変なじじい『ゆきのじょーお』

　プロ野球もぱっとしたニュースがないがなーあ、それで、赤星の本を読んだだがなーあ。
引退したときに、出版された本でんがな～あ。赤星憲広著「決断」でんがな～あ。
赤星が飛び込んで怪我して、入院して引退までの時の心境が語られてるがな～あ。
治療したいともうしれたが、球団は引退勧告をしたという・・・・
球団ドクターの見解から球団がそう決めたというんですがなーあ、それで、セカンドオピニオンを求めて、あちこちへやっと治るという医師を見つけたが、やっぱり、決断に踏み切ったとな～あ。

岩手の玉川温泉が病気にいいというので訪れたとかな～あ。玉川温泉な～あ、毒を以て毒を制すという治療のようでんがな～あ。まーあ、いろいろあがいて、結局は１００％の力が出せないと意味がないというので、引退に踏み切ったとな～あ。
これが２度目の怪我だそうで、前回の時に今度やったらと通告されていたようですなーあ。
辞めたときは、球団は非常だなーあと思っていたが、事情が解ってみると、妥当な方向なんじゃな～あと納得してしまったがな～あ。

車いすを盗塁数だけ送るというのは、お姉さんの影響なんですねぇ、姉がナースをしていて、それで車いすの不足を感じて、出来ることをしようと行っていたんですねぇ・・・

赤星はドラフトの候補には挙がったが、指名されることはなかったんですねぇ・・・それで社会人いいって、初めて、ジャパンに呼ばれたんだな～あ。
そのときに、プロの田口と一緒だったんですねえ、田口は赤星に注目していたんですねぇ、癖を盗む才能が抜群だとな～あ。スチールは投手の癖を見抜いて、決断することが成功の秘訣ですからな～あ。
それで、赤星は盗塁は勇気だと行ってますねぇ・・・・・

阪神に入れたのは、野村監督の鶴の一声とかな～あ。足が速いだけではだめだと見送りだというのは、スカウトの意見だったようですが、サヨナラの場面で代走赤星、これだけでも存在価値があると、ノムさんがいうので、採用になったようでんがな～あ。
その年はＦ１セブンと言って、足の速い選手を揃えましたな～あ。１号車は赤星とノムさんが命名したがな～あ。だが、努力の成果が出て、不動の１番を獲得したがな～あ・・・・・・
でも、飛び込んで怪我をしてしまった・・・・熱くなって状況判断より、オーラが勝ってしまったと言うんですなーあ・・・・。

それで、選手生命が終わってしまったなーあ、残念ですがな～あ。・・・虎に、それに替わる選手は出てこないがな～あ。大和や上本が赤星に近づく日を期待してるがな～あ。足の脅威というのは、大きな武器ですからな～あ。