テーマ:懐かしのTV番組(6805)
カテゴリ:TV
これはオリジナルでしょうねぇ、捕物のな~あ、ストリーの構成がひどいものなーあ.ありふれたチャンバラ作品でんがなーあ。
堅物の酒井が恋をした、そして,忠吾がアシストして、うまくいったが・・・最後は結ばれないというお話ですがな~あ。こっちがメインで、それに娘の父親が盗賊とつながっていた不浄役人と、肉付けをしたようなお話でんがな~あ。 酒井と忠吾が,襲われた三澤屋に行くと、北町奉行所の提灯が掲げられていった、北町の同心の松尾仙之助が何しにこられたと言わんばかりの口調だ、町方は檜舞台、盗賊改めは小屋掛けの乞食芝居,檜部位が取調中で後相手のいとまはないという。忠吾は頭にきてしまうのだ。 北町の与力の本庄源八郎が13人を皆殺しにしたが,死に様が解せんと相談に来たのだ、酒井と忠吾が死体を改めにいった。 八丁堀は与力、同心の居住地だが、町方との交流がおおくて、八丁堀風という風俗を作り出していた。粋でいなせなんでんがなーあ・ 忠吾が講釈をたれるがな~あ、そうすると酒井は俺にはきざとしか見えんと言う、だから女にもてないですよと忠吾が言うと、もてすぎるおぬしよりは気楽でいいと反撃するのだ。 だが、すれ違った女に酒井はボーッとしてしまうのだ。 酒井と忠吾は与力の本庄の屋敷に行って、針で急所を刺されて殺されたという、死に針の五郎蔵の仕業だという。 本庄の娘の美代が茶を持ってきたのだ、さっきすれ違った女だったのに驚いたのだ。娘の美代だ、5年前に妻を亡くしてから2人で暮らしているという。 庭先に忠吾が酒井を連れて言った、酒井を美代に売り込んだのだ、そしたら、人の許嫁に触手を動かすのかと、同心の松尾がしゃしゃり出てきたのだ、酒井は拙者が懸想したのです、知らなかったのでとわびて去ったのだ。 別の木綿問屋の叶屋にまたまた針を使う賊が押し入った。二度とも木綿問屋追われたのだ、五郎蔵は下野の真岡が本拠で、あの辺りは木綿の産地だ。 伊三次は鬼平に言われて、探索したが,五郎蔵の形跡はないという。鬼平に真岡に行って探れという。 鬼平は,襲われた2軒は市価よりも安く木綿を安く売っていたのだ。 木綿問屋の大丸屋は2軒がつぶれたので、大繁盛だーあ、大丸屋から、粋な女が出てきた、鬼平は匂う,酒井に尾けろと命じた。 大丸屋の主人は直々のお出ましという。いずれお出ましがあると思ってたという、競争相手の2軒襲われたので、鬼平が調べに来ると思っていたと言う。私が商売敵を倒すために,賊の菜を買ったとでも、鬼平は逆手取って筧をするのするのだ。わしは、この目で確かめにうちに人を歌が割る男よという。 。 女は向島の寮の言ったところに、入ったという。半年ほど前に、金持ちの商人に売り渡しが,誰かはわからないと、酒井が鬼平に報告した。 五郎蔵の資料を見たいというので、酒井が本所の屋敷に持参下が、留守だと美代が言った。,美代は父が女のところへ行ったと、褒めかすが、酒井にはわからない。そこに忠吾がにぶいんだなーあと現れるのだ。 酒井はあわてて、忠吾を連れて帰ったのだ・・松尾は本庄に売り込んだんですよ、美代をもらえば与力になれる都ねぇ、そして美代は,酒井が好きだというのだ・・・ 伊三次が真岡から戻り、半年前に五郎蔵は江戸に入ったという、それをかぎ出せなかったのは、俺も落ちたものだという。五郎蔵は女を連れて居るようで、おきんという色年増だという。 酒井は尾けた女ではという、大丸屋とのつながりをつかむために、女を泳がしておいた方がと鬼平は言う。 美代は酒井に待っていたという、松尾と一緒になる気はないという、酒井が好きだというのだ。雨に降られて,2人は駆け込んだ・・そして、酒井はたじたじになった。 伊三次が五郎蔵の隠れ家を突き止めたという、それで、鬼平は町方に知らしてやれと酒井に言うのだ。 本庄は、娘に酒井と会ってはならんというのだ、美代は困ってしまったのだ。 酒井は本庄に知らせると、鬼平にも出てきてほしいというのだ。 そして、捕物が始まった、鬼平はこの捕物は芝居くさい、わしに何かを見せつけようとしているという。 五郎蔵は息絶えていた、抜け穴があり手下は逃げた後だという。仲間割れで、殺されたのだという・ 体はやつれ、長い間縛られていた形跡がある、それを突き止めるために女を探せと命じたのだ。 おきんを見つけた伊三次はは酒井と後をつけた、そして、お堂の中でおきんは密会していた、相手の姿を見て,唖然とする、何と与力の本庄だったのだ。おきんは、私と仲間を逃がしてくれることが残ってるというと、道中手形を手配しておこうというのだ。 半年後に来てくれるで勝ねぇとお金が言うと、お前と命をかけているのだと本庄が言う。 父が許してくれませんと鬼平のところに酒井と一緒になりたいと訴えるのだ。酒井が今の仕事が片すけばお頭に申し出ると言った。 酒井は本庄のことを話すと,鬼平はやっぱりというのだ。そして、美代を祭りに連れて行け、父親はおれがけりをつける。 本庄に道中手形だ、危ない橋を渡ってでも一緒に暮らしたい女、その起きんならな~あ。こわいなーあ、おぬしの一生はもう終わった、美代さんはこれからの人,八丁堀の役人らしく、おのれの障害をしめくくらんか? おきんのところに,大丸屋があらわれて、これは餞別、後は関わりなしという。うまい企みでしたねとおきんがいう、そこに鬼平が現れた。・・・さーあ、捕物立ち回りだ~あ。 美代は家を継がずに、三河の母の実家に行くという、父がすべてを書きをして、死んでいった。 私は不正役人の娘、あなたの妻には収まれません・・・・・酒井はあきらめた・・・ 監督:高瀬昌弘 長谷川平蔵:松本幸四郎 酒井祐助 :竜崎 勝 木村忠吾 :古今亭志ん朝 伊三次 :堺左千夫 美代 :柏木由紀子 和泉屋万兵衛:清水彰 表示の間違いでんがな~あ。大丸屋でしたな~あ 松尾仙之助:石浜朗 本庄源八郎:郡司 良 お欣 :小園蓉子 ヒロインは柏木由紀子で、初々しい感じがしますな~あ,八丁堀の女にしては,良すぎますな~あ・・ なんと,嫌がらせ役の同心に石浜朗とはな~あ、かつての松竹の二枚目スターでんがな~あ。ちょいと驚きましたがなーあ。 池波作品の香りがしない作品でしたがなーあ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/06/24 09:44:28 PM
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