テーマ:懐かしのTV番組(6805)
カテゴリ:TV
鬼平は盗賊を追って秋葉山に行った帰り道のことだ、袋井宿で、忠吾は先に宿に行って、厠にかけ込んだ。
鬼平はおい痛むか、冷や酒に当たったな、女中相手に冷や酒を、肴は味噌にたくあんとずばり指摘するのだ。 湯で酒井は幼なじみの鎌太郎を見かけて、声をかけた、20年ぶりではないかという。坊ちゃんはと酒井はいわれる。鎌太郎は、酒井のことを女中から火盗改めと聞いて、消えてしまった。 酒井は部屋に行ったが、女中に、もう立ったといわれた。秋葉詣でだというのに、仲間もなしで1人とは、おかしい客だった女中が言った。。 鎌太郎は仲間の集まりにいった、1年間立って、親分から分け前がもらえるのだ、空骨の六兵衛は、6人が約束通り集まってくれた、460両は分けたいところだが、金を持ってこなかった。今は、お上の詮議が厳しくなった、あと半年待ってもらいたいという。 それは殺生なと音五郎はを唱えたが、鎌太郎は金があるなら待ちましょうというと、みんなは合意した。とりあえずは、10両ずと、親分の懐金だと、久蔵が配ったのだ。 六兵衛は、隠し場所の絵図面を出して、2つにひきさいて、これはお前さんが預かってくれと渡すのだ、私の何かあれば、勝手にすれば良いという。 鎌太郎が7つの時に、おぼれていた私を助けてくれた、炭屋のせがれなので、腕っ節が強かったと酒井は鬼平に話すのだ。 忠吾は、鬼平の目を盗んでうどんやに居酒屋に出かけた。 鎌太郎たち3人が居酒屋にいた、六兵衛は分け前をよこさない札付きだという、忠吾は鎌太郎に話しかけて、一緒に飲み出した。 そして、忠吾と分かれてから、鎌太郎は音五郎と徳治には、金を取り戻すのさという、そこへお茂がやってきた、そして絵図面は2つにして、2人が持ってると教えに来たのだ。お茂は親分の女、鎌太郎と出来ていたのだ。 鎌太郎たちは、女のところに向かう六兵衛を襲った、殺して絵図面を取り上げたのだ。 忠吾はまたうなっている、忠吾は無理してついて行くのだ、途中で催して、脇に入り、用を足していたらら、川から六兵衛が這い上がってくるのを見たが、息絶えた。 鬼平は仲間割れだな、一味が潜んでいると、読むのだった。 久蔵はお茂に、六兵衛が死んだ今、夫婦を装うのはもうやめたと迫るのだ。そして、体を許してお茂は鎌太郎の元に走った、死体が見つかったんだよ、鎌さん私を連れて逃げてといい、奪ってきた、絵図面を渡したのだ。 そして、鎌太郎は金のありかへとお茂を連れて出かけた、途中の山道で殺してしまったのだ。 途中で馬に乗った、そのときに酒井が見かけて声をかけた、もう来れっきり関わりはごめんだというのだ、すれ違った鬼平は、何を感じたのが、忠吾につけろといった。忠吾は途中下痢に襲われて、うなった間に鎌太郎を見失った。だが、馬子が不審がって届けたので、居所が判明したのだ。 道合わせていた、音五郎、徳治と鎌太郎は金の隠してある小屋に向かった、だが様子がおかしい、徳治が様子を見に行ったら、悲鳴が上がった、怖がって、音五郎は逃げていった、向かってきた鬼平にとらえられた。 鎌太郎が小屋に入ると、待っていたとこへかけたのは久蔵と宇津谷峠・・忠吾は差し込みで、見失った。だが、馬子の密告で居所でがわかった。仲間と落ち合った鎌太郎。久蔵が米吉だった。お前が金を奪いに来るだろうと、親分の六兵衛が仕組んだことだ。親分も死んだ、俺には、俺にはどっちでもいい、金が手に入れば・・ そして、鎌太郎は、2人に殺された、金は俺たちのものだと悦に入ってるところに、鬼平が現れた・・・・ 監督:古川卓巳 長谷川平蔵:松本幸四郎 酒井祐助 :竜崎 勝 木村忠吾 :古今亭志ん朝 鎌太郎 :三上真一郎 空骨の六兵衛:田中春男、 久蔵 :池田忠夫 音五郎 :鮎川 浩 お茂 :高山朋子 米吉 :土屋靖男 徳治 :菅沼 彗 酒井の幼なじみが盗賊になっていて、仲間割れで隠し金を奪い合って、死に絶えるというお話でんがな~あ。 忠吾が食い意地をはって、下痢で苦しんで役に立たないというユーモアなシーンを多々入れてまんがなーあ。 親分を巡る女ねぇ・・・ ちょいとウエートが低い描き方だな~あ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/05/26 01:18:38 PM
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