳半)となります。早いものです、去年の今頃はつかまり歩きを始めたっていう頃なのに今じゃスットコ走ってアヒルとか追い掛け回してますもの。最近困っているのがププが私達を叩くこと。何度言って聞かせても聞きません。ヘラヘラ笑っていることもあります。きっと気を引こうとしたり言葉が出なくてイライラしているのの表れだと思うのですが叩かれると本当に痛いし他の人にやられたら困ります。実は叩くのも噛むのもずいぶん前からやりだしていてその都度注意してきましたが、最近ひどくなってきました。私が手をピシっと叩いたこともあったのですが、私に叩き返してきたので逆効果なような気がして止めました。夫の声は低いのでドスが聞いていて効き目あるんですが私が頑張って低い声で目線を合わせて言って聞かせても止めません。やれやれ･･･です。ずっと言い聞かせていればいつか分かってもらえる日が来るんでしょうか？この頃は外で遊ぶ時間が少ないとストレスがたまるのか暴れます。ちょっとアパートのポストに郵便取りに行くだけなんて事は出来ません。脱兎のごとく逃げ出してアパートのゲートから出ようとします。公園でも最低１時間は遊ばないと帰りません。まだまだ１人で遊ばせられないのでずっと付き添ってあちこち行く私は結構大変です。まぁ去年の今頃も離乳食どうしようとかでいろいろ悩んでいた気がするしこうやって１つ１つ乗り越えて親が育っていくんでしょう。上の娘の問題のが実は大きいんだよなぁ。もうどうやって話していいのか分からなくなってしまった今日この頃。夫はもう出て行ってもらおうって言っているくらいだ。けどもうすぐ１９歳の娘にあーだこーだ言った所で本人に聞く耳が無いのなら梨のつぶて、な訳でどうしようもない気がする。いくらシャワー浴びても体臭が臭いとか、服をちゃんと洗濯しなさいとか穴が空いたり、裾が擦り切れてるパンツは履くの止めなさいとか何で１９歳にこんなこと言わなくちゃいけないの？って情けなくなる私と夫。レストラン行ってウエイトレスが汚かったらどんな気持ちがします？スーパーのベーカリー行ってそこの店員が臭かったら嫌な思いするでしょう？親として恥ずかしいんです。けどいくら言ってもそんなの聞かなかったかのような態度の彼女を半年以上見ているので、私の意志も崩れかかっています。そして又それを立て直しての繰り返し。夫は｢Ｔがうちに居場所が無い気がするって言ってたけど俺たちが一生懸命彼女の為に動いてるのに、それを無下にするような態度だから俺達も厳しくなるわけで、居心地悪くしているのはアイツのほうなんだよ｣と言っていた。確かにＴがいると私も夫も内心テンションが上がる。っていうか、服装とか臭いとか嗅ぐともうガッカリきちゃってどうにもならない。ここテキサスはとにかく男も女も子供もサイズが大きい。クラブなんかに行くとすんごいお腹の出たねーちゃん達が短いトップ着てミニスカートとか履いて余裕で歩き回っている(らしい)モールでもそんな人達がいっぱいいて視線をどこへやったらいいのか困るんですがそういう中にうちの娘も入っちゃうんです(泣)ミニスカートなんか履かないけど派手なポリエステル系のトップスにお尻が見えちゃいそうなローライズとか履いちゃうんです。３夜連続朝帰り、今朝も洗濯してない制服着てバイトへ出かけました。これが実の娘だったら｢そんな格好して出かけるなんて許しません｣と言えるんですがＴには言えません。夫は彼女のほうから夫へ話をきちんとしてくるまで放っておくと言っています。日々私も考えが変わるくらい悩んでますがこれも子を持つ親の宿命ですね。うまくいかないから、じゃあバイバイと放り出すことは簡単ですがそれでは問題は解決しませんから。辛いけど長い手紙を書いて彼女の部屋に置いておこうかな。

2005年11月28日

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ププさんＥＲデビュー　(サンクスギビング前夜ー当日まで)

さぁ明日はサンクスギビング、早く起きなくちゃと思っていた私。なのに偏頭痛に悩まされて具合があまりよろしくない。夕飯の支度もせずカウチに座り込む有様だった。ダンナが帰宅したけど｢ゴメンね偏頭痛がひどいし自分で適当に食べてくれる？食べ物はいっぱい冷蔵庫にあるから｣と言って静かにしていた。でもププのご飯は私以外にやる人間がいないので何とか作って食べさせてから、自分用に冷凍餃子でも焼くか、とキッチンへ入り餃子を焼いて皿へ取ろうとした瞬間。背後でドンという音と共に夫の｢Sxxt！｣という声がした。何と我が娘がキッチンカウンターに面して置いてある椅子に登ろうとしてバランス崩して椅子もろとも落下。ププは椅子の下敷きとなり目の下が血だらけになっている。あまりの衝撃でププは今まで食べたものを吐き出し、それも止まらずに胃液と共に吐けなくなるまで吐き続けた。傷を見ないといけないので泣き喚いて吐くププを抱いてる私の横から傷を確認する夫。どうやら左目脇下を切ったらしい。とにかく何かあったらいけないので交代で着替えて、ププも何とか着替えさせてＥＲへ直行。いつもなら待合席いっぱいのＥＲだが我々が着いた時は空いていた。夫の職場でもあるこの病院。ＥＲへもしょっちゅう出向いて整備を行っているので顔見知りがあちこちにいて、我々の情報をＰＣに入れ込む女性は部屋へ入って来た途端に夫に向かって｢何やってんのよこんな時間に？｣と言っていた。ププはナースだろうがドクターだろうが近くに両親以外の人がやって来ると火がついたように泣き出して暴れて手が付けられない。ナースとドクターが来た時は私達が押さえ込んで診て貰った。パックリと１インチ以上切れていたので、縫わなくちゃダメか？とひやひやしていた。こんなデリケートな場所を縫うなんて自分だって嫌だ。ましてやププはまだまだ小さいし、夫も私もひやひやしていた。ドクターが暴れるププを診てから｢こんな状態で縫ったらトラウマが余計にひどくなるでしょう、かなり吐いてるし衝撃が強かったからね。傷は薬を塗って自然に塞がるでしょう。お母さんは休み明けにかかりつけの小児家へ連れて行ってください。薬の処方箋出しますよ。｣と言ってくれた。縫わずに済んでホッとした。ププと私を家へ連れて行ってから夫が塗り薬を取りにドラッグストアへ行った。ププは家に帰ってきて安心したのか笑顔を見せるようになった。バナナやシリアル、ミルクなどを飲ませてるうちに夫が帰宅。薬を塗ったのだが腫れまくりで映画のロッキーのような顔のププ。見てるだけで可哀相になってしまった。気をつけてはいたものの私がキッチンで後ろを向いている時に何かやっていたらどうにも防ぎようがない。おまけに夫もいたのに一瞬のすきに今回のアクシデントが発生した。本当に子供は何をするか分からない。夜１０時過ぎになって寝かし付けて私もそのまま寝てしまった。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>翌朝５時半。ププに起こされ起床。サンクスギビング当日である。去年は初挑戦だったし、今までに見たこともない料理を作るわけで失敗が多かった。そこで今年はレシピを前もってネットで調べて良さそうな物を選びプリントアウトしておいた。買物も済んでるしいざ料理開始。夫は非常時の待機番で病院から電話があれば駆けつけなければいけないのだが一応休みをもらっているのでププを見てもらっていた。午後２時半、一応ターキーまで終了。その後もグレービーやらププのご飯の支度をしてバイトへ出てる上の娘の帰りを待つが帰ってこない。ずーっと家にいたので外の空気を吸いたくなってププを連れ出し公園へ行こうと玄関を開けたら娘が帰宅。すでに５時だった。でもいったん外へ出た以上ププを中へ入れるのは不可能なので公園へ向かう。１歳半にして目の下に勲章をつけた娘は昨日あんなに泣きわめいたのが嘘のように笑っている。いつものようにブランコ乗って大喜び。まだ暖かいせいもあって蚊が出てるし暗くなってきたので｢帰ろうよー｣と声をかけても止まる気配なし。ミルクでつってみたが効果なし。･･･が、その後にまだ止まってないブランコからいきなり足を下ろして飛び降りようとしているププ。慌てて駆けつけて身体を支えたのだがまだ動いてるブランコからまさに飛び降りを試みた来週１歳半の我が子。お前は親に２日連続でＥＲ通いさせる気か！と内心思ったが平常心を保ち｢危ないからやっちゃダメだよ｣と言い聞かせた。その後帰ろうとする私の手を振り切ってたったか走り去っていくププ。別の滑り台やら何やらで遊んでようやく帰宅。やっとディナースタート。メニューは以下の通り。１　ターキーロースト２　ハムのハニーグレーズロースト３　カラードグリーン(ブラックファミリー定番ですな)４　コーンブレッド５　ドレッシング(ターキーにつめずに別に作ったもの)６　キャンディヤム(甘い芋にカラメルかけたもの)７　マッシュポテト８　マッシュルーム入りグレービー９　マカロニ＆チーズ１０　クランベリーソース家族４人(実質３人)で食べるんでも４人分作るのは難しいので６人分で作った。一応インスタントからではなく殆ど自分で作ったので私としては達成感を味わうことが出来た。結果は夫からも娘からも合格点がもらえ、朝からの労力が報われ嬉しかったです。去年は夫が手をつけない料理も数多くあったので、夫が食べてくれたのがすごく嬉しかったです。(おいしくないものには手をつけない人なので)けどね、アメリカでサンクスギビングする時って皆で感謝の言葉を述べてから食べるもんでしょう？私が自分のプレート作って戻ってきたら夫も娘もすでにガンガン食べてましたわ(苦笑)｢え？何も言わないの？家族でやらないの？｣って聞くと夫も娘もやる気なし。そんなもんかい？とちょっぴりがっかりした。どうなるかと思ったけど一応成功したお料理。当分は残り物を頂くことになるけれどそれはそれでいいでしょう。ププは昨日ひどい目にあったくせに今日も椅子に登ろうとして私に怒られて床でもだえ泣きをしておりました。人生甘くないんだって事を知らせるためにも放置。ひととおり泣いて誰かが同情して寄って来てくれるのを待つププだけど誰も来てくれないのでそのうち起き上がって別の物で遊び始めました。ＥＲ代でププのクリスマスプレゼントは無しになるかもしれません。本当は夫が電池で動くジープを買おうとしていたんですがねぇ。これで街中はクリスマスセールに更に力を注ぐことでしょう。でも田舎町なのでセールもイルミネーションも寂しいです。はぁ、残りの連休はゆっくりしようっと。

2005年11月25日

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上の娘の途中経過＜追記あり＞

夫が帰宅するなり｢Ｔと話したか？｣と聞いてきた。｢朝彼女が出かける前に話したよ｣、というと｢俺宛てにメールで家を出たいって言ってきた｣とのこと。実は先週の車の故障で夫が娘と一緒に車に乗って故障車を見に行った時に夫がいろいろ娘に言ったらしい。その時言われた事が結構グサッときたらしいのだ。家を出て自分がどこまで出来るか証明したいのだと言う。週末に夫といろいろ話をした。Ｔが自分の事をちゃんとしないのには問題があるけど今は私たちと一緒に住んで地に足を付けさせないとダメだという結論に達したばかりなのだ。多分バイト先の友達とルームシェアでもしてアパートを借りる気なのだろうけど、ここ最近の車のトラブルで貯金も使い果たしているだろうし貯金も無いのに家を出るのは彼女の生活態度からして無謀だ。バイト先の友達というのもこれまたいい加減な人間が多い。まず、バイトを無断で休んだり気に入らない事があると辞めるって言って仕事中に出てったりする人が多すぎ。もちろんマネージメントに問題があるのは当然なのだけど責任感のない人間がいっぱい働いていて、その中で娘は他のバイトの子の送迎をやってあげたりしている。たまに送り迎えが必要だって言うんなら分かるけど借金払えずに車を抵当に取られたから迎えに来て、とか言うバカ女の送迎なんて引き受けたりしているのを見るとＴが”都合のいい女”扱いされているようで我々は心配なのだ。夫は少なくともＴが一緒に住んで以来初めて自分の気持ちを正直に打ち明けてくれたので嬉しいと言っていた。私も同感だ。それに夫が言った数々の言動に傷付いてくれたのならまだ見込みはある。これに何も感じないようなら我々が何を言っても梨のつぶてだろうから。夫は少なくとも貯金を最低限レベルまで貯めてカレッジに行くようになるまでは一緒に住んだほうがいいと娘に返信したらしい。私も同意見だ。実家の彼女の母親にボーイフレンドが出来たらしい。それを聞いて自分の帰る場所が無くなったと改めて思っているのではないだろうか？そんなことはない、ここが彼女の家なのだ。今の私達には弁護士を雇うお金は無いけれど貯金をして余裕が出来たら真っ先に弁護士を雇って彼女を夫の籍に入れようと思っている。なかなか彼女と向かい合って話す時間が無い。私が待っていても彼女の帰宅は夜中だし、ププと一緒に寝たりしてしまうと明け方まで全く分からない。夫も朝が早いので滅多に顔を合わさなくなっている。やっぱり手紙やメールでこっちの意志を伝えていくしかないのだろう。少なくともこっちの思いを伝えておきたいと思った。いろいろあるけど娘の将来を思う気持ちは誰にも負けない。彼女の幸せを本当に願うからこそ腹も立つし心配もする。実は今、夜中の３時１８分。娘はまだ帰ってきていない。どこに行っているのやら？親の心配は尽きません。でも自分が彼女の年齢の時を思い返すと同じようにほっつき歩いてましたから(苦笑)自分の親の味わってきた苦労を日々味わい、親への感謝の気持ちを抱いている毎日です。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★昨晩帰っていないと思っていた私は間違いで娘は部屋で寝ていたようです。良かった、良かった(^。^)今日はバイトが１つ休みだというのに９時前に起きてきて出かけるので何処へ行くのかと思ったら友達をバイト先へ送って行くという事だった。彼女のバイト先で何かの病気(病名忘れたけど私の友人にも同じ病気を抱えた人がいる)を持ってて発作が出るといけないので車の運転が出来ない女の子がいるのだ。昨日もその子は発作を起こしてＥＲへ運ばれたらしい。発作さえ起きなければ普通にしていられるのだから非常に厄介。前にもその子の家族が送迎できない時にＴが送迎をしていたのは知っていたのだけど改めて優しい子だなぁと思った。夕方のバイトまで時間があったので早めに夕飯を作ってＴはご飯を食べてから仕事へ行った。その間にいろいろと当たり障りの無い普通の会話をしていたのだけど、こういった話をするのは久しぶりだったので私は嬉しかった。ププも久々にお姉ちゃんが昼間に家にいるからか、Ｔの部屋へ入って行って一緒にベッドで横になったり、膝の上によじ登って抱きついたりとベッタリだった。会話が少なくなってるからこそ今が大事。私もきちんと考えを伝える努力をしていこう。関係ないけど今日の夕飯はメキシカンディナーと称してタコスにした。でも食べ過ぎたのか気持ち悪い。せっかくアップルパイも焼いたのに食べれなかった。私はメキシカン系のご飯は胃に来るので数年避けていたのだけど数週間前に久々に家で作ったらおいしかったし好評だったので再びやってみた。･･･が今回私の胃は消化しきれていないらしく具合が悪い。妊娠中に薬を飲むわけにも行かないので炭酸系飲み物で我慢。当分これで私はタコスから遠ざかるだろうけど作るのも簡単だし夫には丁度良い(笑)ビーフとグアカモリ(アボカドのディップのようなもの)作るだけで後は野菜刻んで出せばいいんだもの。サンクスギビングが明日に迫った。買物はひととおりこなしたのだが冷蔵庫や冷凍庫がお陰でパンパン。オーブン使う料理ばかりなので何から作っていくか作戦を練らなければ。サンクスギビングと言えばパンプキンパイだけど私はあまり好きではない。パイはアップルに限る(笑)アメリカのスーパーで売ってるパイは生地がサクサクパリパリしていない物が多くて私はあまり好きではない。なので久々に生地から作って焼いてみた。あまりにも久々に生地もフィリングのりんごも作ったので成功する自信があまりなく練習がてらやってみようという気持ちだった。･･･がオーブンから出てきたパイを見て目を輝かせている男が１人いる。｢これさー久々に焼いたんで自信無かったんだけど見た目いいしサンクスギビング用にしようかな、練習だと思って作ったんだけど｣と私。｢んーでも分かんないぞ、味は食べてみないと分からないだろ？アイスクリームあったっけ？｣と夫(食べる気マンマン)ププをお風呂に入れた後に焼き立てパイにバニラアイスを沿えて１人で食べてた夫。あーやっぱり食べさすんじゃ無かった。

2005年11月22日

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ププ＆お腹のベビー近況　＜画像あり＞

言っておきますがププはまだ１才５ヶ月です。なのに、もうこんな調子です↓こんなに高い所までブランコで上がってます。１２段も階段がある滑り台も階段登って１人で｢ウィー！｣と言って滑り落ちていきます。もちろん夫も私も危なくないよう常に後ろにいたり、目を光らせてますがここで下手に止めさせると後々乗らなくなりそうだし興味あるものはどんどんチャレンジさせようという夫婦の考えの下にやらせてみたら出来ちゃったんですね、それでこんな風になってます。今からこんなんじゃ将来どうなっちまうんでしょうか？怖いです。私が膀胱炎やら他の炎症で薬や病院通いをしているのでダンナにお風呂入れてもらったり面倒見てもらったりしているんですが最近｢マーマー、ママー｣の連呼でございます。別にダンナと留守番中に泣くわけじゃないんですが、ダンナの手を引っ張って部屋中グルグル歩き回って私を探すんだそうです。こんな姿もあと少しなんでしょうね。そのうち｢ママあっち行って｣と言われることでしょう。呼ばれるうちが花ってところでしょうか。お腹のベビーは来年５月誕生予定。現在妊娠４ヶ月(アメリカなら３ヵ月)ですが、お腹がすんごい出てます。病院でも驚かれました。私もそんなに急激に太った訳でもなくお腹だけ出てる。まさか何人か入ってるんじゃ？とマジで心配したこともありましたが心音は１人分だったのでホッとしてます。ですがね、実はすでに胎動感じるんです(泣)こんな早い時期にまさか？とお思いでしょうが本当です。実は私自身（いくら何でも･･･)と思って誰にも夫にも言ってませんでした。でも先日検査の為に超音波やりに行った際に驚くべきことが判明。ナースに胎動の話をしたら｢そりゃ早過ぎるわよーハハハ｣と笑われいざエコー開始したら彼女が｢Oh My God！｣と一言。モニターを私に向けてくれて画面を見たらボールのように跳ねまくる我が子の姿が！それを詳細に見ようと角度を変えたりして見たら両足で母を蹴りまくっている･･･ナースが｢これなら胎動感じるのも分かるわ、すごい動きっぷりだもの｣と呆れ顔。心音をたった３回数えるのに何十分もかかり、私は死にそうでした。何でかって？アメリカでは超音波やる時に水をガブ飲みしていくんです。約１リットルくらい飲みます。私は膀胱が破裂しそう。なのにナースが｢貯まり過ぎてるからカップ半分強オシッコしてきて｣といい　Σ(￣ロ￣lll)こんなにトイレ行きたいのにちょっと出して止めろってアンタ･･･けどこんなことで出直してくる訳にもいかず、何とか自分を制して再度エコー開始。辛かった(T-T)夫はププがあまりにもお転婆ちゃんなので｢次の子はおとなしい子がいいねぇ｣と常々言っています。でもそんな父の思いをよそにベビーNo.2はププを上回りそうな活発な子供。次回のエコーではそんなに動かないでね、お願い。ププに超音波の写真見せて説明したら｢ベイビー？ベイビー！！｣と言ってました。分かってないんですがベイビーって言葉が好きなんでしょうね。外でベビー見ると喜ぶし、ベビー写真見るだけで喜ぶ子なので。って自分もまだベビーなんですが。ププは私に怒られそうな事をするのが大好き。オムツ捨ての入れ物を押してきて洗面台の前に座り、私のアイライナーを探し出し自分の顔に描き、リップクリームを顔に塗りたくってます。水をあえてこぼして手で広げて、私がチラッと視線を向けると側にあったティッシュなんかで拭く真似しています。ホラお手伝いしてんのよと言わんばかり。補助便座に座って｢ウーン、ウーン｣と力んだり、紙で拭く真似したりするけど実際にまだ座ってオシッコは出来ません。そろそろトレーニングパンツ買ってくる時期かな？ティッシュ持たせると目元に持って行って｢アーン、ンマンマンマ｣と嘘泣き開始。泣くふりしてます、TVで誰か泣いてても一緒に泣く真似してます。ちゃんと話せないけど意志を伝えようとする力は旺盛で、その場へ私達を連れて行って身振り手振りで｢あれ取って｣だのを伝えようとしています。今のところ私の日本語で言うことはちゃんと通じているし、夫の英語での話しかけにもちゃんと応じています。毎日いろいろな事をやらかしてくれるし、日に日に声が大きくなって叫びまくるので耐えかねて｢うるさい！｣と私が大声で言い返す場面もあります。子育ては体力ですね。３人、４人と育てていらっしゃるお母さん、本当に尊敬の気持ちでいっぱいです。私は子育てというより子供に育ててもらっているといったほうが合っているようです。上のお姉ちゃんＴは最近バイトが忙しくてププと遊ぶ時間がなかなかありません。友達もいないし、公園で他の小さな子を見るとついて行ったりするのを見るにつけ第２子を授かったことを心から感謝したいです。さて、今日も新たに頑張るぞ。

2005年11月17日

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ティーンは難しい･･･

２つのバイトを始めて殆ど家にいなくなった上の娘のＴ。私が部屋を片付けるように言ったのもあっけなく忘れ去られて部屋はまたヒドイ状態へ戻っている。２週間前に車の右側のタイヤを前後２つパンクさせて帰宅した彼女。パンクさせるほどのスピードでカーブを曲がるって、どんな運転してるの？８月末に購入した中古のセダンも傷だらけになり、凹みもある。母親に運転を習ったと聞いていたのだが、よくよく聞いてみたら母親は車に乗せて指示出してただけで特に何も教えていなかったらしい。夫が車のタイヤをスペアに交換し、ショップへ持って行きまず１本タイヤを買って戻ってきて、翌日娘が運転して残りのタイヤも交換してきた。これで話が終わったと思ったらおとといの夜になって、車から煙が出て動かなくなったという。もう夜中に近かったが夫を起こして車を見に行ってもらったら、水のパイプに穴が空いていて水漏れしてエンジンが熱くなり過ぎてしまったらしい。彼女はオイル交換も水のこともよく分からなかったので、夫がその夜教えていた。何だか娘の将来が本当に心配な私。そこへきて昨日。夫が彼女の高校へ電話をして発覚したのが無断欠席５回！大体英語で単位を落として高校卒業出来ないってだけでも情けないのに無断欠席しているとは何事なのだ？私は腹が立つやら情けないやらで悲しかった。無断欠席続けて高校から｢アナタはやる気無いみたいだからこのプログラムから降りてもらいます｣なんて言われたらおしまいなのに。私や夫が今まで何度も話をしてきて、まず卒業が第１優先事項だといってきたのにも関らずこの始末。彼女も自分でそう言ってきたのに･･･車の修理の為に足がない娘を迎えに行った夫は車の中で切り出しました。｢俺が何で怒ってるか分かるか？｣｢学校休んだから？｣｢もし次に学校休んだら、その日のうちに家の鍵もアパートのゲートの鍵も取り上げる。どこへ行こうと俺は知らない、その日のうちに出て行ってもらう｣｢･･･｣娘からの反応は何もなく無言だったそうです。今朝起きてまだ車の無い娘を学校へ送り、迎えに行って、更にバイト先へ送り届けてきました。私からも言いたい事はあるけど夫から昨晩いろいろ言われたろうし何も言いませんでした。今日と金曜に試験を受けて受かったら卒業ということになるそうです。心配した夫から昼に電話があり、これを伝えたら少し安心していました。２週間ほど前に家族写真を撮りに行ったんですね。私も頭をキレイにしたりしてププにもワンピース着せたりしたんですがＴは足元擦り切れの黒いパンツを履いて登場。化粧もしてヘアも決めているんですが、体臭が臭いんです。当日シャワー浴びているんですよ、なのに臭う。どこを洗っているんだろう？といつも思ってしまいます。おまけに最近彼女が洗濯しているのを見たことが無い。第一部屋なんてシーツ類は洗った例が無い。部屋は芳香剤でごまかしていますが、ベッドが臭ったらいくらシャワー浴びても臭うわけです。服を洗っていなかったら臭うわけです。夫は非常に汗っかきで日に何度も服を変えます。必要あれば何度でもシャワー浴びます。私の洗濯量は半端じゃありませんが(特に夫の服のサイズがデカイので１枚で私の２枚分ある)臭いのよりは洗濯するほうがいいです。卒業したらカレッジへ行くと行ってますが、口先だけのような気がします。彼女は１２歳の時に継父から虐待を受けて、継父はそれで刑務所へ行きました。でもねこれって母親が警察へ行った訳じゃないんですよ、母親は内密に事を済ませようとしたらしいんです。Ｔが教会の人に話をして事件が発覚。教会から警察へ電話が行ったんです。以来、彼女の母親はＴに対して負い目があるからか躾を止めてしまったようなのです。あの出来事以来、自分の部屋を持ちＴＶも入れてもらって好きなようにやってこれた彼女。彼氏が来た時には部屋のドアを閉めない、っていうくらいで後は本当に好き勝手やってきた模様。高校のリポート見ると、落第した英語はずーっとＢ＋(プラス)できていたんですね。でも最後のセメスターで一気にＦになっている。これって理由があってわざと落第したような気がするんです。最後のセメスターの時期にあった出来事。彼女の母親は元夫が刑務所から出てきた日にその晩だけだからと自分の家に連れてきたんです。もちろんＴは顔を合わせませんでした。でもね、実の娘に手を出した男ですよ。それで刑務所行った奴に部屋を提供するとは何事なんでしょうか？それを知ったうちの夫がそんなの法律違反だ、法的手段に訴える、と言って以来母親がＴを私達の元へ送ることを提案したのです。彼女がいなくなれば、他の子供達(元夫との間に子供３人あり)と元夫が行き来出来るようになるってのも理由の１つかもしれません。けど事件以来、彼女は母親として娘を精神的に守るような事をしてきませんでした。私は親としてＴの母親に対して怒りを覚えます。夫なんて母親の名前を聞くだけで怒り心頭です。Ｔと一緒に住んでから半年が経ちました。良かれと思って遠くから見守ったり、時には注意したりしてきたけどＴの態度は変わりません。虐待されて以来、本当の気持ちを心の奥底に隠して振舞うクセがついてしまっています。自分の為になる事をあえて自分からチャンスをぶち壊しているような感じなのです。夫も私もそれを話し合ってきていますが、最近はどうしていいのか分かりません。このまま行くと最低賃金で働いてその日暮らしをするようになるような気がします。黒人社会にはそういった人が非常に多いです。私も夫も娘の可能性をもっと広げて行ってあげたい、その思いから今までいろいろとやってきました。娘の友達のように２０歳で子供を２人抱えてチャイルドサポートがもらえない、と文句垂れる人間にはなって欲しくないのです。自己責任で今後の人生を切り開いていってもらいたいのです。夫は娘に夏までに出て行ってもらうと言っています。私も一緒にいても本人にやる気が無いのなら私達がサポートしても無駄だと思います。でももっと何か出来るんじゃないか？何か忘れてないか？と自問自答する日々。これが実の娘なら対処も変わるけど、彼女は夫の娘。当の夫も１７年引き離されてきた訳で、Ｔが夫に会いたいと言い出して母親が夫の姉に連絡を取ってきてやっと再会した事情がある。Ｔは最近自分の存在が我々の重荷になっていると考えているようなので何度もそれは違うと言っているのに話をすればするほど我々の考える事とは違う方向へＴが行ってしまっている様な気がする。いろいろ本を読んだりして自分なりに努力してみようと思います。腹も立つけど家族だから腹が立つんであってどうでもいいなんて思えない。家から出すのは簡単だけど、後で後悔はしたくない。はぁー難しいなぁ。

2005年11月16日

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娘達の近況　＜ププ画像あり＞

最近ププと一緒に夜９時までに寝てしまうのでやたらと早朝に目覚めてしまう。でも体調が悪く偏頭痛はほぼ毎日、そのお陰で吐き気もありおまけに膀胱炎になったような感じまであり踏んだり蹴ったりである。それにしてもワールドシリーズ、シカゴに２連敗。頼むよアストロズ、ホームに帰ってきたら負けないでね。上の娘Tと先週の金曜日に話をした。私が数週間前に話をして以来、ベッドメーキングもされていない、床に洋服が転がっている状態なのはどういうことなの？と聞いたら、恥ずかしそうに”I Don't Know”と言う。実家のお母さんは何も言ってこなかったの？と聞くと、イギリスにいた時（家族でイギリスに駐在していた）はいろいろルールもあったけど、彼女に対する虐待事件があって母子家庭となりアメリカへ帰国した後は母親が何も言わなくなったらしい。確かにあの出来事以来、彼女は全く自分にかまわなくなった。12歳の頃の彼女は頭もブレイズして綺麗な子だったけど、虐待があった後には一切かまわなくなった。あえて太ったとも言っていた。今はかなりのオーバーウエイトだ。だから今まで彼女に対して気を使い、心を配ろうとしてきたけど生活態度のだらしなさは根本の問題であって言い訳にならない。｢今まで子供扱いしたくないと思ってきたけど、あの話をして以来ベッドメーキングされたの2-3度だよね。すごくがっかりしているんだ。デスクに着た洋服が山積になってるし、床にも洋服転がってるしさ、ねぇ、18歳だよ。ちゃんとしようよ。｣そしてダンナの今置かれている状況を話して我々がもしかしたらすぐに引越さないといけないかもしれない、という話もした。高校の追加履修が終わって卒業できた後はどうするつもりなのか？と聞くと近くのカレッジでクラスを取るつもりだと言う。Tは言っていた｢私がいることで家族に負担をかけたくない｣と。家を出てアパートを借りることも考えている、とも言っていた。彼女が私達のお荷物になっているのではない。一緒に家に住むにはそれなりのハウスルールというものが存在する。それを守って欲しいだけなのだ。今、バイト先で車を持たない子達の送り迎えをボランティアでやっているTだけどダンナも私も彼女が都合のいい女になりつつあるのでは?と心配している。車の無い子っていうのも話を聞くと、何だかの支払いが出来てなくて車を抵当に取られたっていうじゃないですか。そんな女の送り迎え（おまけにこれがおしゃべり女で我がままときている、飲んだ翌日は仕事に来ないし）なんかしないほうがいいのだが。っていうか、そんないい加減な連中と付き合っているTが余計に心配になってきた。彼女の車を久々に見たらバンパーに傷があり、あちこち擦った形跡がある。車に何かあったら夫に言うように言われているはずなのだが、彼女は一言も言ってきていない。何かあったら私達の保険に入っているんだし、責任があるのだけど照れ隠しか言ってこない。夫は｢俺から話をする｣とずっと言っているものの、タイミングがつかめず話す機会を失い続けている。っていうか、TV消してちゃんと話しろよーと思う。TVついたままだとTVに関した話しか出来ないんだもの。まぁ、難しいのは分かりますが継母の私ばかりが話を持ち出すので夫からきちんと言ってもらわないとTの誤解も進みそうだし、早いに越したこと無いのよね。バイトも２つに増えてますます家にいなくなりそうだし。ティーンを持つ親の心配は絶えることが無い。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★さてププさんですが、1才4ヵ月半すぎて、ますますお元気でございます。夜中のミルク断ちをして数週間。先日１日だけ初めて夜通し寝てくれました。９時から翌日の６時まで。私のほうが何度も夜中に目が覚めて横のマットレスで寝ているププを確認していた(苦笑)でも日によりけりで夜中に目覚めて泣きながら｢ママ、ママー｣と言って何かに怖がっている事もある。怖い夢でも見たのだろうか?週末の夜だったせいもありダンナも起きてきて一緒にちょっと遊んでそれからまた寝かせた。未だに夜中に1-2度目覚めては｢ミーミー｣と言うけど水だけしかあげない。お陰でご飯を食べる量も増えて体重も1kg増加。ちょっとホッとしている。最近ププがはまっているのがチャイルドシートのスナップ止め。プラスチックで出来ているベルトの前部分をカチャっと入れるのを飽くことなくずーっとやっている。お陰でそういった類のものをカチャッとはめまくっている。ダンナと私のナイキのサンダルにもそういうのがついてるけど、ププはサンダルを取り出してきてわざわざカチャッと止めている。でもこれ、カチャッとはめた後に外せ！とうるさくて困る。最近慣れてきて次々にカチャカチャはめていくし時間稼ぎにならない。他のものを見つけてこなければ。どういった訳か車が大好きなププ。というのも車のハンドルを握るのが大好きで運転席に座らせると大喜び。おもちゃ売り場にある子供用のジープとか座ると動かない。最近人様の車にまで乗り込もうとするので困ってます。昨日の夜ダンナが笑いが止まらなかった出来事があった。私がキッチンで夕飯の片づけをしていて、ププがキッチンとの境にもうけた柵の前で水の入ったカップを持って立っていた。片づけをしながらふと横を見たら、いつのまにやら水が床にこぼれていて、その水をパチャパチャ言わせながら床に広げている我が娘の姿が！｢コラッ！なーにやってんのよー、あーあ｣とすぐに水を拭きにかかる私。その脇でさらに水の範囲を広げようとするププ。すぐに目を見て｢水がこんなにこぼれたら床が滑って危ないから止めてね｣と話して聞かせたのだが、ヘヘヘと笑うププ。何度か言い聞かせて床を拭いていたのだがダンナは大笑いしていた。またイタズラしたププに笑っているんだろうと思ったら違ったのだ。ダンナ曰く、片づけをしている私の側でププは水の入ったカップの上部を噛んでスパウト部分（吸い口）をパカっと外したらしく、その際に水がドバッとこぼれたらしい。直後に（私が振り向く前に）必死になってカップのふたを元に戻そうとしていたらしい(笑)証拠隠滅を図りカップのフタは元に戻したのだが水はどうにもならない。で、拭こうと思ったらしく拭く真似をしていたのだが、布巾もペーパータオルも無いし手だけで拭く真似をしているので水が床に広がっていったという訳。早いとこ説明してくれりゃいいのだがダンナは笑いが止まらなかったらしくてププをお風呂に入れる頃になって話してくれた。毎日こんなことの積み重ねだけど毎日ププの成長を見られる幸せを感じる。たまに、いやしょっちゅう一人にしてくれーと思うことは否めないが(苦笑)

2005年10月24日

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やっと病院へ！ププりんお姉ちゃんだー！

今日やっと病院へ行くことが出来た。保険の切り替え、ハリケーンの避難など病院へ行く暇も無かったのだがようやくこぎつけた。そして公式発表、来年５月にププりんはお姉ちゃんになります。今のところ経過も順調。ムカムカは１日中あるけど吐くまではいかない状態。でも日本と違って内視鏡で診る訳でもなく今日は問診、血圧と体重計って、尿検査して、内診して終了。日本では中にカメラみたいなもの入れて写真見せてくれるのにアメリカではそんなものはやらない。超音波も妊娠期間中１度やるだけの所が多い。大体２０週目にやって性別を見る。先生は黒人の美人な女医さん。アパートの仲良し管理スタッフのジェシカとオリビアに勧めてもらって行ったのだが良い先生だった。アメリカでは個人の開業医のところで産まれるまで診て貰って、いざ分娩の時に大きな病院で産む事が多い。私の夫は我々の住む町にある唯一の大きな病院に勤めている。そこで先生に夫が病院のどこのセクションで勤務しているかを伝えると｢あら、知ってるわよ。オリエンテーションの時に紹介されてたわよ結構がっしりした人よね、頭剃ってるでしょ？｣はい、間違いありません(笑)さすが小さな町、設備の整った唯一の病院。既に顔見知りだった先生と我が夫。これなら産むのも心強い。ププ連れで行ったので待ち時間長いし結構大変だった。次のアポはププをタリーに預けようと思っていたのだが先生や看護婦さんに気に入られてしまい｢次もププちゃん連れてきてね｣と言われてしまった。｢ちょこちょこするし邪魔でしょう？｣と言うと｢受付で預かるわよ｣との答え。帰りがけに血液検査をしに別の場所へ行ったのだが注射６本分も採取されて帰宅後は調子が悪くなった。横になっている私の脇へ潜り込んでくるププ。相手にしてあげたいけど今日の午後は辛かった。そんな私を察してか寝室を出てった彼女。その後ガラガラと音がしていた、きっとDVDを棚から出してばら撒いているに違いない　→　実際その通りだった。現在夜中の玄米ミルクを止めるようにトレーニング中。夜中のドリンクは水のみにする予定。でも今までミルクに慣れていたププはミルクが欲しくて｢ミーミー！｣と大声で泣きまくり。昨夜も２時間泣きっぱなしで母はヘロヘロ。飲み物が大好きなププはガブ飲みしがち。食べるほうだけど体重が標準よりかなり低めなようで飲み物カットして食べ物の量を増やすように小児科医に言われている。１日３度のご飯と２度のおやつを目安にしてくれとの事。第２子が生まれるまでにやれるだけの事はやっておかないとなぁ。大きいお姉ちゃんもダンナもご飯作りは全くあてに出来ない。実家の母が｢日本で産んだら？｣と涙が出そうな事を言ってくれたけどうちの夫を半年も放っておけないので、それはやむなくお断りした。ププのお陰でなかなかゆったりした時間が持てない。でもお腹のベビーが元気でいてくれるようにママは祈ってます。周囲は男の子がいいとうるさいのだが、夫は女の子が良いらしい。私も姉妹で育ったので男の子、といわれてもピンと来ない。まぁ、どちらでも元気でいてくれたらそれでよし！そろそろ寝ようっと。

2005年10月06日

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とうとう言う時が来ちゃいました

今朝起きて上の娘のＴと話をしていた。彼女はバッフェ形式のレストランでバイトをしているのだが今日は珍しくランチ番だというのを思い出し｢今日何時から？｣と聞くと｢分からない｣との答え。（－＿－メ）｢あのねぇー前からメモしなさいって言ってるでしょ｣｢分かってるってばー、でも昨日忙しくて忘れちゃったんだもん｣呆れた。私は仕事(バイトも含む)に対して非常に厳しい姿勢を取っている。遅刻は厳禁だし、ちゃんとやるべき事を果たさずに金だけもらおうっていう態度は許せない。彼女はそういう事はしないのだがルーズな面があるし言われなきゃやらないし、自分が上司だったら真っ先にレイオフ(リストラ)の対象にするだろうと思う。自分の仕事の時間もきちんと管理できずに何をちゃんと管理するんだこの子は？と思ってしまった。今までの小さな積み重ねもあって些細な事なのに呆れ果ててしまった私は言った。｢まったくもう信じられない、良かったよ私がアナタの上司じゃなくて｣すると｢でも遅刻したことないよ｣と言うじゃないですか。そこでとうとう話さなきゃならんと思い、切り出しました。｢あのね、もう１８歳なんだし子供じゃないんだからこんな事言いたくないんだ、でも自分の責任はちゃんと果たそうよ。Ｋ(ダンナ)に言ったら、怒って何言うか分からないから言ってないけどこの前みたいに今後学校休んだら絶対ダメだよ。(実は先週寝過ごして彼女は学校へ行かなかった、それも私に言われるまで忘れてた)それから自分でいつ高校卒業するかっていうのをゴール定めてそれに沿って行動しなさい。Ｔがここに住んでるのは私達がアナタの将来を思って一緒に住んでいるんだよ。だから高校後のこともしっかり考えなさい。自分のバスルームと部屋はきちんとしなさい、それがアナタの責任だよ。服が床に転がってるのはもう私は見たくないよ。バスルームもきれいにして。ベッドくらいちゃんとしなさい。家の仕事何もやれって言ってないよね、せめて自分のことはちゃんとやらなくちゃ。これが出来ないんだったら私達と住む意味無いよ。１８歳なんだから自分でやっていくしかないよ。｣結構厳しいが言わなきゃいけない事だった。ダンナは既に彼女を家から出す決意を固めている。それが変わる位になるにはよほど彼女が努力しないとダメだろう。今まで様子を見て私からは言ってこなかったけどやっぱり言っていかないとダメなようだ。今更１８歳に事細かにあれやれ、これやれと言うのは私はすごく嫌だしダンナは｢そんな事言うくらいなら出てってもらう｣という態度だが、せめて言うべき事はいって、やるべき事はやっておきたい。それを受け入れるか聞き流すかは彼女の問題。脇で見ているのほどもどかしく辛い事はないのだが、これを経験させないと彼女が成長していかない。Ｔ頑張れ。

2005年10月04日

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それぞれの娘達

先々週ハリケーンリタが来るって言うんで急遽ダラスへ避難した私達。２５０万人もヒューストン、ガルベストンエリアの人間が避難して大渋滞に巻き込まれた。幸い我々の住むエリアには来なかったので一時的な停電だけで済んだけど、被害に合ったテキサス、ルイジアナの方々の早い復旧を願わずにはいられません。今住んでいるエリアはメキシコ湾に近いしまたハリケーンが来そうなので家を買う対象から外れました。地球温暖化でまた大きなハリケーンが来るかも分からないしここから１０ＫＭちょっと行った所に化学製品製造工場、石油工場が連なっているのも不安要因なんです。ちゃんと管理されているらしく今まで問題はありませんがハリケーンが来たらそんなもの関係ないですからね。ハリケーン直撃のニュースの時に真っ先に問題になったのがこの工場地帯だったし。いつになったら落ち着けるのだろうか？去年４月にアメリカへ来てから１年半で、すでに３度の引越。今の住まいもいつまでいられるのか全く分からない。さてさて、話は変わって。上の娘のTちゃんは最近友達(彼氏？)が出来たのか帰りが遅くなってきたので注意して見てます。Tの為にもいろいろとダンナも言って聞かせているのですが彼女は何事も言われないとやらないし、言って聞かせても理解してるんだかどうか不明です。今更18歳の子にいちいちあれこれ言わないとやらないっていうのは歯がゆいです。家の手伝いも全くしないし。言われて始めて食べた後の自分の皿を台所へ運ぶだけ。最近ゴミ出しは自分から言い出してやるけど、それくらい。せめて自分の部屋とトイレくらいきれいにしてもらいたいんですが、ダンナが言っても効き目なし。もしかしたら本人はきれいにしているつもりなのかもしれないけど．．．先日客人が来るかもって言うんで私が彼女のバスルームへ行ってみたら髪の毛がわんさか落ちてて大変な事になってました。ダンナは既に彼女が我々と一緒に暮らす意味がない、と言ってます。我々と一緒に暮らす事で貯金でも出来るし学校へも行けて将来についてもっと考える時間を作ってあげたり、自活へのステップとしていろいろ教えていってあげたいのですが彼女は苦労しないと分からないようです。大体高校を”英語”の成績が足りずに落第して未だに卒業できてないというのも私達夫婦には不思議でなりません。(私が国語で高校落第するなんて考えられないし)今ほど英語がしゃべれなかった私がカナダへ行ってレストランやホテルのマネージメントを学びにカレッジへ行った時、言葉の壁にぶち当たって非常に苦労しましたが宿題もやったし、課題も提出したし卒業試験も合格しました。だから尚更英語が母国語である彼女が落第したって言うのは解せません。最初彼女が義父から虐待されて心にいろいろ傷があるのかと思い言動にも気をつけてきたし、注意深く見てきたけど彼女はラクをするほうにばかり目を向けてしまい結局高校での勉強をきちんとやらず宿題もおろそかにした結果落第させられた、という訳です。普通数点足りないだけなら先生だって落第させないと思うんです、でも生活態度がなってなかったら先生が落第点つけるのも当然でしょう。ダンナが高校の成績表を見て「こりゃ怠けた結果だ」と言ってました。いやいや継母の私の口からあれこれ言うのもためらわれるしププの面倒は本当によく見てくれるのでダンナがいろいろ言った後に私がとりなす、と言った形を取ってますが私からもきっちり言うべき事を話しておかないとダメみたいです。ダンナは来夏までに彼女に自活するように言うと言っています。パパの堪忍袋の尾はどうやら切れかかっているようです。いやはや子育ては難しいです。Tのお母さんを私は知りませんが、ダンナは１８年間Tの人生から遠ざけられていてやっと会えたと思ったら自分の事もちゃんと出来ない子になっていたので余計にTのお母さんへの怒りを増大させてます。ププには言われなきゃ手伝いをしなかったり学校の宿題をやらないような無責任な子にはなって欲しくないです。さてさてその我が娘ププですが日々怪獣っぷりを発揮しております。まだ1才4ヶ月だというのに”自分でやる”という自我が非常に強くなって服を着るのも自分で、靴を履くのも自分で、という感じ。またそれがちゃんとまだ出来ないのでイライラして怒り出すというのが1日に何度もあります。先日は靴と格闘すること2時間、母に送ってもらった大好きな赤い靴を履こうとして履けず、私が手伝うと怒って手を払いのける始末。服も自分が着たくないと裸のまま逃亡。自分でパンパースまで外してすっぽんぽんです。捕まえて無理やり着せるとギャーギャー泣いて怒ります。ご飯の度に汚すので最低３度は着替えないといけませんが(よだれかけは大嫌いで自分で外すし)毎度戦いです。これも成長過程だと思って半分は内心笑いつつ相手してますが後の半分は「いい加減にせんかい！」といったところでしょうか。実家の母が私に何度も何度も言っていた「アンタも子供を持って始めて親の苦労が分かるのよ」という言葉が毎日頭でくるくる回っています。でも外面がいいんですわ、この人(笑)　愛嬌抜群！外へ行くとはにかんだ笑顔で私にしがみついたりして「可愛いわねぇー」「お父さんは将来心配ねー」とか言われることがありますがそれを待っていたかのようにとびきりの笑顔です。おまけにバイバイとかするもんだから余計にウケがよろしい。家での暴れっぷりとのギャップにため息が出ます。ププは本が好きです、これは嬉しい事です。１日に何度も本を持ってきて読んでくれとせがみます。ダンナが帰宅すると英語の本を持っていって読んでくれ、とせがみます。自分でダディの膝にちょこんと座って読んでもらうのを待ってます。微笑ましい光景です。ダンナもこれに癒されるらしくちゃんと読んでくれます。ノンタンの本なども英語でいろいろ説明してくれたりしています。まぁ何だかんだといろいろありますが、子供のいる家ではいろいろあって当たり前。１８歳の年頃の娘と、言って聞かせても分からないチビ娘がいる我が家。まぁ家族全員健康なんだから良し、としよう。今日も頑張るぞ！Got Milk？

2005年10月03日

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ププりん1歳3ヵ月(15ヶ月)の記録　　<画像あり>

１つ目の日記がシリアスな内容なので2つ目はププの近況報告をします。最近服を自分で選ぶようになりました。気に入ったものを持ってきてコレ着せてというような仕草をします。着せないと怪獣のように怒ります(苦笑)髪の毛を触られるのが嫌で嫌で前は濡らしてクリームつけてピンで留めてっていうのがやっとだったのですが、最近しゃれっ気が出てきたらしくて髪の毛を結わかせてくれるようになりました。そして髪の毛を結った後はバスルームの鏡の前へ直行(笑)女の子ですね。でも怪獣ププになることのほうが多い我が娘。最近ではキッチンカウンターに面して置いてあるバーストール(背の高い椅子)に何と自力でよじ登ろうとしてギャーギャー騒いでいます。先日何と初志貫徹して昇りきりました。キッチンに面しているのでププも私が料理しているのが見えて安心なのでしょうか最近のご飯の支度中は必ずバーストールに座らせろとうるさいです。座ればおとなしく1人で遊んでいます。絵というより線を描くようになりました。メモとペンを持って家中ウロウロしています。Crayola® Color Wonderというのは特別加工してあって指定の紙の上でしか描けません。でもこれだとつまらないのか普通のペンと紙を新聞記者のように持ち、描きながら歩いてます。未だに玄米ミルク愛飲家のププ、牛乳に慣れさせようと少しずつあげてますが続きません。大さじ2杯が限度でしょう。乳製品を受け付けないのでカルシウム補給をどうしたらよいか？頭が痛いです。野菜は大好きでモリモリ食べるのですがねぇ。これは嬉しいことですが本を持ってきて読んでくれ、とせがむようになりました。ノンタンシリーズが大好きで毎日何度も持ってきます。ページをめくるとフレーズを自分で言ったりします。何度も繰り返しているので覚えちゃったみたいです。本を読むときに何冊かある中から選ばせていますが必ずお気に入りがあってコレと指差します。ダンナには英語の絵本を持って行きます。どうやら少しずつですがママは日本語、ダディは英語というのが根付き始めたのでしょうか。ここのところ忙しくて殆ど家にいなかったダンナ。ププもダダが帰る時間に玄関がガチャガチャと言うと｢ダダ！｣とすっ飛んでいくようになりました。これが何より嬉しいダダです。サングラスとか顔にかかるものが嫌いだったのですがダンナが鏡に写して｢オォォー！キュート｣とか言われおだてられサングラスを自分でかけるようになりました。人にもかけるように強要するのが難点です。私の手伝いをしているつもりなのでしょうが、ウエットタオルでテーブルを拭く真似をしたり洗濯物を畳んでいるそばであれこれ手を出してきます。興味があるのはいい事なのですが家事がはかどりません。でもこれも発達段階の１つだと思っておおらかに見るよう心がけてます。先日買い物中にダンナの好きなアルコール飲料のボトルを床に落としてくれました。炭酸が入っていたのでかなりスプラッシュして大変な事に･･･本人は笑ってましたが母は泣きたかったです。スーパーにある車の形をしたショッピングカートがありますが大のお気に入りです。どうやらハンドルを握るのが好きらしく我が家の車の運転席に座らせても大喜びです。日本の両親の写真を見ると｢ジージ！バーバ！｣と連呼するのですがいざ電話で本人の声が聞こえてくると恥ずかしがってしゃべりません。でも電話は大好きです。お陰様でこれといって病気もせずスクスク大きくなってくれてます。ビックリなのですが歯が上下で17本も生えてます。歯ブラシさせようとしてますが歯ブラシを噛んでしまいます。歯磨きは今後の課題です。イタズラ盛りなので困ることもありますが寝顔で帳消しです。これからどんなイタズラをやらかすのか、楽しみにしてるくらいでちょうどいいのかも。母も腹が据わって来ました(笑)

2005年09月16日

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モールでの出来事

今日2つ目の日記です。（1つ目はココをクリック）さて今日は土曜日、まったりと過ごした後にモールへ行きププを子供達のプレイエリアで遊ばせることにしました。･･･が、ププがフロアに出て行った途端に近寄ってきた3-4歳の大きな女の子がいきなりププを突き飛ばしました。もちろんフロア（じゅうたんですが）に突っ伏す我が娘。あまりの事にショックを隠せないながらも立ち上がったのですがそこをまた突き飛ばしてくる女の子。ちょっとやそっとじゃ動じないププがこの時ばかりは大泣きしました。私は急いで行って抱き上げてその子の母親のほうを見たのですが全く無関心で子供を見てもいません。友達と話すのに夢中。女の子はププを狙っているのかずっと近くにいましたがププが私から離れないのであきらめて他へ遊びに行きました。女の子、年の割にはかなり太めです。その後母親をチェックして見ていたのですがどうやら子供を黙らせる為に常に食べ物をあげている模様。これじゃ太る訳ですね、おまけに子供の動向を全く見ていない。テキサス州は大きいので有名です。身体のサイズも車のデカさも全米1位です。太った子供も非常に多いので見ていて本当に心配になります。それにしてもププはその後怖くなったのか私達の前から離れようとしませんでした。あんなに大好きなプレイエリアなのに、いつもだったらぴゅーんと行って戻ってこないのに今日は私とダンナの前から離れませんでした。よっぽど怖かったんですね。その母親のとこへよっぽど文句を言おうかとも思ったけど止めてそこを切り上げて帰る事にしました。子供の遊び場にこれからもっと目を配らなくちゃいけませんね。ププは悪いと分かっていても最近イタズラをやらかします。こういう時に他の場所へ移動して目を見てしっかりと言い聞かせますが目線をそらします。その顔をガッシリつかんで私の目を見させて話をします。何かをやらかした側で言い聞かせないと子供は何が悪かったのか分からないと思うからです。これからどんどんこういう事にぶち当たっていくんだろうな。子供も親も一緒に学んで成長していくって事ですね。でもマジで次にあの母娘に出くわしてまたププが突き飛ばされたらガツンと言ってやらな、と思います。母ちゃん巨大だったしスペイン語でガーガー言ってきそうな雰囲気だったけど負けんぞ！(笑)　日本人をなめたらいかん！

2005年08月14日

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ププりんにお友達が出来た！　

2週間前にププを連れて行った病院の看護婦さん（白人）の娘さんがアメリカンジャパニーズの方と結婚してヒューストンに住んでいるというので紹介してもらいました。･・で、頂いた電話番号へ私が電話をして話が弾み先日私がププを連れてヒューストンまで会いに行って来ました。アパートへ着いて感動のご対面。そして彼女のお友達（黒人女性で白人男性と結婚している）が来て更に興奮度アップ。それは私達の娘たちが全員2004年6月生まれ！申年のモンキーガールズだったのです。我等カップルの内訳が以下の通り↓私（日本人）　　　ｘ　　うちのダンナ（黒人）=　ププAさん（白人）　　ｘ　Rさん（日本人）　=　EちゃんDさん（黒人）　ｘ　　Sさん（白人、オーストラリア人）=　Jちゃん私達6人が娘達を連れて外食したら周囲の人はすごーく不思議な目で我等を見つめるだろうね、と話していました。母親としてお互い会えて良かったなぁと思うのは子供達がミックスキッズである事、子供同士が将来いろいろな思いを分かち合える事が出来ること。これは本当に大事だと思う。年が同じなのでやることも似ているし情報交換も出来た。子供達はまだ一緒に遊ぶって訳にはいかず団子のように固まって邪魔しながら何かやるっていう感じだった。でもププは楽しそうにしていて親子共々楽しい時間を過ごすことが出来た。けど興奮しすぎたのかその夜突然目覚めて大泣き。私がたまたまいなくてお姉ちゃんのTちゃんがなだめていたのだけどティッシュを渡したら自分で鼻をかんだそうです(笑)1歳2ヶ月のププりん、たまに本当に1歳なのか疑いたくなります。これからも大事にしたいお友達との出会いでした！

2005年08月14日

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ププ1歳になりました(画像あり)

超ご無沙汰しておりますm(_ _)m皆様のページにお邪魔することはあっても読み逃げ状態です。本当に申し訳ありません。日本から帰って以来いろいろなことがあってブログ放置状態です。理由はまだここで書けませんが、この状態を脱却したらまたアップして行こうと思います。そんな中で我が家の姫君は1歳となりました。病気らしい病気もせず元気にここまで育ってくれたププ。1年前に分娩室で全仏オープンテニスの男子決勝を釘付けになっていたダンナを｢TV見てんなら出ていけー(If you are watching TV, just get the hell out!)｣と怒鳴り飛ばした中で誕生した我が娘。1年後、一緒になって全仏オープンをダンナと見ているププを見て感慨深くなりました。すでにガンガン歩いており、今にも走り出しそうです。おまけにプールデビュー以来、すっかり水の虜となってしまい今ではニモの水着を見ただけですっ飛んでくるようになってしまいました。日焼けしないようにここ10年殆ど室内にいたのに娘に付き合って連日アパート敷地内のプールへ繰り出す私達。夜中のミルクも何とか止めて今は起きたら水のみ。最近いっぱい外で遊んでいるせいかそんなに頻繁には起きなくなったかな。ご飯もよく食べるようになったけど未だに乳製品は苦手。牛乳はバナナミルクにするとよく飲んでくれる。いろいろとあるけど、お金も底をついてきたけど、家族が健康なら何とかなる。そう思ってきたこの1ヵ月半。これからも頑張っていかなきゃ（って自分に言い聞かせてます)当分また更新できないと思いますが、どうかご了承下さいませ。 ↑↑↑　日本のじいじ＆ばあば、妹からのプレゼントを着用してトラックで遊ぶププ　↑↑↑　　　　はっきり言って女子プロレスラーにしか見えません(爆)

2005年06月07日

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地酒のキャンペーンガール!?

ではププさん、写真撮らせていただきます。よろしいですか？｢ちょっとまってくだちゃい、じゅんびできてましぇんから｣｢じゃこんなんでいかがでちゅか?｣｢うーん、ラベルが見えてないんですけど･･･｣｢ちかたないわねぇ、じゃもう１かいとりまちょ｣｢ちゃんととってねー♪｣

2005年04月29日

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あと一週間で11ヶ月　/　初めの一歩！！

ププが伝い歩きをし始めてからすでに4ヶ月になる。ハイハイするほうがいいや、みたいな感じであちこち行くこともありいつになったら1人で歩くんだろう？とずっと思っていた。日本に帰ったときに歩くと思ったのに歩かなかったし。私達が里帰り中にミズーリの田舎へ出張へ行かされ帰国時に帰ってきて私達を迎えに来て、その後にまたミズーリへ行ってしまったダンナ。ようやく長期に渡る出張も終わり週末は家族で落ち着いて過ごすことが出来た。と言ってもダンナは積もった疲れで日中も長い昼寝を取ってたけど。大好きなダディと過ごす時間が増えたのが功を奏したのかなんと昨日初めの一歩が出た。おぉぉぉーっ！！！と私はめちゃくちゃ大きなリアクションで喜んでしまいそれに気をよくしたププは何度もチャレンジしてくれた。今朝は何と9歩も歩いた。いやー進歩が目覚しい(超親バカ)おっぱい問題も幸いRice Milkが受け入れられたのと離乳食の食べっぷりがよいのでここ2日はマンマ(おっぱい)をあまり要求して来なくなった。いつも授乳に使っているグリーンの枕を見ると｢マンマ｣というので隠しておかないといけないな。夜中の授乳を止めるのがおっぱい卒業の第一歩だというので今週から頑張って夜中の授乳を止めて抱っこで乗り切りたいと思う。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－それにしても今朝起きてTVつけて真っ先に飛び込んできた尼崎の列車事故のニュース。もうビックリして呆然としてしまった。早く中にいる生存者の救出と負傷者の治療、原因解明に最善を尽くして欲しい。そして亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。もしこれが置き石による事故だったら本当に許せないことだと思う。

2005年04月25日

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涙の授乳＜追記あり＞

ププりんの時差ボケは少しずつ治ってきました。でも未だに夜中1時ごろ起きちゃマットレスから降りてゴミ箱ひっくりかえしたり｢キャー｣と言いながら人の髪の毛つかんで引っ張ったりするので困ってます。日々良くなってきてはいるけど･･･お陰様で下痢ピーは治りましたが中耳炎のほうは薬飲んで様子を見ております。でも昨日その薬のボトルをひっくりかえして全部こぼしてしまったのでドクター＆ファーマシーへ電話して再度薬を処方してもらえるよう依頼。無事にお薬をもらえました。この薬が大嫌いなププはあえてボトルを倒しに行ったのではないかとダンナが言ってましたが･･･さて最近上下に4本ずつ可愛い白い歯が生えてきているププ。これが私を苦しめる凶器に変貌する瞬間、それは授乳タイム。もう痛くて痛くて毎回歯を食いしばって耐えてます。ネットで調べたらおっぱいの出が悪いと噛むことがあるとか痛いというのを伝えるべきだ、とかいうのが載っていたので試してみました。まず母乳をあげる前に軽く絞って出を良くしてあげる。そして噛んだら｢ママのおっぱい痛いよ｣って言う。両方失敗しました。ことに｢おっぱい痛いよ、噛まないで｣って言ったら大泣きされました。でも私も耐えられないし指を入れて乳首を救出することがしばしばあり余計にそれがフラストレーションを引き起こすらしい。もう授乳するのが怖いです。ビクビクもんです。前はカプッと胸にくらいついてチューチューするのを見て愛おしさがこみあげてきたもんですが、この頃は痛みに耐えるしかありません。気を紛らわせるために授乳しながら本を読んだりしています。痛いけど力をあまり入れないように努力したり。まさに織田信長の乳母もこんな心境だったんだでしょうか。(信長は乳母の乳首を噛み切ってしまうので乳母が何人も交代したらしい)まぁ噛み切られる前に私は乳首ちゃんを救出していますが。困るのがダンナが授乳中に来て脇でおもしろい顔を作ったりちょっかいだしてくるとププの顔がそっちに向くので激痛が増すこと。この時は本当にダンナに対してホンの一瞬ですが殺意が芽生えます(笑)粉ミルクを一切受け付けないし代替品探しをしているところですがRice Milkをあげたら結構飲んでくれました。後はSoy Milk(豆乳)にもチャレンジする予定。牛乳は乳糖抜きのものを1歳過ぎにあげる予定。離乳食も3回になってきたし下痢も治って徐々に食事内容も普通になってきたので卒乳を考えているもののやはりププはおっぱいがいいようでボトルで搾乳した母乳やRice Milkをあげても｢マンマーマンマー(おっぱいのこと)｣と言って大泣き。ただ泣くんじゃない、もう号泣なのです。お姉ちゃん(ダンナ娘のTちゃん)が家に移り住む前に卒乳したいなぁ。頑張って対策を練って母子共に無事おっぱいから卒業したいものです。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>夜中の2時に起きてから再び眠れずにずーっと起きてました。明け方になってシャワーを浴びてふとおっぱいを見ると･･･Σ(￣ロ￣lll)はっ歯型がっ！！！さらに･･･穴が開いたようになって血がにじんでおりました(号泣)娘よ、お腹いっぱいになったくせに人のリアクション見たさに噛むのはやめてくれー！

2005年04月21日

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アメリカへ帰国しました　/　"乳糖不耐症（Lactose　Intolerance)"

日本滞在は本当に楽しくてあっという間だった。両親と遊んでいるププの姿を見ているとこのままアメリカへ帰るのがイヤだなぁと思ってしまったくらい。でもププの帰りを首を長くして待っているダンナの姿が浮かんできていかんいかん、と思い直したけど。日本の良さもアメリカの良さも見えてきた里帰りだった。現在ホームシック気味。ププが滞在中にひどい下痢になってしまい可哀想なことをしてしまった。きっと私が大丈夫だろうと食べさせたパスタが原因で下痢になってしまったのだ。下痢がひどいからオムツかぶれも出て替える度に大泣き。ネットで乳幼児の下痢を調べていてハッと目に止まった言葉。"乳糖不耐症（Lactose　Intolerance)"実はうちのダンナがコレなのだ。もしや私が取っている乳製品から母乳を通じて影響を受けているのかも？と考えてみた。日本だと桶谷式とかで乳製品を断つ様に指導されるみたいだけどこっちでは何も言われないし最初のころは気をつけていたもののププも大丈夫だったのでその後普通に牛乳も乳製品もガンガン食べていた。数ヶ月前から夜泣きでお腹が張っていたのは私のせいだったのだろうか？きっとそうだったに違いない、あぁププになんて可哀想なことをしたんだろう。今は乳製品断ちをして様子を見ている。帰国後病院へ連れて行ったら軽い中耳炎にもかかっているとのことだったし元気だから、と安心していたけど泣き方がいつもとちょっと違ったのはやっぱり体調がおかしいことを訴えていたんだと実感した。でも１０ヶ月も過ぎるとワガママも出てきてあきらかにウソ泣きしているのも見えてくる。だんだん親に対してチャレンジしてくるのが分かる。これからが大変だなぁ。とは言っても親も至らないところだらけだし日々勉強。今後はダンナ娘の引越＆家購入と新たな出来事が目白押し。とりあえずププの時差ぼけが直らないと何も出来ない。何せ夜中に起きて泣いたり遊んだりするのだから帰国前から寝不足で機内でも寝てなかった私はヘロヘロ状態。もう寝なきゃ･･･また明日から頑張るぞ。

2005年04月19日

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1人でネンネするようになるまで･･･　(画像あり)

最近のププは自分の思い通りにならないと泣き叫ぶようになった。これはいかん、と思った私。手始めに1人で寝られるようにしていこうと決意。子育て本で有名なシアーズ博士のサイトや Baby Center のサイトで調べたりさらに日本で売ってるこんな本も買ってしまった↓赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣ママも子どもも安眠できる！ ( 著者：アネッテ・カス...アパートに住んでいるのでププを夜中泣きっぱなしにさせるのは近所迷惑な気がして未だに出来ないのだが、やり始めてたった数日間で1人で昼寝出来るようになり、夜も寝付くのは1人で出来るようになった。これで夜中の授乳なしで夜通し寝てくれればいいのだけどこればかりはまだ卒業できない。でも夜中の授乳も控えていくようにしていっている。そろそろ９ヶ月だし３回食に進むようにしないといけないのだけど最近食べたり食べなかったりで毎日試行錯誤しているところなのでしばらく様子を見て行こうかと思う。ドロドロにしたものよりも形のあるものを好むようになってきたし何でも手で掴もうとする。最近お気に入りなのはにんじんスティック。スティック状に切ったにんじんを柔らかく茹でてあげるのだけどププはこれが大好きでパクつくのだ。私は生のにんじんスティックを食べるのが好きなので親子でにんじんにかぶりついている(笑)あと最近大活躍なのが Cherrio である。アメリカ人なら誰でも１度は口にしたことがあるシリアル。これをププはカリカリいわせて食べているのだ。日本のたまごボーロよりも甘くないし何と言っても大容量あって安いのでタッパーに入れて持ち歩いて小腹が空いたような時に食べさせている。自分でつかんで口に入れようとしてポロッと落としてしまった時にはかんしゃく起こしてギャーっと泣くこともあるけど日に日につかむのが上達している。日本への里帰りがカウントダウン状態。すでに実家の両親はチャイルドシートとハイチェアなどのレンタルの申し込みを済ませてププとの初対面に備えている。家族との対面が待ち遠しいなぁー早く帰りたいよぉー

2005年02月27日

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久々のガールズ写真(プロフィール見てね)

日本で遭遇した差別的出来事

デビルの最近の言動(２歳目前)

６度目の引越し終了

魔の２歳児の暴れっぷり

ププりん学校での様子(３歳半現在)

ミプの言葉 ＆巻き爪の母

あっという間に１１月突入

ププりん学校へ行くの巻 その４

外で身体を動かそう！

ププりん学校へ行くの巻 その３ ＜助っ人登場＞

ププりん学校へ行くの巻 その２

ププりん学校へ行くの巻 その１

我が家のデビルちゃん

ミプの言葉 (１歳３ヶ月現在)

寝かしつけ / ジーンときたこと

味覚の違い

日本語は維持できるのだろうか？

大きくなりました！

ププは車好き

ププ２歳４ヶ月＆ミプ５ヶ月

車は他人に貸すもんじゃない！！＜追記あり＞

1歳8ヶ月を迎えて

どこからくるのだ？ 腕力の強いププりんの巻 ＜画像あり＞

継娘のアパート訪問！

アメリカでの入浴

１歳半ってこんなもんでしょうか？

今年も暮れてゆく･･･ ＜画像あり＞

ププ１歳半になりました ＜画像あり＞

上の娘が出て行ってから･･･

かなりショックです･･･ ＜追記あり＞

ププ その後の状況

ププさんＥＲデビュー (サンクスギビング前夜ー当日まで)

上の娘の途中経過 ＜追記あり＞

ププ＆お腹のベビー近況 ＜画像あり＞

ティーンは難しい･･･

娘達の近況 ＜ププ画像あり＞

やっと病院へ！ププりんお姉ちゃんだー！

とうとう言う時が来ちゃいました

それぞれの娘達

ププりん1歳3ヵ月(15ヶ月)の記録 <画像あり>

モールでの出来事

ププりんにお友達が出来た！

ププ1歳になりました(画像あり)

地酒のキャンペーンガール!?

あと一週間で11ヶ月 / 初めの一歩！！

涙の授乳 ＜追記あり＞

アメリカへ帰国しました / "乳糖不耐症（Lactose Intolerance)"

1人でネンネするようになるまで･･･ (画像あり)

ミプの言葉＆巻き爪の母

ププりん学校へ行くの巻　その４

ププりん学校へ行くの巻　その３　＜助っ人登場＞

ププりん学校へ行くの巻　その２

ププりん学校へ行くの巻　その１

寝かしつけ　/　ジーンときたこと

どこからくるのだ？　腕力の強いププりんの巻　＜画像あり＞

今年も暮れてゆく･･･　＜画像あり＞

ププ１歳半になりました　＜画像あり＞

かなりショックです･･･＜追記あり＞

ププ　その後の状況

ププさんＥＲデビュー　(サンクスギビング前夜ー当日まで)

上の娘の途中経過＜追記あり＞

ププ＆お腹のベビー近況　＜画像あり＞

娘達の近況　＜ププ画像あり＞

ププりん1歳3ヵ月(15ヶ月)の記録　　<画像あり>

ププりんにお友達が出来た！　

あと一週間で11ヶ月　/　初めの一歩！！

涙の授乳＜追記あり＞

アメリカへ帰国しました　/　"乳糖不耐症（Lactose　Intolerance)"

1人でネンネするようになるまで･･･　(画像あり)